12月31日(土) 晴れ
昨日、有線ブレーキライトの工作に失敗し、見直す気が起きなかったのだが、このままじゃ正月を迎えたくないとリベンジ。
しかし結果はアウト!!
消沈したまま正月を迎えることに・・・
テスト用の電池では問題なく光るのに。
テスト用電池を外して電圧を測ると、1.8V。1F(ファラッド)+1Fの電気2重層コンデンサに蓄えられた電気だ。
これでリヤ点滅ライトは点滅を続けている。
ブレーキのスイッチ部分の写真が無かったので写しておこう。
ブレーキワイヤーでブレーキが引かれ、マイクロスイッチをONにする。
下から見た図。
リムダイナモで発電してみる。
が、点かない。ぼんやり光っているのは、さっきテスト電池で光らせた後、電気2重層コンデンサにたまった電気だ。
電気2重層コンデンサは、ふたつもいらないだろう。一つ外す。
あっ、前輪のタイヤがこんなだった。これは取り替えないと。
今日はできないので別の日に。
電気2重層コンデンサを外したので、テスト電池を外すとすぐ消える。
でもおかしいなぁ ? ダイナモのところにある電気2重層コンデンサで光り続けるはずなのだが。
テスト用電池をつなぐと、リヤライトは光るが、ヘッドライトが点かない。
でもおかしいなぁ ? 配線がつながっているので、一緒に点くはずだが。
何度見ても配線はあっている。
いろいろやっているうちに一つわかったことがある。
1. ブレーキライトを点けた状態(後輪のブレーキレバーを握った状態)で、ダイナモを回すと・・・
ブレーキライトは点くが、ヘッドライトが点かない。
2. ブレーキレバーを離した状態でダイナモを発電させると・・・
ヘッドライトは点くが、その時ブレーキレバーを握ってもブレーキライトは点かない。
3. ヘッドライトが点いているときにブレーキレバーを握ると、ヘッドライトが消える。
なんだこりゃ。両方同時は無理なのか。
ダイナモのパワーが足りないのかもしれない。
このままじゃ、夜間ライトを点けて走っているときに、ブレーキをかけるとライトが消えてしまう。
これじゃ困るので、とりあえずブレーキライトの配線は外して、リヤ点滅ライトだけ点けておこう。
ところが、テストではヘッドライトが点いて点滅ライトも点いていたが、テープを巻いて仕上げたら点滅ライトが点かなくなってしまった。
完全に立ち上がれない状態。トンサンダウン。
こんな状態でも年は勝手に越して行く。
来年は(もう後5・6時間だが)谷底からの出発だなぁ。(×ω×)
10月30日(金) 晴れ
この位置にブレーキライトを取り付け、ブレーキライトの配線をショートしてみた。テストOK。
ついでに1F(ファラッド)の電気2重層コンデンサを入れよう。
こうすると、信号待ちの走っていないときでも、しばらくの時間はリヤ点滅ライトが点くから。
うまい具合にはめ込んで、固定もできた。
点灯テスト。あれっ、点かない?
電気2重層コンデンサを入れたから?
原因はテスト用の電池が減っていたからだった。交換して4.2Vを確認した。
(交換前3Vでは点かなかった。)
さてブレーキにスイッチを取り付けるのだが、なかなか穴があかない。
横からでは力が入らないので、自転車を倒して上から・・・
ふたつ目の穴を開けようとしたら、ドリルの刃が折れた。
ステンレス用のドリルの刃なのに。
さすがにブレーキシューのところはしっかりした作りになっている。
ブレーキライトの電源はヘッドライトのところから取る。
カバーを外したら・・・あれ、すでにここにも1Fの電気2重層コンデンサが入っていた。
ブレーキライトを取り付ける。
配線をしてカバーを付け、黒い絶縁テープで覆った。
えっ、ブレーキライトも、リヤ点滅ライトも点かない!!
ヘッドライトは点くのだが・・・
どうして!???
もう暗くなってしまったから、やり直せない。
最後にこれか・・・
がっかりして、しばらくやる気が起きない。
・・・ (ーωー )~~~遠い目・・・