青の深みに吸い込まれそうなあじさいの花色が好きだ。
色んな色彩のバリエーションがあるようだが、
紫紺の花色が、とびきり美しい。
雨上がりの、散歩の途中で。
梅雨の季節のSound scape (音の風景)と云えば、雨音と夜通し聴こえる蛙の声だろう。
昨夜あたりから一斉に鳴き始めた。
通りの向こうの田圃に、やっと水が張られたからね。
山間部の田圃と比べると一ヶ月くらい遅いようだ。
田圃が、どんどん埋め立てられ宅地へと変わってゆく。
地方都市は人口減少に拍車が掛かっているはずなのに、どうも分からない?
天然のクーラーである田圃がなくなると、
また一段と暑い夏になりそうだ。
やれやれ…
わかるような気もします。
紫陽花の青はシアン系の化学物質があるとか。
こんな話は無機質ですね。
松山地方の田植えはこれからだとか。
南予より一月か一月半遅れていますね。
写真に戻ります。さすが芸術家、締めはトンボですね。
食糧自給率、どうなっていくのだろう?
偶然というか、梅雨を代表する花ですからね。
お互いに手近な素材を…
シアン系という表現に理科系の鬼城さんらしさを感じます(笑)
まったく御指摘通りです。
青に対する強い嗜好性があるようです。
ブログの基調色が青ですから。
自転車のカラーも青でしょう。
この際、ランスケ・ブルーなんて宣言しましょうか?
カメラの色温度設定も自分独自の青に拘っています。
自撮りに飽きたので、また雨の季節に相応しい写真を。
雨にしっとり潤った風景は美しいです。
水田のもたらす効果は大きいと思います。
私の子供の頃は、見渡す限り田圃でした。
気候変動による温暖化以前に、一面の緑の青田がもたらす放射熱を下げる効果の方が大きいのでは?
夏が、こんなに暑くなったのは、日本の風景から、どんどん田圃が消えてゆくことの影響大ですね。