
お遍路の旅に出て22日目。
足の肉刺(まめ)は4か所、肩こり腰痛(ザックの重荷による)そして各部の筋肉疲労。
昨夜の睡眠不足もあって、朝から足が重い。
こんな日は、何をやっても上手く行かない。
暑い陽射しが照りつけ風もほとんど吹かないし、風景も単調だ(そう思えてくる)
身体的疲労が心を閉ざし、写真を撮っても感興が湧かず次第に無反応になってしまう。
入野の松原にも四万十川にも、ときめかない…
長い単調な県道歩き(路側帯がほんとんどなくて危険)が、とても苦痛。
宿に着いたのは5時20分。
38番金剛福寺から39番延光寺へ抜ける山道は、台風による土砂崩れで通行止めだという。
残されたルートは足摺岬まで辿った海沿いの道を引き返すことになる。
宿の主人の薦めもあって荷物を減らして(減らした荷物を預けておく)
38番金剛福寺を打って往復することにした。
(それでも足摺で一泊して二日かかる)
そして、これは荷物を半減する絶好の機会となった。
身軽になれば距離も延びるだろう。
5/31の歩行距離、28.5km。
しかし、自分としては疲れも天候にも悩まされないのが、かえって気を遣います。
写真は相変わらず、シャープな視線(歩き遍路)でとらえられていますね。
ランスケさんの宇和島入り、Kyochanが予想を照っていたようですね。
期待して、お待ちしています。
決して無理をしないでください。
確かに昨日は殆ど無風で日差しもきつく
単調なアスファルトの感触が余計足取りを重くしたのかもしれませんね
野営はもう無理なのでしょうか?
今日の雨は今までと違いお湿り程度の予感
ランスケさん、やっと半分の折り返しに近づいたところ、どうか土佐路に笑顔で手を振って下さい
ます様に。。。。
昨日は私なりに収穫ありました
添付メール後で入れておきますね
小雨の足摺、大岐も良いかもです
道も壊れ悪いことは続くものですね。
でも、四万十川でしょうか、とてもいいです。其外の写真も疲れてぶそくってにしてはどれもいい風景です。
アオスジアゲハはカラス山椒にとまっているのでしょうか、よく撮れていますね。
遍路は6/18から再開することにしました。しっかり後を追いかけます。
明日はいい日になりますように!睡眠を充分取ってください。
でも、この一週間ばかり共に歩いてきた岡山のKさんが今日で区切りとなります。
今夜は別れの酒宴となるので、更新が難しそうです。
misaさん、鬼城さん、アマガミさん、御心配かけしました。
今日は、見事に荷物半減のおかげで復活出来ました。
これで土佐路から伊予路歩き通そうです。