
今回は、ちょっと心温まるお話。
山上に荷物を担ぎ上げて行われる夏山のウェディングです。
笑顔の素敵なお二人、お幸せに。
四国の山上花園、東赤石へ一泊山行されたmisaさんから届いたメールと画像を
そのまま掲載します。
的を絞ったつもりでも目の前にエサ?がぶら下がると封印を解いてしまう
で又撮影に時間を掛ける・・・・・同行者のなかば冷たい視線を感じながら何度もシャッターを押す
あこがれのロックガーデンを目の前にして恐らく最初で最後だと思うと身体が震えて
集中力が定まらないまま見るもの全ておさめようと欲張ってしまう・・・
結果、ギボウシもマツムシソウも惨敗
ただ、一泊でなければ経験の出来ない素晴らしい思い出が出来ました
夕暮れの天狗の庭をカメラ片手に散歩していたら山荘の中から笑い声が・・・・
ご主人が宿泊者とひとつのテーブルを囲み大宴会
飲めない私も少しだけ焼酎を戴きほろ酔い気分に・・・・・
今週末、八巻山で高知のカップルが結婚式を挙げると聞き嬉しくてたまりません
その二人には沢コースを下山中逢いました
式用のビールを二人で運び上げる途中だったのです
とても爽やかな気分で瀬場にたどり着きました
末永くお幸せに!
また山野草の表情もお二人を祝福しているかのごとくすばらしい。
ランスケさんが言っているように表情のとらえ方なんですね。
misaさん脱帽です。
前回のタカネバラ行で撮影にかかる時間を考慮し
今回は山荘一泊を決行したのですが、写真ヤたる者の宿命と申しますか、ランスケさんが降りしきる雨の中ぐっと封印していたカメラをたまらず取り出した心情よ~く解ります
こんな私を理解して同行を引きうけて下さった友人の気持ちが解るだけに呆れ顔が何だか冷たい視線の様に思われたのですがそれは私の思いこみ(申し訳ない)
2週後のリベンジにも付き合って下さるので感謝せねばなりません
再就職したら、とてもロングコース登山は無理
最初で最後の東、今度こそ悔いなくmisaworldを表現したいと思います
今回は本当にこの2人に救われました
居るんですね、こんな若者も・・・・淚
重い荷物を担ぎ上げているのに、この無邪気な笑顔。
この笑顔を引き出せたのは、流石にポートレートで数々の賞を受賞してきたmisaさんです。
私には、まだこんな自然な表情を出せません。
そして東赤石山頂に甘納豆2袋。
こんなお茶目な写真も時々添えてくれます(笑)
misaさん、花盛りの山上花園を2度も訪れるとは羨ましい。
オトメシャジンやコオニユリ、タカネマツムシソウの咲き乱れる
山上の楽園をどんなに切り取るか楽しみに待っています。
それは、自分が笑えなくなっているのか?
昔は、山に入るとこんなすてきな笑顔や笑い声がいっぱいあったような気がします。
それとも、出会わないだけで、今でもあるのかなー?
二人の物語を考えると想像はふくらみ楽しくなります。週末には、赤石山一帯に「幸せの気」を送ります。
末尾の写真の紅宝石を付けて。
カメラを向けるとお決まりのように変なポーズと笑顔の集合写真です。
プリクラや携帯写真は、ほとんどこのパターン。
でも、この二人の笑顔は、私たちの胸の内にもジンと伝わってくる温かさがあります。
こういう無邪気な笑顔好いですね。
そうです。
いい写真からは、その背景となる物語がどんどん膨らんでゆきます(笑)
暖かみ、心配り、感謝の心。
反対に悲しみや怒りや絶望など・・・
表現は様々ですが、ほほえましいものが、現代には必要ですね。
misaさんの写真を見て改めて思い知りました。
ランスケさんのコメント返しも心遣いが垣間見え、ありがたく思っています。
何故かこの頃、無性に昭和の音楽が懐かしく
レコードを聞きながらアルバムの中で笑う我が子に思わず口元が緩みます
人物撮影は、何よりもcommunicationが大事
さりげなく笑顔で礼を尽くす・・・必ず気持ちは通じます(当然モデル選びで大きく変わりますがこれは普段人を観察していたら身に着く筈)
今まで一度も断られた事がありません
がこの頃、年ですか手ブレやピンボケが目立つようになりモデルさんには申し訳なく(マニュアルは限界かも?)
今回の一泊行にて学んだ事・・それは温かい心
鬼城さん、kyoichさん、misaさんが、決めてくれました。
昨日、今日で無事、山の結婚式を挙げる事ができました。
近日中に結婚式の記事が愛媛新聞に出るみたいなので、機会があれば見てください。
今回の結婚式の合言葉である「感激ナキ人生ハ空虚ナリ」を大切にしていきたいと思っております。
偶然ではありましたが、何かのご縁と思い大切にしていきたいと思います。
これからも夫婦共々宜しくお願いします。
misaさんから送られてきた写真が、あまりに素敵だったので、
ブログに紹介させてもらいました。
そうですか無事、山の結婚式を挙げられましたか。
お二人の新たな船出を心から祝福します。
この記事はアクセスが多かったので、
新たな記事を作られせてもらいました。
高知の新婚さんへの祝福メールは、
皆さん「山上のウェディング/RE:新婚さんからのお便り」へどうぞ。