雨上がりの森は、ひんやり雨の残り香と秋の気配を湛えていた。
朝靄を裂いて光芒が射す。
今日の森歩きは、いつもより少し距離を延ばそう。
rieさんmariさんと歩く秋の石鎚に向けた足慣らし。
上林峠経由、竜神平から山頂への周回路を。
ソウシチョウの群れの騒がしい通過に気を取られていると、
「あっ、ナナフシ」
葉影に擬態するナナフシをrieさんが見つけた。
隠れんぼの名人も、さすがに笹の葉影では擬態効果が薄く見破られてしまう。
今年はブナの実が、豊作のようだ。
見上げる枝先に、褐色に色づくイガイガの果実が鈴なりに。
そういえば、林道を横切るリスも心なしか忙しそうだ。
長雨の後一番の見物は、森の恵み、茸。
ニョキニョキ菌糸を奔放に延ばし、傘を開いて胞子を飛ばす。
透けるような青白い森の妖精を思わせるヌメリツバタケ?の大発生は圧巻だった。
秋の陽射しを浴びて、竜神平の芒原は銀波金波を輝かせる。
色づき始めた蔦紅葉や森の天蓋を彩る気の早いステンドグラスの秋色。
ぼやぼやしてると、秋の足音が、もうそこまで迫っていた(汗)
領地では無いけれど、写真の世界ではポイントですね。
しかし龍神平の途中もこんなに目を向けると景色が広がるんですね。
いよいよ秋から冬への石鎚・・・
心躍るでしょう。
すばらしい写真を待っています。
身体と相談しながらやっていくことを忘れないでください。(笑い)
更新されるブログ記事の内容から、お元気になられたのでは?
と想像しております。
先月お邪魔したriedさんmariさん共に宇和島の街は好印象だったようです。
また機会を見つけてお邪魔します。
土小屋ライブカメラを観ていると、日々色づいてゆく様子が分かります。
ロータリー手前のドウダンツツジは、すっかり赤くなり東屋周辺の広葉樹も黄色くなってきました。
9/22 でこの色づきは、相当早いですね。
(例年と比べて一週間から10日くらい早そうです)
標高1500mの土小屋でこれですから山頂周辺は、かなり進んでいると考えないと。
連休明けに石鎚へ様子見に行って来ます。
前回の瓶ヶ森滞在中に友人より、山の写真仲間の事故を知らされました。
石鎚山頂直下で心筋梗塞を起こしヘリで搬送されたそうです。
幸い一命を取り留めましたが危ないところでした。
仰るように、いつ彼と同じ運命を辿るか分からない年齢です。
ここ数年、事故が続いていますからね。
本当に身体と相談しながらですね。
心筋梗塞の発作が出る前には、必ず体調不良の前兆があると菅さんが言っていました。
菅さんも血管が詰まりバイパス手術を受けています。
最近、私も撮影中の立ちくらみが多いから(汗)
昨日夜勤に入る前里山をぶらり歩いてきました
少し右ひざに違和感が有り不安ですが明日寒風裏へまわります
どうしても見ておきたい花があるのです
頂上は目的ではありませんので引き返します
先週散策集合場所で見事にこけちゃいまして右ひじの止血に時間がかかり心配をかけてしまいました
自覚症状の無い難病ってある意味怖いです
最後の画像、良いですね、友禅模様ですか?
今日はお彼岸の墓参りなので手短に。
そう、misaさんも難病とは別に心筋梗塞は、いつ発作に見舞われるか分からないのでご注意。
高齢者の山の事故は、これが多いようです。
今年の秋は異常に早そうです。
昨日、福島さんと電話で話しましたが、おそらく9月最終週か10月第一週くらいに石鎚山頂周辺の紅葉の
ピークが来そうです。
16年石鎚へ通ってきて、こんなに早い紅葉は初めてですね。
大陸に張り出した高気圧の影響で東に向きそうでした。
その後、夜の天気図を見ると高気圧が四国沿岸の太平洋沖にまで下がっていました。
これなら日本列島への影響は少なそうです。
まだ楽観は出来ませんが安心しました。
紅葉のピークを目前にすると、いつも心ここに在らずで、ソワソワします。
さぁ、低気圧通過後の週明けから石鎚山頂周辺の紅葉は本番を迎えそうです。
如何なりますか?
そうですか。
涸沢と石鎚山頂の紅葉は、ほぼ同じ時期に色づきます。
先週、涸沢へ行かれた人の話では、例年より10日早い色づき具合だとか。
しずくさんの行かれる来週あたりが涸沢も見頃でしょう。
風雪さんと日本一の紅葉と云われる涸沢の秋を堪能してください。
ブログへの掲載を楽しみにしています。
私も明日から瓶ヶ森と石鎚の連チャンです。
石鎚の紅葉も、いよいよ週明けからピークを迎えそうです。
BSへの予告ありがとうございます。
でも残念、私のテレビはBSが映りません。
今朝の携帯からの画像を見ると、
来てますね(笑)
予想通り、週明けから石鎚山頂周辺の紅葉はピークを迎えそうです。
例年が10/5 から/10くらいが石鎚山頂周辺の紅葉のピークですから、ほぼ一週間早い今年の紅葉前線です。
http://ameblo.jp/ishizuchi-sansou/archive1-201509.html
穏やかな写真を見せて戴くと同時に、山のお仲間の状況を知るにつけ、我が身を振り返ります。
山歩さんも、定年の頃に、松山のフジに写真展をされたことがありましたよね。
あの時は、会場で、楽しそうにされていました。
節目に入ってられたんでしょうね。
ランスケさんも含め、老いには節目のような時が何度かあるようにおもいます。
そんな節目を、ゆっくりと、穏やかに抜けましょうね。
石鎚より帰ってきました。
穏やかに年を重ねられれば本当にいいですよね。
でも、なかなか人間は幾つになっても煩悩の虜囚から解放されないようです(笑)
般若心経の説く「色即是空」の境地に近づきたいものですね。
http://nhikaru.blog.so-net.ne.jp/2009-01-04-2
のんびり山歩さんの山の事故は、私たちに大きな教訓を残しました。
心筋梗塞も脳梗塞も血管が詰まる病気なので、前兆現象があるそうです。
血管は急に詰まったりしないので、山を登っていて息苦しいとか、
以前と比べて体調不良を意識するようになると云うことです。
以下に心筋梗塞の前兆チェックを貼っておきます。
http://www.world-5.com/archives/331.html
今回一緒に行った菅さんも同様の症状があった言っていました。
菅さんはバイパス手術ではなく、カテーテル治療で詰まっていた血管を広げる手術だったそうです。
血管が広がれば通常どおりの日常生活が営めるようになるそうです。
山歩さんも徐々に体力を回復されて山へ復帰されることを祈っています。