11月6日(日) 晴れ
ピアノ演奏撮影用のカシオのデジカメの調子が悪い。
動画撮りスタートをセットして、 ピアノを弾きはじめると途中でカメラ終了モードになってしまう。
『うまく弾けた。 ストップしよう。』とカメラを見ると、レンズが収納され、カメラの電源が切れている。
これの原因はわからない。
たぶんこのこととは別だと思うが、バッテリー端子の接触が悪く、なかなか電源が入らない。
入ったと思うと電源が切れている。
この場合はレンズは収納されずに出たままだ。
いわゆる途中で接触不良になったと思う。
バッテリーを入れるところのふたを押さえて、接触不良を防ぐ工夫をしてみてもうまくいかないときが多い。
バッテリー収納部。バッテリーは右のグレーの爪で押されて収納されるが、カメラの接点端子が折れてしまっているのでうまく接触できない。
なのでふたを閉めた時にバッテリーがふたで押されるように、バッテリー側に肉盛りをしていた。
その貼ってあった樹脂がはがれて、一部しか残っていない。
接触不良はこれが原因かも。
ということで、樹脂の板を切り、貼り付けた。
端子側はこんな風。これはカメラの端子が折れてしまったときに、こんな風に改造している。
デジカメの修理
メリダのチェーンカバーとカメラバッテリーの端子修理
ペットボトル集水器復活と、デジカメ修理。
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上の記事を書こうとパソコンの電源を入れると、『ガラガラ、グーグー』とファンが唸(うな)る。
『調子悪い。直してくれ~。』と言っているようだ。
さてはファンの油が切れたか。
道具と材料を用意する。
CPUの冷却装置を取り外す。
ファンのところは細かいほこりがいっぱいついている。
はけとスコスコでほこりを払う。
ヒートシンクのひれの内側のほこりをとるのが難しい。
めん棒なども使ってほこりをからめ取る。
最初は目が詰まってスリットが見えなかったが、大分きれいになった。
熱伝導グリスを塗る。
元の位置に収納。
「ガラガラ音」は無くなった。
「SpeedFan」でCPUの温度を見ると、数時間つけていても76度くらいだ。
油をさしてメンテナンス完了かな。