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三月になると、丘陵地の斜面を一面の黄色に染める菜の花テラスへ行きたくなる。
ここからの眺めが、また飛び切り素敵なのだ。
西に開けた瀬戸内の海から東の残雪を抱いた石鎚連峰まで、
私の暮らす街をジオラマのように一望できる。
鎮守の杜から始まる、菜の花テラスへの九十九折の散歩道は、
道を折り返すたびに、絵本のページをめくるように「おっ」と目を見張る景色が飛び込んでくる。
それも香しい菜の花の黄色い花園越しに。
それが、どうも今年は、いつもと様子が違う…
下の画像が今年の菜の花の丘の様子です。
右上のログハウスが菜の花テラス。
その下の斜面が褐色のままなのです。
例年なら、この斜面は菜の花の黄色で埋め尽くされます。
全体に花の開花を遅らせている、この冬の寒気の影響もあるのでしょうが、
斜面全体を覆う荒廃も気になります。
おそらく菜の花の丘は、地元の方の草刈り等の手入れで維持されてきたのだと思います。
元々の蜜柑山が産業構造の転換で荒廃し、
その後に菜の花と桜が咲き誇る春の花園を、ここに造ったのでしょう。
そして丘の中腹に花園が一望できる展望テラスを。
そのテラスも柵が一部壊れていたり、全体に荒廃の気配がします。
もう手入れしていた人がいなくなったのでしょうか?
もし、このまま荒廃が進行するのなら、哀しいですね…
欧米メディアの軍事シンクタンク情報が出ていました(日本政府や国内メディアは圧力一辺倒で沈黙)
今朝のニュースは、朝鮮半島の戦争回避平和解決に向けた急展開でした。
yonhapnews @yonhapjp ·
5月までに米朝首脳会談開催 訪米中の韓国政府高官が発表 : 【ワシントン聯合ニュース】
訪米中の韓国青瓦台(大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)は8日午後(日本時間9日午前)、ホワイトハウスで行った
布施祐仁 @yujinfuse ·
日本政府も韓国政府のこのメッセージを真摯に受け止めて、対話による解決にコミットすべき。
韓国の鄭義溶・大統領府国家安保室長「韓国は米国、日本、世界中の国々と共に朝鮮半島の完全な非核化への断固とした決意を持ち続けている」
一貫して対話による解決を主張してきた韓国政府を「アメリカの同盟国なのに中国に取り込まれた」などと
揶揄してきた日本の「識者」たちは、「ついにアメリカも中国に取り込まれた」と論評するのだろうか。
いい加減、西か東かという冷戦思考から脱却できなければ、日本は世界から取り残されるだろう。
とにかく真面目に「外交」をやって戦争を回避するためにベストを尽くした人たちに深く感謝したい。
今朝のツイートより。
よあやゆ @yoayayui ·
確定申告行ってきました。
職員に
「どのくらい待ちますか」
「2時間位かと」
「佐川長官はいつまで待てば良いの」で、無言。
手続き終わり、
「保存は1年で廃棄して良いんですよね」
「いや、5年です」
「佐川長官に聞きたいから連絡して。」
「涙顔」
ティッシュ渡して帰りました。鬼の私でした。
財務省の決裁文書改竄スクープも嘘をつき続けることに耐えかねた官僚からの内部告発なのでしょうね。
国連から人権が無視されているので「報道の自由」を守りましょう。
と言われた日本ですが、「嫌です」と答えています。
これが安倍政権の現状です。
この国を先進国だと思っているなら恥ずかしいです。
政府「報道の自由」勧告を拒否。 国連人権理審査で。2018/3/7 - 共同通信
https://this.kiji.is/344094119507182689
調べてみると、菜の花はアブラナ科なので野菜同様、連作障害があるようです。
自然のまま放置すると、年々咲かなくなると書かれていました。
花が終わった後、耕起することや草刈りが必要なようです。
栽培している人は、取れた種を花が薄い部分に撒き直しているようです。
毎年、綺麗に菜の花の咲く場所は、土手の野焼きや草刈りが定期的の行われていることに思い当たりました。
やっぱり手入れですね。