6/28日付の朝日新聞に、超党派の国会議員で構成する「原発ゼロの会」による、全国にある50基の原発の危険度ランキングが発表されました。
自民党の河野太郎ら7党9人の国会議員と総合資源エネルギー調査会問題委員会の専門家の助言を踏まえて評価。
選考基準は経年数や炉のタイプ、耐震性や地盤状況、周辺人口などを、それぞれ点数制で判定。
経年数が30年以上の古い炉の多い関西電力が上位を占めていた。
確かに、これも評価できるのだが、以前に発表された週刊ダイヤモンドの原発危険度ランキングとは、ずいぶん顔ぶれが違うようだ。
こちらは近い将来、かならず起きるといわれる東南海、南海地震の危険エリアに立地する浜岡原発と伊方原発が1位と2位にランキングされていた。
どちらにしても危ない原発であることには変わらないのでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます