勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

さしこ HKT48へ移籍

2012-06-17 19:56:28 | 社会
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

元カレ騒動の指原莉乃がHKT48へ移籍することになったらしい。
おまけに、それによるAKBでの彼女の最終公演が当初6月に予定されていたものを7月に遅らせることなんかで、ちょっとした話題になっている。
正直、指原莉乃というアイドルには何の魅力も感じないし、なぜあれほどの人気があるのか不思議に思っているだけに、個人的にはどうでもいいことだ。
でも、前回の総選挙における大躍進振りなどから、今、もっとも注目されているアイドルであるということは認めざる得ないのではないか。

そんな彼女を受け入れなくてはならないHKTも、いい面の皮である。
なんか、平安時代に大宰府に左遷された菅原道真を連想させてしまう。

所詮は、HKTって言われたところで、そういう方面にあまり興味の無い九州在住でもない、私のような一般的なおじさんには、その存在すら、今回の問題があるまで知らなかったし、他のあちこちの地方に存在する同じようなグループ全体にいえることだが、AKBの存在と人気があってこその存在意味のあるものではあるのだろうが、こういう形で、中央で失敗したものを受け入れざる得ないというのは、当人たちにとってはどうなんだろう。

一応、HKTに所属しているメンバーは、それぞれに一生懸命がんばっているのだろうし、それを支えているファンもいるのだろう。
そういう人たちに対して、今回の処置は、あんまりなんじゃないか。
今回のこの処置によってAKBそのものの存在じたいが危うくなるような気がして、あの秋元康ともあろう人が、ひょっとすると、とんでもない判断ミスをしているんじゃないのか、とすら思ってしまう。