トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

ダワさんとの山中湖行はトンサンの新しい青春だった。

2014年08月27日 04時38分31秒 | 日記

8月27日(水) 今は雨

今朝(夜明け前)のラジオ深夜便でオフコースを聞きながら・・・

「ダワさんとの山中湖行はトンサンの青春だったな。」と思った。

なぜこんな風に思ったのか、よくわからないが・・・
「オフコース」はトンサンが30過ぎてから知った音楽グループだし、トンサンの青春時代ともあまり重なったイメージはない。
でもなんか懐かしさを感じた。

オフコースを聞いていて、ダワさんと行った自転車での山中湖往復が、なんだか過ぎて行く青春のように感じた。
大変だった山中湖。
行きは12時間もかかってしまった。
平均時速6.1キロだ。自転車なのに・・・

行ったのは7月26日。
あれから1カ月たった。
とても苦しかった。大変だった。つらかった。
だが、1ヶ月たってその思い出も楽しい思い出に変わりつつある。
朝5時に家を出て、山中湖にたどり着いたのは夕方5時。
帰ってこなければならない。
土産物(みやげもの)屋を探して湖の方へ走ったが、そこにあったのは湖だけ。
ダワさんと二人で焦った。「土産物屋はどこだ?」
そんなことさえも、楽しい思い出として記憶に残っている。


山中湖へ行きたいと思ったのは4年前。
ブログ仲間のけーこさんは「山中湖ならすぐに行けるでしょ。」
そうだよね、けーこさんなら自分ちの庭のようなもの。
ふぅさんも富士山5合目まで登って帰ってきてしまうつわもの。
かご付クロスバイクで、1日に240キロも走ってしまうのだ。
『ちきしょう、女たちに負けたくないなあ。』・・・一応トンサンも男だから。 (*^ω^*)ポリポリ
と思いつつも、考えるとやはり、大変だ。
と思い始めて、4年が過ぎてしまった。

今年65歳。最後に自転車で遠出する記念として「山中湖往復」をしようと決意した。
一人でも行くつもりだった。
でも結果を見ると一人では達成できなかった。
ダワさんが行ってくれたので、自転車での山中湖往復は達成できた。
それに安心感が、とても違った。
おかあにも心配かけないで済んだ。


でもこんなことをしているトンサンは今が青春じゃないか。
ピアノもうまく弾けるようになりたいと思う。
自分の可能性を確かめている60代の青春。
松下幸之助さんの言葉を思い出した。

「青春とは心の若さである。」

トンサンは今、青春を謳歌(おうか)している。