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石鎚山岳風景、伝説の写真を撮った写真家がいる。
我が盟友、アマテラス写真展、グランプリ作家である菅基幸さんだ。
冒頭の写真が、そのグランプリ作品、「厳冬の霊山」だ。
選者の白簱史朗や竹内敏信たちを納得させた実力は折り紙つき。
宗教的な荘厳さが醸し出される厳冬の御来光。
高橋毅さんに代表される過去の石鎚山岳写真とは、一線を画する新たな地平を拓いた作品。
御覧のように、掲載した他二点の作品も(月光の来島海峡と利尻山の朝焼け)非常に完成度が高い写真ばかり。
常に高いレベルで写真世界を追求する菅さんの姿勢を私は尊敬している。
私自身も菅さんという盟友を得て、より高いレベルの写真世界を目指すようになった。
石鎚山岳写真において、高橋毅さんや福島勲さん三浦聖さんばかりでなく、
菅基幸さんという写真家がいることを覚えておいてほしい。
(残念ながらコピーした写真を掲載しているので、本来の色調や画質を再現できていません。御容赦を。)
次から次へと山頂が変化し、現れる。
菅基幸さんの冒頭の写真、絶句です。
まさに石鎚そのもの、神宿る山、厳冬期の厳しい顔の山が映し出されています。
自然の条件下で切り取りをする、頂上を目指すランスケさん、石鎚の神がほほえむように祈念しています。
南予方面に降った今日の雪は凄かったですね。
前が見えないくらい真っ白な雪のカーテンが、ゆらゆら揺れているようでした。
山の雪景色と違って、里に降る雪も風情がありますね。
また鬼城さんの宇和島スケッチが愉しみです。
菅さんの写真、良いでしょう。
いい加減なところで妥協しないで、常に目標を高く持って、それに近づこうとデータを積み重ね写真世界の高みを極めようとする姿勢には頭が下がります。
そうですね。私もなんとか、そんな突き抜けた世界を見てみたいです。
明日から瓶ヶ森テン泊を予定しています。
でも、登山口まで辿り着けるかが問題?
利尻の写真も見事です。なかなか撮れるものではないものです。
ランスケさん28日に瓶ヶ森に入山とのこと。私は24,25日に瓶ヶ森にテン泊して来ましたが、天候が期待出来ない様なので26日に下山しました。
残念ながら石鎚の写真は撮れませんでした。私の最後のチャンスでした。帰りにのんびり山歩さんに会えました。ランスケさんにも会えるかなと思っていましたが! 天候が悪そうですので気をつけて下さい。
四国最後の冬を、粘り強く通い続けましたね。
その甲斐あって石鎚の写真では成果を上げられた様子。
関東周辺でも通い続けられるようなホームグランドを、ぜひ見つけてください。
利尻山は、本当に日本離れした山岳風景です。
さすがにオホーツクの厳しい自然が創り出す離島の山です。
菅さんは、天気図のデータを取りながら、ここぞという時を狙って遠く利尻島まで通い続けたようです。
穂高に消えた岡田昇が魅せられ通い続けた厳寒の山岳風景です。
金澤さん、ぜひまた秋の石鎚へリターンマッチにおいで下さい。
今年初めて皆様のブログ等拝見している次第でしてどんどんとすすんでいらっしゃる
連日仕事の疲れがとれないままで公休日は早朝から走る始末
年末から海狙いでした
管さんの色には脱帽です
暖かくて聡明で全く無駄がない
昨日は伊予富士にて下山は尻セード
久しぶりに底抜けに笑いました
(画像はとてもとてもへたくそで見せられません)
また元気に山へ行かれましたか、安心しました。
菅さんの写真、素晴らしいでしょう。
特に来島海峡の写真は、日本中で唯一、ここだけで撮影できる月明かり、潮流、赤い灯台、船の光跡の光の魔術です。
春の潮目が良くなったら、私も参戦しようかと考えています(笑)
瓶ヶ森二泊三日のテン泊から帰ってきました。
正直、石鎚の2倍から3倍疲れます。
(東の川から瓶ヶ森の往復です)
でも成果が上がれば、すべてOKです。
ひょっとしたら、新たな厳冬期瓶ヶ森の伝説的風景を撮ったかも?
瓶ヶ森からこちら(石鎚)を見てるかな~と思いながらシャッターを押していました。
私は27~29日まで避難小屋でイケピーさんH沢さんと寝食を共に楽しい初カメラライフを送りました(^^)。結果はイケピーさんのブログをみてください。
ランスケさんのアップ楽しみにしています!
これでいけぴーさんに続いて若手の石鎚ジャンキーが揃いました。
しっかり、これからお山に投資してください。
さぁ、いけぴーさんのデヴュー第一打席ホームランに続けと、
私も瓶ヶ森で同じ日、最高の風景と出会いました。
これが石鎚という山の凄さです。
アップしましたので、ゆっくり御覧ください。