トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

通チャリ1号のBB玉当たり調整は、工具を作ってから。

2015年12月08日 14時33分13秒 | ママチャリ・通チャリの整備・修理・改造

12月8日(火) 曇り

今日は曇っていて、外で作業するには寒いが、やるか。
うむ、もっと強く締められるように工具を作ろう。 


下の100円ショップで買った薄い(2.2mm)スパナでは、ひん曲がってしまって力が入らない。 
3.3mmの板金を加工して工具を作ろう。



金鋸(かなのこ)で切る。 



ちょうどいい丸穴があった。これを利用して・・・



やすりで削って、寸法を出そう。



22mmの薄型スパナ完成。



クランク・チェーン・チェーンカバーを外す。



ロックナットが、これだけ外側へ出てきている。



右のロックナットとチェーンカバーステーはするすると手で外れた。右ワンも。
右ワンはこれ以上入らないところまで回す。


さあ、左の玉押しを回して締めて行くぞ。
左右にガタつかず、スムースにペダルが回るところまで締めこむ。
作った工具で玉押しを押さえ、7/8のスパナでロックナットを締める。
作った工具の方も力を入れたら・・・



開いてしまった。  う~ん、この位置じゃダメか。長手方向の横に作るべきだったかな。



板金が柔らかいのか、自作スパナがへこんだ。



右ワンのロックリングも、左回り方向(締まる)にマイナスドライバーを当てて金づちでたたく。
チェーンカバーステーも回ってしまうので、金づちでたたきながら角度調整をする。


さあこれで、左右どちらもきつく締まったぞ。


少し乗ってみたところは問題ない。 
これでも不具合が起きたら、カートリッジBBにしてしまおうか。 (*^ω^*)ポリポリ