Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

四月の晴れた朝

2016-04-30 | 自転車

 

四月の晴れた朝は完璧だ。

街を歩けば100%の女の子にだって会える。

そう文豪も云っているじゃないか(笑)

ひんやり肌寒い雨上がりの朝、ちょっと足を延ばして山上のダム湖まで。

緑の風を切って、ぐいぐいペダルを漕ぐ。

うねうね続く登り坂の連続に、じきに汗ばんでくる。

頭をからっぽにして、全身を漲る推進力と化す峠越えは気持ちいい~。

今日は珍しくヘルメットも被って戦闘モード?

体力勝負の山越えだ。

 

 


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4 コメント

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深呼吸 (misa)
2016-05-01 21:20:56
気持ちの良い背伸びしたくなる画像です
特に冒頭の一枚、センスの良さが光ります
花もどこか憂いを湛え奥ゆかしさを感じる

やっぱりこの人はホンモノだって呟きました
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夏服の女たち (ランスケ)
2016-05-02 02:08:07
ありがとうございます。
最近、あまり元気がないので励ましてくれているのですね(笑)
misaさんらしいエール嬉しいです。

初夏のこの時期は、本当に何処へ行っても気持ちいいですね。
今日は弟の主治医から経過報告があり病院へ。
1月から4カ月が経過して、なかなか先が見い出せない長期入院に不安が募ります。

病院の後、街を少し散歩しました。
村上春樹は「、4月の晴れた朝、街を歩けば100%の女の子に会える」って云っています。
夏を思わせる暑い一日。
確かに街を歩く女の子たちは綺麗になりました(笑)
手足が長いこともあるけど、白やベージュの夏服の色使いが上手だなぁと感心しました。
「夏服の女たち」は有名なアーウィン・ショーの短編ですが。
また本屋さんに寄って、文豪の新刊文庫と平田オリザの新刊も購入。
帰宅して買ったばかりの本を読んでいると、この時間に。
平田オリザ、「下り坂をそろそろと下る」読み耽ってしまいます。
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ふっと (鬼城)
2016-05-02 07:32:14
ふっと山の方へ足を向けると懐かしい景色が見える。
そんな感情を呼び起こす写眞ですね。
昨日、またまた九島、鳥屋ヶ森登山をしました。
息が上がり、歳をつくづく感じます。
秋には石鎚にの合い言葉で仲間と別れましたが、体力が待つかどうか。
喧騒の島ですが、山の中は我々のみでした。
猟をする方たちが、銃持参で登っておられました。猪の駆除だそうです。
厳しい自然もこの小さな島で感じました。
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颯爽とした後ろ姿 (ランスケ)
2016-05-02 09:27:01
颯爽と島への橋を渡る皆さんの後ろ姿。
ブログの巻頭写真に思わず「気持ち良さそう~」

http://kijo0621.blog74.fc2.com/blog-entry-926.html

昨日は夏を思わせるような汗ばむ陽気だったので、海風に吹かれながらのサイクリングは最高です。
その上、九島の最高峰まで登られたのですね(笑)
気の合う友人たちと一緒だと、普段以上の元気が出て来るのだと思います。

そうですね。
その体力を維持して、ぜひ秋真っ盛りの石鎚登山へ。
自転車と散歩は体力維持に繋がると思います。
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