トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

ヨーロッパユニバーサリス2をやってみる

2016-02-11 08:06:10 | 日記
 ヨーロッパユニバーサリス2をwikiの初心者向け解説を参考にしながらプレイしてみました。グランドキャンペーンだと1419年から400年にわたる期間になります。ゲームの題名がヨーロッパとなっていますが、日本や中国、当時は明など世界中の国でプレイができます。

 プレイする国はwikiで初心者におすすめとなっていたいくつかの国から、後のロシアであるモスクワを選びました。このゲームでは新大陸の発見が重要な位置づけになっているようなので、まだヨーロッパからみて発見されていないアメリカ大陸は見えない状態です。探検して発見しないといけないというわけです。ヨーロッパは見えるのですが、小国分立している状態でモスクワも所有している地区は三つだけの辺境の小国です。

 まずはwikiの解説にそってインターフェースを確認。色々なボタンをいじくって表示されるデータや操作方法を確認しました。そして内政などをwikiのおすすめに従って設定し、しばらくゲームを進めてみました。このゲームはヴィクトリアほど細かくはないにしても、国家の運営が重要なのでお金がまわらないといけないというわけで、最初は内政の設定が重要なようです。wikiの解説がないとどこをどうすればよいか全くわからないので助かります。

 そして一回戦争もしてみようとしたのですが、我が国の部隊が表示されない。なぜに表示されないのか悩むこと30分。表示には三つのモードがあるのですが、基本のモードにしておかないと部隊が表示されないのでした。

 そして戦争をするためには、まずは外交官を使って宣戦布告しなければなりません。宣戦布告後、部隊を侵攻させたところ敵の部隊と野戦が行われたようなのですが、兵力差もあって勝利。引き続き都市を攻略するために包囲に入ります。野戦ではたいして部隊の損耗はなかったのですが、包囲している間かなり部隊が損耗します。同盟していた国から応援がきてくれたおかげもあって、都市を陥落させることができました。

 ただ都市を陥落させただけでは我が国の領土とはなりません。なぜにと思ったのですが、これまた外交官を派遣して交渉させて併合することができました。それにしてもひとつの地区しかもたない国を攻撃しての部隊の損害を考えると、ちと戦争するのに躊躇してしまいますな。やたらと戦争ばかりしてはいけないなと思いながらも、戦争をしなければ国を大きくできないしということで悩ましいところです。

 半日かけてひととおりゲームがプレイできる最低限のところまで来ることができました。wikiにはゲームのもっと細かい解説もあるのですが、それを考慮してゲームをできるようになるには相当やりこまなければならないなとという感じです。さすがパラドックスのゲームだけあります。まあそこまではいかなくとも、ゲームを楽しめればという感じです。

 ところで、ゲーム中音楽が鳴りません。どうも日本語化した時のバグらしくてパッチが出ていたようなのですが、日本語化した会社がなくなってしまったので、探してみましたがパツチが見当たらないので音楽なしです。無音だとちょっと雰囲気がでないなあという感じです。