トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

築地の移転の話

2016-09-25 04:07:52 | 日記
 築地を豊洲に移転する話。賛否両論あるようですが、基本は豊洲に移転で決まっていることと思います。設備もできたようですし、あとは実際移転するだけだったのでしょうが、小池知事になってから問題が明らかになりました。

 ニュースでも報道されているとおり、専門家は盛り土をするようにとしていたのに対して、都の誰かがそうせずに建物を建てることにして、実際に建設してしまいました。今になってそれが判明して、誰がいつどのような判断でそのようにしたかを調査しているのでしょう。あわせて、今のままで安全なのかどおかの検証もされていることと思います。

 それにしても専門家の決めたことが無視されてしまうという体質。石原元知事だったかが伏魔殿と言っていましたが、本当にそうですね。国にしろ都にしろ市区町村にしろ、役人は決まったことは決められたとおりにしなけりゃなりません。好き勝手やってよかったら公平性も失われてしまいます。

 しかも築地の移転については移転先が土壌汚染のある土地だったわけで、安全性が最も重要だったはず。全くおかしなことになったものです。これから真相が明らかになってくることでしょうが。いや、もしかしたらうやむやになるのかなあ。それは小池知事が許さないでしょう。

 これからの展開を都民ではありませんが、興味をもって見ていきたいと思います。


ヴィクトリアを始める

2016-09-24 10:52:16 | 日記
 ヴィクトリアというゲームを始めました。前にも書きましたが、このゲームは交易や税金などの初期設定を的確に行っておかないと、国家の財政がまわらなくてゲームにならないところがあります。それを自分でみつけようとしたらえらく時間がかかってしまうので、先人の方々がみつけた初期設定を参考にしてプレイを始めました。

 しかし、久しぶりにするゲームということもあり、インターフェースを理解するのに時間がかかったりして、初期設定を終えるのに二時間ぐらい費やしました。おかげでなんとかゲームのインターフェースを再確認できました。ですのでゲームそのものはほとんどすすんでいないという状態ではあります。

 で、選択した国家のプロイセンの財政がうまく回ることを確認できたので、次の段階として隣国を我が物にしてやろうかと思っています。

 とにかくこのゲーム戦争をするにしても、何をするにしても、とにかく金なので国家の財政がまわることが基本というゲームであります。

 

ハーツオブアイアン2のフランスでのプレイを終える

2016-09-22 11:54:03 | 日記
 ハーツオブアイアン2のフランスでのプレイが1945年末をもって終了しました。結果は連合軍側、イギリス、フランス、アメリカ側の勝利となりました。

 フランスでプレイしての課題は前回書いたとおりなのですが、今回はゲームのプレイ期間を1945年末までとしましたが、最大1963年末までのはずなので、次回その長い期間でプレイした場合はまた戦略も変わってくると思います。

 第二次世界大戦の期間だけでしたらその期間に利用できる技術開発だけ行えばよいのですが、1963年までとなると原爆の開発も必須になります。まだその期間をプレイしたことがありませんが、下手をすると戦略爆撃機に原爆を搭載して爆撃し合うなんてことも起こりかねません。

 ということで、次回プレイする時には1963年までの最大期間でプレイしてみたいと思います。たぶんこの期間をプレイするにあたって一番思い通りにプレイできるのはアメリカかなと思います。なにしろアメリカ本土が攻撃される可能性は低いですし、技術開発力は世界一だと思われます。ですから、アメリカでプレイしてみるかな。それともあえてソビエトで独ソ戦もして枢軸国を倒した後、連合国と雌雄を決するというのもいいかなとも思います。

 で、次にプレイするゲームは同じパラドックスのヴィクトリアにしようと思います。このゲームはヴィクトリア女王の時代から第一次世界大戦までの時代をプレイします。このゲームはまずは経済が回るようにすることが肝でして、そのために経済や交易などの初期設定が重要になります。これをまちがえるとまともにゲームにならないという。

 しかし、先人たちがこのゲームの初期設定についてこのようにすると良いということをwikiに載せていてくれているので、それを参考にさせていただきます。自分一人でそれをやろうとするのは無理というか、膨大な時間が必要になると思うので。そしてプロイセンでドイツ統一を目指してみたいと思います。

 前回プレイしてからかなり時間がたってしまったので、マニュアル等々を読みなおすところからスタートです。前回はオーストリアでひたすら鉄道を敷設していた感じがするので、今回は楽をしたいな。


次回フランスで戦うときはいかにすべきか

2016-09-21 00:22:58 | 日記
 ハーツオブアイアン2をフランスでプレイしています。今回はゲームの期限を1946年としたので、第二次世界大戦を戦うということにしました。というのも他国でこのゲームをするとフランスは必ずドイツに敗れていたので、負けない方法はあるかなということでフランスでプレイしてみたわけです。

 良い悪いは別としてベルギーとの国境に要塞を築いてマジノ線とあわせたところ、ドイツ軍の侵攻を防ぐことはできたのですが、その後の展開では独ソ戦が起こらない。ゆえにフランスとの国境からドイツ軍部隊が引き上げない。さらに連合国のイギリスもアメリカも地上部隊をフランスに送ってこない。

 従いまして、フランス軍だけで国境を守ることになります。守ることはできたのですが、ドイツ領に攻め込むための力はない。これをどうしたものかというのが課題です。次にフランスでプレイするとしても、ここのところに解決策を見つけておかないと、ただ、国境線沿いに部隊を並べて終わりとなってしまいます。

 しかしながら私の乏しい能力では今のところ解決策というのが見つけられません。なので、他の方がフランスでプレイしたAARも拝見しようかなと思っているところです。

 このゲームのフランスの立ち位置は結構微妙だと思います。史実ではドイツに占領されて一部がヴィシー政府となっていたわけで、フランスとして堂々と存立していたわけでもない。ということからかもしれませんが、技術開発チームも微妙に能力が低いですし、登場する将軍も古典派が多いし。

 ということで、次回フランスでプレイするときはちと研究してから挑戦することにします。


アナタノ知ラナイ兵器4を読んでいるところ

2016-09-19 09:25:15 | 日記
 アナタノ知ラナイ兵器という本は、こがしゅうと氏のイラストを交えて氏こだわりの兵器を解説するシリーズです。今回の本ではほとんど知らないぜという兵器ではなくてよく知る兵器も登場するのですが、氏らしいこだわり方は毎度で楽しく読んでいるところです。

 今回とりあげられた兵器の中に陸軍の四式戦疾風があります。戦争末期に大東亜決戦機と呼ばれてマスプロされた機体で、海軍でいうところの誉エンジンを搭載した戦闘機です。誉エンジンは小型軽量の18気筒の2000馬力級のエンジンで戦闘機に使用するには当時最適なエンジンだったのですが、材料や熟練工の不足などなどで稼働率は低く、カタログ値の性能が出ないなど問題があるというか、当時の日本では技術的に無理したエンジンでした。

 ですから、疾風もエンジンの問題で苦しめられましたが、部品の調達に力をいれた内地の部隊だと予防整備を徹底して稼働率をあげた部隊もあったようです。

 陸軍の一式戦隼、二式単戦鍾馗、三式戦飛燕、四式戦疾風について述べているところがあるのですが、氏は隼は軽戦闘機の流れのなかで造られた機体でスピード不足、機体の強度不足、武装の不足が問題。飛燕は液冷エンジンが問題。四式戦もエンジンが問題。

 それに対して、当時の戦闘機搭乗員には好かれない機体でしたが鍾馗はスピード、滋養省力、武装と理想的な機体で、鍾馗を量産して装備すべきだったと述べているのですが、この点については私も全く同感です。

 B-29が爆撃するようになると迎撃できる能力があるのは鍾馗しかなかったわけですが、もうその頃には生産中止となっていたわけで、能力を発揮する機会を失ってしまったのでした。

 私も二式単戦鍾馗は好きな機体であります。