Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

The pale blue dot /カール・セーガン

2011-12-27 | 生活、環境

 

  小野不一さん、またしても、あなたの記事からの借用です。

 まいど 恐縮です。

 「ここに総ての人類が住んでいる」より。

  カール・セーガンの「The pale blue dot」(明るい青い点)。(You Tube 画像)

 決して目新しくないが、全文を読むと、とても心に響く。

 ボイジャーが、いよいよ太陽系を離れる際に撮った、漆黒の宇宙に浮かぶ青い点としての地球。

 う~ん、こういうシチュエーションが(観えてくる風景が)たまらない。

 (掲載した画像は、ヘール・ボップ彗星と獅子座流星雨。奥日光と石鎚山で撮影)

 

 

 


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3 コメント

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最も遠いところから観た地球 (ランスケ)
2011-12-28 00:28:47
The pale blue dot のYou Tube 画像を見つけて張っておきます。
やっぱりボイジャーが太陽系を離れようとする、最も遠いところからみた地球。
この画像を、どうしても観ておきたかった。

私たちの心に響く風景とは、こんな極北の哀しさかもしれない…
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自我と無我 (ほっほ)
2011-12-28 12:36:50
万物の摂理や
神の目から見ると

人間は愚かで悲しい存在ですね。
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ひとつぶの孤独な泡 (ランスケ)
2011-12-28 19:44:25
ほっほさん私は、カール・セーガンのメッセージのなかで、この件(くだり)が好きです。

ー私たちの惑星は、この漆黒の闇に浮かぶ、ひとつぶの孤独な泡にすぎないー

なんて切なく美しい響きでしょう。
そして自分たちの立つ位置を、広大な空間のなかで謙虚に知らしめてくれる。

そして、この言葉で締めくくっている。

ー想像力をなくしては、私たちはどこへも行けないー

重苦しく理不尽なリアル世界と向き合うには、これしかない。
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