3月16日(水) 曇り
ダワさんが電力会社を乗り替えたという。
トンサンも検討してみよう。
先日厚木ガスのショールームでイベントがあったので、ついでに厚木ガスが販売する電気の事を聞いてきた。
1. ガスと電気でセット割(税込270円/月の割引)
2. セット割契約で、500円のクオカードプレゼント(1回限り)
・・・ぐらいが我が家にとってのメリットかな。
厚木ガスのサイトでは、まだ料金比較のシミュレーションができないが、東京ガスと料金は同じなので、東京ガスのサイトで シミュレーションしてみた。
この表には、27年1月から12月までの東電料金明細書の金額を入力した。
するとなんと! 東京ガスの方(ずっとも電気1)が高いではないか!!
1029円/年 高くなった。
でも試算条件が違う。
東電は2016年6月1日からの電気料金。
東京ガスは2016年2月からの料金表だ。
なぜ同じ土俵で戦わない?
それにシミュレーションの金額は実際に支払った金額よりもずっと低いぞ。
厚木ガスに聞きに行ってみよう。
ショールームより近いので、本社へ聞きに行った。
聞くポイントは2つ。
1. 厚木ガスの方が高くなってしまったら、乗り替えたくないぞ。
2. 実際の東電への支払金額と違うのはなぜか?
応対してくれた女性社員は、
1. について
シミュレーションの金額からさらに毎月、セット割の税込み270円が引かれます。
なるほど、それなら東電より厚木ガスが年間1029円高い結果でも、セット割年間3240円引きで、東電よりも2211円/年安くなるな。
2. について二人で話し合った結果。
支払った時の東電の燃料費調整単価と、シミュレーションの単価が違うのではと言うことに。
家へ帰ってきてから、他はどうなのかと、電気料金比較サイトで比べてみた。
いくつか比較サイトがあるが、わかりやすかった二つを見てみると・・・
エネチェンジ
ひと月の電気代しか入力できない。
1月の電気代を入れたら、年間電気代が48177円と大きく違ってしまった。
実際は58409円。1万円も違っている。
結果を「電気代節約額順」で見てみると、
1位 HIS 2471円節約
2位 myでんき 1482円節約
3位 イーレックス 871円節約
東京ガスは12位 4261円割高
となっている。
価格.com 電気料金の方を見てみよう。
こちらは毎月の使用量を入力できる。
で結果は・・・
1位 HIS 2756円節約
2位 イーレックス 2190円節約
3位 ENEOSでんき 1837円節約
東京ガスは10位で 570円割高となっている。
スマートメーターに替えてしまえば、ネットの手続きだけで済むので、1年ごとに購入先を変更してもいいな。
(たいてい契約期間は12カ月だ)
これだけ選べる会社があるようだ。
「電力小売自由化」になっても、みんなが購入先を変えなかったら、価格競争は始まらないだろうから、割高にならなければ変えてもいいな。