不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

2月23日(日)学校に行きづらい子どもの親のおしゃべり会。14:00~16:30金生公民館。経験者の方もぜひ。

7/27~28 不登校を考える全国合宿 本日締切

2013-06-27 00:50:57 | 不登校

出雲大社の境内の新緑。

次女が嬉しげに緑に囲まれた写真をたくさん撮っていた。

 

大国主命と因幡の白兎

 

今年の宝塚市での全国合宿の案内が届いてから、早1ヶ月。

一昨年の高知での合宿に参加してよかったと実感していたので、今回どうしようかと考えていたのですが、親の会メンバー(こんぺいとうの花の会メンバー)の子どもさん親子が参加したいとのことだったので、一緒に参加しようかなと思っているところです。

なんたって、私の大好きな宝塚ジェンヌのお膝元、宝塚市での開催だから、気持ちが引っ張られるのかな~(笑)  それも、開催会場は宝塚ホテル!!

どなたか参加される方、いらっしゃったら是非声かけていただきたいです。

 

東京(早稲田大学)での合宿に初めて参加したとき、ドキドキワクワクしてて、都会に出るのも久しぶりだったこともあり、(というのも私の実家は神奈川県なので)、たまたまブログで知り合ったのんのんさんと同室宿泊をお願いしたのを思い出します。案外、度胸あったな~(笑)

きょうが参加申込締切です。

 

 

 

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Eテレ 「学校に行きたくない!」

2013-05-26 07:32:25 | 不登校

ゆうべ、午後9時から、NHK教育テレビ エデュカチオ見ました。

今回は、「尾木ママ&東山紀之!!不登校どう対応する」と新聞のテレビ欄。

テーマは、「学校に行きたくない!」

(今回、見逃した方、再放送が5/31(金)10:30~11:00にあります)

 

まずは、視聴者であるお母さんからの質問。

(1)学校に行きたくないサインにどう気ずけばいいですか?

(2)思春期の不登校、何に気をつけたらいいですか?

(3)「何のために学校に行くの?」と聞かれたときどう答えたらいいですか?

 

MCの東山紀之さんも、学校に行きたくなかったと言っています。

 

<不登校の定義:年間で何日休むと不登校?>

答:病気や経済的な理由以外のさまざまな要因・背景により年間30日以上休むと不登校。

不登校は、いまや全国で17万4000人。中学校ではクラスに1人(38人に1人)の割合。

 

<なぜ、行けなくなったのか?>

不登校を経験した若者たちに聞いたところ、

(1)人の目が怖い(27歳男性・たかしさん(仮名) 中1~中3不登校)

周りの目が気になる。何か失敗をしてしまうんじゃないか。次第に外に出ずらくなる。

 

(2)友人関係のつまずき(通信制高校在学・はるかさん(仮名) 小5~中3不登校)

信じていた友人に裏切られた。

 

(3)優等生のレッテル(21歳大学生・りょうへいさん(仮名) 高1で不登校・中退)

生徒会や部活のリーダーを任されていた。あいつはできると思われていたことが負担だった。

 

<学校に行きたくないと思った理由>

1位 人間関係の悩み 55%(同級生に悪口を言われた。転校して友だちができなかった。)

2位 個人的な事情  18%

3位 無気力       12%

 

東山さんも、転校生だったそうで、小の3学期に一気に環境が変わって、学校に行きたくない症候群におちいったことがある、とか。

 

尾木ママは、

「本当に学校に行きたくないときには、言わない。言わないで、むしろ身体症状に出てくるとか、ご飯食べないとか、声の調子が低いとか、そういう感じになってしまう。」と。

 

子どもが学校に行きたくないと言ったとき、どう対処したらいいのか、

児童精神科医・古荘さんは、

(1)まずは、休ませて様子を見る。

この時点で、追い詰められている子がほとんど。

(2)行きたいサインが出るまで待つ。

サインとは、子どもの口から学校の友だちや授業を気にする言葉が出ること。それまでは無理に行かせないほうがいい。

 

とはいっても、学校を休ませるのは・・・という不安の声も。

尾木ママは、リフレッシュ休暇と名付けて、子どもと過ごした。学校を否定しているわけではなく、自分の子に合わせて一緒になって、「お父さんお母さんいつも見方だな」って、「学校を休んでも悪くはないんだ」と、ガス抜きも必要。違う居場所を作ってあげるのも大切。

 

思春期(小6)の「行きたくない」  るかさん(仮名)の場合、

親が無理矢理学校に行かせようとしたことについて、

「そのときの俺に一番やっちゃいけなかったことだったと思うんですよ。触れちゃいけない、越えちゃいけないラインだったと思う。嫌いだった学校に親が無理矢理行かせようとすることをしちゃって、怒るのを越えて、冷めた。親に対して。」

 

「でも、お母さんは一生懸命頑張っていると思う」と、尾木ママ。

そんなに簡単に、学校に行かなくていいよ、なんてなかなか言えるもんじゃない。

また、思春期の対応ってものすごく難しい。どんなに有能な親でも、対応はほとんどできないと思ったほうがいい。子どもの心の中に割り込んでいかない。

 

3度目の「行きたくない」(中3)・・・クラスになじめず1年間の8割を欠席。部屋にこもりがちになっていた。「学校って当たり前に行くとこなのに、その当たり前に行くとこも行けないんだったらおれは、中学校でいけないのに、この先行けるわけないじゃないかと思ったときには、ああこれはもう早く死ぬなと思った。生きててもろくなことないなと思った」

その後、お母さんは学校外の居場所を探しはじめます。

自治体の相談機関など、外の機関を頼ることも必要。

 

 

・・・・・とてもわかりやすい番組だったと思います。

まだまだ、書ききれないですが、このへんで。

もっと知りたい方は、ぜひ再放送をご覧ください。

<尾木ママ オフィシャルブログ「オギ☆ブロ」>

http://ameblo.jp/oginaoki/

 

 

 

 

 

 

 

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こんぺいとうの花、参加申込

2013-05-18 08:05:19 | 不登校

このところ昼間は夏日のような暑さになってきました。1週間ぶりの更新です。

 

実は、週末千葉に住んでいる主人の兄夫婦が10年ぶりに川之江に立ち寄ることになり、今週はバタバタと大掃除。きょうも頑張ります。

 

そんなこんなではありますが、ブログやケーブルテレビなどでもお知らせしています、5月26日「こんぺいとうの花」の会の参加申込がありました。

普段子どもさんも親御さんも「ホッとできる居場所なら参加したいな~」「つながりあいたいな~」と思われている方いらっしゃると思います。

子どもさんは子どもどうし、まったりしながらゆる~く過ごせる場。親御さんは親どうし、普段子どもさんとかかわりながら抱えている不安など、いろいろな話が気兼ねなくできる場であればいいなと思っています。不登校を経験した子どもをもつ親だからこそ共感しわかりあえる、そしてこの先子どもとどうかかわっていったらいいか、どんなふうに過ごしていくことが親も子も元気に過ごせるのか、考え合っていきたいですね。

どうぞ気軽に参加していただきたいです。

昼間は、電話もつながりにくいと思いますので、できればメール宛ご連絡いただけると有難いです。よろしくお願い致します。

メールアドレス:toshikomama2008@yahoo.co.jp

 

また、「登校拒否・不登校を考える夏の全国大会2013 in 関西」案内パンフレットが届きました。今年は、兵庫県宝塚市での開催。開催日時は、7月27日(土)~28日(日)、開催会場は、宝塚歌劇団近くの宝塚ホテルです。親も子も参加できるイベント目白押しです。

親の会の皆さんにも後日ご案内しますが、登校拒否・不登校を考える全国ネットワークのHPでも詳細がわかりますので、関心のある方はご覧になってください。

 

NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク

URL:http://www.futoko-net.org/2013/

 

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「こんぺいとうの花」子ども・若者の居場所

2013-03-09 05:08:36 | 不登校

きのうは、四国中央市でも気温20℃もあり、一気に春というか汗ばむくらいの陽気。きょうも予報では21℃になるらしいです。なんなんだ~いきなり~って感じです。

 

さてさて、昨日は、この春から立ち上げする予定の、不登校・ひきこもりの子ども・若者の安心できる居場所「こんぺいとうの花」(名称)の活動案ならびに、5月号の市報に掲載する案内文書等々、子ども代表のSちゃんと、応援者の大人、ほっとそっとmama代表のわたしとで集まり、あれやこれやと考えをまとめる作業をしておりました。

 

まずは、「こんぺいとうの花」の名称紹介。

 

・・・こんぺいとうの様々な色は、子どもたちのいろいろな個性を象徴しており、集まって支えあって生きている。こんぺいとうは作るのに時間がかかるが、子どもも時間をかけて成長していき、いつかは開花して花開きたいという大人になる夢や願いをこめている。

 

活動予定・内容については、まだ企画案の段階なので、詳しくは書けませんが、おおむね不登校の親の会ほっとそっとmamaが月1回開いている親の会(おしゃべり会)と同じ日、同じ会場(別室)でしゃべり場的な感じで当面はやっていく予定です。

 

詳細については、市報5月号に掲載してもらう予定なので、まずはしばらくお待ち下さい。

早速、今月からボランティア市民活動センターに「こんぺいとうの花」で登録する予定です。

 

活動についてあれこれと考える中で、ふとネットで検索していたら、公設民営の「フリースペースたまりば」(川崎市)で、今月子ども・若者のフェスティバルの開催チラシを発見。それを代表のSちゃんら大人も含めて、こんなん楽しそう~♪「Let's カオス!!」に惹かれ・・・

・・・というわけで、そのフェスティバルには参加できませんが、「フリースペースたまりば」のHPでNPO法人たまりば理事をされている西野博之さん著書「居場所のちから~生きてるだけですごいんだ」を早速amazonで購入して読み始めたところです。

 

1991年、川崎市の多摩川のほとりの古いアパートの一室から始まった「たまりば」は、何にこだわり、試行錯誤を繰り返しながら、どんな運営形態をとるに至ったか。そして、いま見えている課題はなんなのか。・・・

 

・・・「学校の外にあって、年齢制限を設けず、いたいだけいてもいい「たまりば」のような「居場所」のなかで、「自分自身をOKと引き受けることのできる自信をどうやって身につけるか」これがわたしたちが抱えてきた長年の重要なテーマの一つである。

「たまりば」で始めた「仕事プロジェクト」は、そのためのきっかけずくりにすぎない。不登校の子たちを集めて、学歴不問の終身雇用の会社を創り出すことが目的なのではまったくない。仕事でお金を稼いだり、ボランティア活動をしたりすることを通じて、自分がひとの役に立つ、ひとから頼りにされる存在であることを確認する。それが「自信」をつくりだすことにつながれば、そんな思いでスタートしたのだった。」(本文より抜粋)

 

「たまりば」での中でも、思春期を過ぎた若者たちの問題が見えてくるようになった。20代半ばにさしかかっても、自分の生活費や「場」に通ってくる費用まで親の丸抱えとなると、場に通ってはきたいのだが、精神的負担は大きい。自信を回復しようとしているのに、むしろストレウやコンプレックスにつながってしまうこともある。そして、その人自身の経済的自立とともに、「場」とかかわる費用を自らの手で稼ぎだすことをめざした「仕事プロジェクト」を始めた。(本文より抜粋)

 

・・・実は、私たちの親の会でも、思春期を過ぎた年齢の子どもたちの問題は切実、という話題にもなっていました。子どもたちは、自信のないまま「学校」から離れ、行き場のない不安感のなかにいる、その精神的負担はやはり大きいのだと感じます。次のステップアップにつながる何か。仕事(アルバイトでも)をしてみたいと思いながらも自信がなく、どう一歩を踏み出したらいいのか悩み葛藤しているのだと思うのです。

 

西野さんもこの本で書いてますが、いきなり仕事、ではなく、まずはボランティアから始めてみることも一つ。そうした「仕事プロジェクト」的なことも必要なのかもしれないな~と思ったりしてます。いきなりハローワークいける子はいいけれど、ほとんどはハードルが高すぎる。そういった若者たちが集まって気持ちを出し、考え合い、次に進める場としても、機能できる場になれたらとも思います。まずは、こどもたちの声がほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「経験者の声を現場に」

2013-03-06 23:40:36 | 不登校

全国不登校新聞fonte3月1日号が届き、ある記事に目が留まりました。

 

抜粋してお伝えすると、千葉県教育委員会設置の相談機関「千葉県子どもと親のサポートセンター」では、不登校の相談に経験者を起用。画期的、先駆的取り組みを2002年より不登校経験者と親の立場の経験者5名が週一回、嘱託職員の立場で登用され、相談業務をしてきた。

そこでは、個別相談、フリースペース、親の会、講演会等企画運営し、さまざまな理由で不登校になった子ども、親をこれまで継続的に支援してきた。

ところが昨年末に、突如予算の都合により現体制を維持することは困難と通告があった。

事業自体は来年度以降も継続するが、不登校経験者の嘱託配置はすべて打ち切り、センター職員で事業を行うとのこと

 

・・・この内容で掲載されていました。その後、「千葉県子どもと親のサポートセンター」経験者とその親による相談業務の継続についての要望書(署名)を提出しました、と報告がありました。

 

・・・行政が「不登校の子どもと親をサポートしようと、不登校経験者や親を起用すること」を始めたこと自体、やはり画期的だし、先駆的だと思います。それを途中で打ち切らずに継続してほしい。誰もが願っていることです。

 

・・・子どもが学校へ行けなくなったとき、初めの窓口は学校。先生が不登校について理解されているかいないか、その対応に大きな違いがでてくると思います。サポートセンターは、不登校の子どもと親にとってその気持ちを理解してくれる機関であってほしいと切に願います。

 

・・・私たちが、初めて親の会を立ち上げたとき、やはり不登校を経験した子どもの親どうしだからこそ、その気持ちを伝え合うことができる、お互いの気持ち、辛さを理解しあえる、わかりあえるという安心感があったからです。専門家に相談することも時には必要かもしれません。しかし、当事者の心の傷みは当事者どうし共有できるところに大きな意味があるのだと感じてきました。そして、何より経験した方(親も子も)のその後の生き方を語ることで、私たちはまだ先の見えないトンネルのなかを歩きながらも一筋の光を信じて歩くことが出来るのです。

 

 

 

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「居場所」

2013-02-07 01:44:03 | 不登校

先月から、にわかに動き始めた「居場所」作りへの思い。

 

私たち、ほっとそっとmamaが運営資金調達のために参加するフリーマーケットなどにも、毎年お手製のお菓子を作って参加してくれたり、12月の講演会にも、保護者や先生方に交じって講演を最後まで熱心に聴いてくれたり。そして、今回は、映画「かかしの旅」試写会にも足を運んでくれて率直な意見を言ってくれたりと、ますます活動的に動き始めた。

 

「学校に行けない」ことが、彼女を追い詰めたのではなく、「なぜ学校に行かないのか」と問い詰める冷たい空気が「学校」そのものにあったのではないだろうか。学校ではなくても、彼ら彼女らが過ごす「居心地のいい場所」「安心して過ごせる場所」があれば、自分たちのやりたいことをやり、自らが主体的に動く、それがすべての「自立」につながる一歩になる。その「一歩」を応援したいと思う。

 

映画「かかしの旅」試写会の輪を広げていきたい。

苦しかったら逃げてもいい。その場に留まることに何の意味があるのだろう。

たとえ先が見えなくても、回り道でも、それはすべて自分自身の糧になる。

生きること。生き延びること。だからこそ、明るい未来へつながる。

 

 

<fonte「不登校新聞」webより、お知らせです。>

2月11日(祝) 居場所「たまりば」講演会があります。

演題「いのちを輝かせるために」

会場 川崎市総合自治会館

時間 14:00~16:45

参加費 無料(申込不要)

連絡先 044-833-7562

詳細は、居場所たまりば公式サイト

☆居場所「たまりば」は、官制民営の居場所「えん」を運営しているNPO団体。「たまりば」は、1991年、川崎高津区で学校や家庭、地域に居場所を見出せない子ども・若者たちの居場所として活動をスタート。2003年にはNPO法人の認証を受けた。

 

<講師紹介>

☆松崎運之助さん・・・元夜間中学校教員であり、映画「学校」で西田敏行さんが演じた主人公のモデル

 

☆松浦幸子さん・・・87年にクッキングハウスを設立し、精神科ソーシャルワーカーとして、地域で心を病む人たちと食事作りや文化学習活動を通じ、障がいや生きずらさを抱えた人たちの支援をつずけている。

 

☆水野スウさん・・・1983年より、オープンハウス「紅茶の時間」を始め、富山県や金沢市を中心に、自殺予防のためのメンタルヘルス講座講師を務めている。

 

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東京新聞(東京新聞 ほっとweb)に記事掲載

2012-09-16 21:58:59 | 不登校

昨日、不登校新聞「Fonte」の記事が中日新聞に掲載されていたとお知らせしました。

9/14付けの東京新聞(東京Web)にも、不登校新聞についての記事が掲載されていたとお知らせです。

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不登校新聞Fonte定期購読始めました。

2012-09-14 11:11:20 | 不登校
今年の春頃から、不登校や引きこもりに関する専門紙「Fonte」(発行元 NPO法人 全国不登校新聞社)の部数減で休刊の危機に立たされていることを知り、私たち親の会ほっとそっとmamaが発行している会報でも事情を説明して、親の会例会で会員の方々に、親の会で定期購読をしたいという話をして了承をいただき、先日申し込みをして、最新号を送っていただきました。
会員の皆さんには情報の一つとして今後お知らせしていきたいと思っています。

Fonteは、不登校経験者自らが編集に携わり、体験談や識者インタビューなどを掲載しています。
10/1号のテーマは、「学校行事の苦痛」。(中日新聞に掲載)
また、購読者のメーリングリストにも登録でき、悩みを打ち明けあうこともあり、生きる支えになってきた、という読者もいる。

また、9/5には、NHK「首都圏ネットワーク」にて不登校新聞Fonteが報道されたそうです。

現在、不登校新聞社では、9/23に、朝日新聞との共同イベント「朝日新聞&不登校新聞がつくる、不登校セミナーを企画しています。内容は、いじめ、就労、精神医療などを不登校、引きこもりに絡めたセミナー。通信制高校、サポート校による無料の学校相談会も実施。

9/23(日)11:00~17:00
会場 秋葉原UDX(東京都千代田区外神田4-14-1)
詳細、参加ご希望の方は、
http://www.asahi.com/e-post/


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いよいよ、今週末は夏合宿

2011-07-22 00:42:14 | 不登校
非常に大型の台風~と言われてたけれど、
このあたりは、2日間大雨暴風警報がでて、学校は休校になったけれど、
全くといっていいほど影響がなかったです。
というわけで、終業式が1日延びて、きょうから夏休みに突入しました。

今月、月初めは上映会の実行委員会・試写会の準備などに追われ、
でも、いよいよ始まる!って気合いが入っていたのですが、
気合いが入れば入るほど、家族にしわ寄せがいっちゃうんですかね~

「優先順位」をつけて、何が大事なことなのか、
しばし考えさせられておりました。
(つまり、おとなしくしていた?)
何かに没頭すると、どこかが機能しなくなる。
専業主婦の身としては、自分の立ち位置を深く考えてしまった。
先立つモノと家族の理解がなければ、自分のやりたいことはやっぱり大手を振ってはできない。
・・気がする。

いま、本当にやりたいことは何?
自問自答しています。
(いまさらって感じですが・・・)

そして、「自立」?

あ、そういうこと、こどもに言ってきたなあ~(笑)

いまは、自分自身の自立が先かな。(ほんと、いまさらですが)


・・・と言っている間に、
明日あさっては、高知での夏合宿です。
本当は、泊まりがけで参加して、いっぱいいっぱいしゃべり倒して~笑
って思っていたけれど、そういうわけにもいかず、
ほっとそっとmamaメンバーで24日(日)のみ、参加したいと思います。

24日は、9時~お昼まで分科会があります。
自分の興味関心のある会に自由に参加できます。
あんだんてのる○さんが、23日の親シンポジウムに参加されると聞いて、
23日参加できず残念です。
でも、24日の分科会で、る○さんやホームシューレのよ○こさんが、
4番の「居場所・フリースクール」に出られるそうなので、
そちらでお会いできるかなと楽しみにしています。


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7/24(日)高知全国大会参加します

2011-06-20 09:30:36 | 不登校
今朝は、愛媛県東予にも大雨警報が出ました。
小中学校は休みになりました。

昨日は、雨がぱらつくなか、今回で3回目の参加となる松山での
トークフォーラムに参加してきました。
いま現在参加している講座の受講生とその講座を修了された卒業生の集いで、
今年は12回目のフォーラムになるそうですが、
コミュニティカウンセラーとして様々な立場で活躍されておられる方々の
お話なども聴かせていただくことができ、貴重な時間でした。

職業としていろいろな場で関わりをもたれている方もいれば、
家庭のなかで家族との関わり、コミュニケーションをとりながら、
少しずつそのお互いの関係も改善されてきている、と
お話されていた方もいて、私ももちろん原点は家族、子どもたちなので、
しみじみ納得していました。

そして、こうして学ぶことで資格をとり、医療・教育・福祉の現場で
関わりながら、自分にできることはなんだろうか、と皆さん考え日々過ごして
おられる方もいれば、でも、実際に資格はなくても普通のおばさんにでも
できることはあるんですよ、と語って下さった方もいて、
私なんかは普通のおばさんだし、私にできることをしていけばいいんだ、って
また学んでいくなかで、いろいろな場に出会い、自分も変わっていく課程も
もしかしたらあるのかもしれないな~とか、いろいろ刺激になりました。

そして、会の最後で、7月3日(日)午後1時半~3時半まで、
愛媛県松山市ひめぎんホールで開催されるフォーラムでは、
日赤病院の小谷先生、平林先生、家庭教育課長(だったかな?)、
野志松山市長が、医療・教育の連携をはかりながら様々なビジョンを
語られるようです。
学校現場では先生も忙しい、子どもたちはこどもたちで忙しい先生となかなか向き合えない現実がある。その間で、なにかサポートできることがあるのではないか、という
提案があるようです。
よかったら参加してみてください。

前置きが長くなりましたが、
7月高知での全国大会の参加申込締切がきょうまでです。
宿泊してみなさんと親睦も深めたかったのですが、
諸事情もあり、今回はメンバー数人と7/24日帰り参加で申込しようと思います。
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「月あかりのしたで」自主上映会実行委員会を立ち上げます

2011-05-07 07:25:47 | 不登校

GWに帰省していた3人の子供たちもそれぞれの場所に戻っていきました。
久しぶり・・といっても1ヶ月ぶりくらいですが、
一番喜んでいたのはやっぱり末っ子の次男かな~
兄ちゃんや姉ちゃんが帰る支度をしていると、
「もう、帰るん?」とそわそわしてました。(笑)

次女を大阪行きの高速バスのりばで見送り、
(なんと3台も!)
そのあと、長女と長男を送りがてら
次男も一緒に松山へ。
ドライブしてきました。

・・・というわけで
ほぼ日常生活になり、
上映会開催に向けて、親の会メンバーからも承諾をいただき、
まずは市民交流課に連絡をとり、支援事業の補助金申請の確認。
会場の空き状況の確認。
市内で一番立派な文化会館(ユーホール)は12月までほぼ空きがなく、
この分だと市民会館川之江会館での開催になるかも。

そして、上映会とともに、この映画を撮られた太田直子さんや
当時浦商定時制高校教諭の平野先生にもできればこの四国へ足を運んでいただいて
上映会&トークを開催できたらと、日程を確認中です。

今月20日までに、補助金申請を出さないといけないので、
上映会日程、開催場所、講師の確認、また経費にかかる予算書も作成。


あと、大事なのは自主上映実行委員会を立ち上げるので、
実行委員になってくださる方への依頼や後援の依頼もあります。
なにしろ初めてのことばかりなので右往左往しておりますが、
様々な方面へ精通している方々にぜひご協力ご支援いただき
上映会が無事開催できる運びとなりますよう。

「学校は生きる希望をくれた場所」
浦商定時制高校卒業生の語った言葉。
私たちはどれだけ定時制高校のことを知っているのでしょうか。

「真の教育とは何か?」「学校とは何か?」

学びの場を必要としている子供たちの生きる場、居場所が失われつつある現状を
知っていただき、より多くの人に理解を深めていただきたいと願っております。




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高知行ってきました

2011-01-30 23:55:35 | 不登校
朝起きて、まずは雪が降っていないか外をみて、
高速道路状況をネットで確認、高知道が通行止めになっていないことを確認して、
(速度制限は出ていたのですが)少々不安ではあったのですが、
安全第一で走りました。

川之江インターから高速に乗り、トンネルを抜けたあたりから
側道には積雪が・・・まわりの山々も白く覆われていて、
大丈夫かな~と思いつつ南国インター付近までは安全運転。
目的地の高知インターを降りる頃には、全く雪とは無縁の景色に。
高知とはいえ山間部と平野部とは大違い。
不思議な体験でした。

高知市内は冬晴れで空もすっきり。
さすが南国土佐だね~と言いながら高知城目がけて走る。
講演会場は高知城のお隣りでとてもわかりやすい場所でした。

講演会午前の部終了とともに、
高知親の会の方に教えていただき、「ひろめ市場」で
美味しい海鮮丼を頂き、ちょっとだけお土産を買って
再び午後の部へ急ぎました。
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来年は、高知!!

2010-08-24 08:17:13 | 不登校
今年も、「登校拒否・不登校を考える夏の全国合宿2010in福島」が
8月21~22日で開催されました。
福島の温泉地、磐梯熱海での開催なんて
素敵な場所だったようです。

あいにく今年は私は参加はできなかったのですが、
「それぞれのおうちライフ」(ようこさん)やのんのんさんのブログで詳しく紹介されてますので、
興味のある方はぜひご覧になってほしいです。

そして、来年の全国合宿は高知で
開催されるそうです!!
全国を持ち回るとはいえ、四国でも開催となれば
ぜひ参加したいなと思っています。
遠くて参加できないと思われていた方も
ぜひ近隣の方は来年高知でお会いできたら嬉しいです。
愛媛なら日帰り参加も可能でしょうし。

きのうは、次男が友達と映画を見にいきたいと言うので、
同級生2人連れて車に乗せていってきました。
お目当てはデュエルマスターズのカード狙い?
3人を行ってらっしゃい、と見送り、
私は「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。
ジブリのアニメはいつもレンタルで観ることが多かったけれど、
今回は、声優さんがいいなあというのもあって。
一人でゆったり観れたし、よかったよ、と帰ってきて
長男に話すと、やっぱりジブリはいいよなあ、と
ちょっぴり残念そうでした。誘ったのにね・・

前回、トイストーリー3を観たいと長男も言ってて、
じゃあみんなで行こうよという話だったのに、
結局気分が乗らなかったのか長男は行かずじまいで、
次男と次女と一緒に観に行って、
トイストーリー3も面白かったよ、と聞いて
これもやっぱり観ればよかったと言ってます。
まだやってるけど、一人じゃ行けないらしいです。
タイミングがなかなかうまくいかなくて・・・

それも、だいたい「○○に行くけど、どうする?」と前もって話をし、
出掛ける前に風呂に入り、それも30分はかかる。
その前に風呂に入るまでもしばし待つ。
なので、かなり余裕がないと難しい。

私自身、かなり気が長くなったな~と思いつつ
長男に合わせられるときと時間のないときもあったりするので、
すべてがうまくいくわけではないですね。

まあ長男も、絶対に行きたい、と思うほうではないみたいで、
あまり拘らないほうなので、そういうときは、
「行ってきていいよ~」と言ってくれます。
私も、そういうときはあまり無理強いせず、
「うん、わかった、じゃあ行ってくるね」と言って
出掛けたりしてます。
まあ、お互いイライラしてもしょうがないしね、
そのあたりはうまくコントロールできるようになってきた
感じです。
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25周年祭

2010-07-27 00:46:22 | 不登校
7月24日に開催された東京シューレ25周年祭の様子が、
「それぞれのおうちライフ」ブログ
http://blog.livedoor.jp/teruru2007/

そして、
「五十路の万華鏡」ブログ
http://081559.at.webry.info/201007/article_26.html

「MY LIFE」ブログ
http://mylife2006.blog45.fc2.com/
等で、紹介されています。

私も、微力ではありますが、
ホームシューレ会員として25周年祭を
盛り上げたいと、看板キルトの製作に(一部ですが)
携わらせていただけて嬉しく思っています。


展示部門では、日頃家庭で過ごしているこどもさんたちの
ホームエデュケーションの様子が写真展示という形と
スライドショーで多くの方々にお知らせすることができたようです。
私も、ぜひ見たいなと思っていましたが、
愛媛からは応援メッセージのみで見られないのが残念です。
でも、会員さんたちがこうしてブログ等でお知らせしてくださって、
全国にいる会員さんにも十分伝わっています。

今回のテーマでもある、「家庭で過ごす幸せ」
「つなげる力・つくる力」

家庭でゆっくりとじっくりと過ごすからこそ
できることはたくさんあります。
家庭にいては何もできない、ということは決してないんですね。

我が家もそうしたことの多くを
こどもたちと共に感じてきました。

次女と先日大阪へ行ったときも、
こんな話をしてくれました。

「本当にいままでのことを考えてみても、
なんでこんなことになったのかと、
どうしてもっと普通のことを当たり前にしてこれなかったのかと
いろいろ思って後悔することも多かったけれど、
でも、いま思えば、いろんなことがあったからこそ、
これからのことをもっと前向きに頑張りたいとも思えるように
なったし、もっと勉強したいという気持ちになったから
いまはこれでよかったと思ってる」と。

私は、やっぱりいままでのことはすべて
本当に無駄なことは何一つなかった。
すべてこれからの道につながっていくんだなって、
本当に嬉しい気持ちにさせてくれたのです。

こどもの成長の時期はそれぞれに違うでしょうし、
でも必ず「歩きたい」と思えるそのときがやってくる。
様々な準備期間を経て、歩き始める。
その一つ一つを溢れるように話をしてくれたこと、
一生懸命に自分の思いを語ってくれる次女を
とても誇らしげに思えたのです。

ホームシューレとの出会い、
ホームエデュケーションとの出会いが、
多くの可能性を導いてくれたのだと
本当に感謝しています。
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ホームシューレ25周年祭に寄せて

2010-06-14 23:06:02 | 不登校
我が家が、ホームシューレに入会したのは
2008年7月、まもなく丸2年。

東京シューレ(代表・奥地圭子さん)が
学校外の子どもの居場所・学びの場として、
そして日本のフリースクールの草分けとして
1985年に誕生し、今年は25周年を迎えるそうです。

この25年間、多くの子どもや家族に必要とされ、
活動されてきました。
その記念すべき
「東京シューレ25周年祭」が7月24日に開催されるにあたり、
ホームシューレ(主に、家庭で過ごすホームエデュケーションの学び)でも、
このイベントを盛り上げようと実行委員の方々ならびに会員さんが
準備を重ねています。

ホームシューレは、全国に会員さんがいて、
その活動はとても活発に運営されていて、
私自身、地元の親の会の企画運営にも幾度となく
参考にさせていただいて現在の活動の原動力に
なっているのです。

そのなかでも、東京シューレのみならず、
フリースクール・ホームエデュケーションが広がった
25年の歩みをさらに多くの方に知ってもらい、
その活動を飛躍させるべく、
「25周年記念誌」を作成するということで、
私も本日その原稿を書き、メールで送付したところです。

我が家がホームエデュケーションの学びをしているのだろうか?
という気持ちもあるのですが、長男が中学を卒業し、
しかし高校に進学せず家庭で過ごすことができたのも、
地元親の会に支えられ、またホームシューレの仲間と
ホームエデュケーションという教育のあり方に学ぶべきところが
大きかったと思うわけです。

そういう現在までの過ごし方を含め、
家庭で過ごすことの意味を振り返る機会にもなりました。

25周年祭は、記念誌だけでなく、
テーマを「家庭で過ごす幸せ」と題して
写真&イラスト展示やステージ発表の企画、
当日の会場の「ホームシューレ」の看板を
ホームシューレ会員個々にキルトを製作し合作するということで、
私も参加してみたいと思っています。
どんな作品ができあがるのかとても楽しみです。
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