不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

1月12日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階。要申込。

今朝の新聞記事

2013-07-12 09:50:28 | いろいろ

 

今朝の新聞記事。

名古屋市の中学2年の男子生徒(13歳)が、以前住んでいたマンションから転落。

自宅にあったノートに自殺をほのめかす内容と、いじめを受けたとみられる記述があった。

ノートには、「複数の人から 死ね と言われた」「自分に嫌気がさした」といった記述。

男子生徒が亡くなる当日、同級生が男子生徒に「死ね」と言っていた。

 

 

 

ゆうべ私たちは、映画「かかしの旅」について話をしていた。

(また、いつもの如く熱く語ってしまった・・・)

 

何を訴えたいのか。

何のために動いているのか。

この映画のメッセージは・・・

なぜ、子どもたちが死を選ばざるを得なかったのか。

 

陰湿ないじめが増えて、「精神が、心が、弱い子どもが増えている」

こんなことを言う大人たちがいる。

学校教育関係者の発言。

 

本当にそうなんだろうか。

SOSを出している子どもたちが、生きたいと思ってないわけがない。

死にたいと本気で思ってるはずがない。

でも、死を選んでしまう。

 

 

何があっても、「君の居場所はあるはず」

どうにもならなくなったら、逃げていいんだ。

絶対に死んじゃいけない。

いつかはきっと青空が見えてくるはず。

だから約束してほしい。

今日を「生き抜くこと」を。

・・・・・(映画「かかしの旅」原作者 稲葉真弓さんの言葉より抜粋しました)

 

 

 

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映画「俺はまだ本気出してないだけ」

2013-06-17 11:19:26 | いろいろ

6月15日からロードショー 映画「俺はまだ本気出してないだけ」

不登校新聞 fonte 最新号に、原作者の青野春秋さんのインタビューが掲載されているそうです。

「俺はまだ本気出してないだけ」

主演は、堤真一。

主人公は42歳フリーター。

不登校・ひきこもりの心情を、内側からえぐりだしたような描写が光る漫画の映画化。

 

なんだか観たくなってきた。

 

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働けない・働かない若者

2013-06-06 23:55:03 | いろいろ

この2日間、中学校総体で仕事の合間に応援に行ってました。

長男は中学時代、野球部に所属していましたが、中2の夏から部活に行けなくなり、そのうち学校にも行けなくなったので、部活をしていたのはほぼ1年。総体も新人戦もほとんど縁のない中学校生活でした。

次男にとっての中学校生活は、その大半を部活で占め、部活に汗を流すことのできた次男の3年間はとても貴重な時間であり、親である私にとっても3年間純粋に楽しませてもらいました。あと1ヶ月、県総体まで次男とともに楽しみたいと思います。

 

そして、昨日はNHKあさイチ。「働かない働けない若者が331万人」の現状。

大学を出ても就職できない。人間不信に陥り、自信をなくしひきこもる若者たち。

「ブラック企業」についてもでたけど、実際にその企業に就職してみないとわからないことも多い。実際に就職したものの、様々な要因によって、心身のバランスを崩し、体調不良から離職していく若者も多いという。そこから、人間不信になり、就職活動もままならない状況になっていくケース。

 

ひきこもっている若者の就労支援、というのは、本当のところどう進めていくのがいいのか、と考えてしまう。

私がいいなと思ったのは、「ハローワーク」ならぬ「ハローライフ」。

カフェでゆったりとした時間のなかでくつろぎながら、自分に合う仕事をみつけたり、相談ができる場があるというのはいいなあ。

そうはいっても、ひきこもっている若者が外に出る気持ちになるまでには、その人のタイミングもあるし。

それに、若者だけが頑張ればなんとかなるってことはない。

でも、だからといって親が頑張ればこれまた何とかなるはずもない。

日頃から親子のコミュニケーションの中で、仕事についての対話も必要。就活が始まってからでは遅いとも言ってましたね。

そして、しんどい子どもの気持ちを聴くときは、余計なアドバイスはかえってしないほうがいい。逆に追い込んでしまうから、と。

「聴く」に徹する。

やっぱりそれですね。

 

 

 

 

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見逃さないで!子どものうつ

2013-05-29 23:58:39 | いろいろ

今朝のNHK「あさイチ」・・・「見逃さないで!子どものうつ」見ました。

 

「子どものうつが深刻な問題になっている」

厚生労働省の調査では、中学生4人に1人が「うつ状態」という結果が出ており、年々増加傾向にあると考えられているそうです。

・・・朝、起きられず学校に行きたがらない、好きなゲームをしなくなった・・・。

子どものこんな変化が現れたら、もしかしたら「うつ」かもしれない。

うつは、大人しかならないと思われがちですが、実は最近「子どものうつ」が深刻な問題となっているそうです。

 

<子どものうつのサイン>

●朝、起きられない(不眠)

●食欲がない

●支度に時間がかかる

●イライラすることが増える

●原因不明の体調不良が続く

●好きなものも楽しめなくなる

●勉強に集中できない

 

・・・・・このようなサインは、学校への行きしぶりや不登校の子どもたちのサインと共通する部分もあります。ただ、「好きなものも楽しめなくなる」などは、完全に無気力状態に陥っている、ともとれると思います。

親や周囲の大人は、どんな点に気をつけ、どう対応したらいいのかを考えています。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

☆NHKあさイチ「見逃がさないで!子どものうつ」

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/05/29/01.html

 

 

 

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傾聴・・・めざせ!聞き上手

2013-05-28 00:27:51 | いろいろ

きょうも暑かったですが、風が強い!時折、吹き飛ばされそうな突風。天気は曇りがちでしたが、なんとかもちました。

 

さて、一昨日の朝日新聞「めざせ!聞き上手2」の記事を読みました。

日頃から「人の話を聴く」ということの難しさを感じているのですが、親の会ではほぼこのスタイル。そう・・・「傾聴」そのものです。

 

記事の冒頭・・・「人は聴くより話すのが好き。みんな話したい。だから「きちんと聴く」ことができれば、日頃の人間関係をよくするためにも役立ちます。(傾聴ボランティア)」という。

確かに、そう。

・・・なんとなく「聞く」のではなく、相手に気持ちを向けて「聴く」ということ。

 

<話を聴くために大事なポイント>

(1)相手の話を否定しない。

話を共感を持って受け止めるだけで、相手はグッと話しやすくなる。

(2)すぐに口を挟まない。

特に、男性はすぐアドバイスをしたがる。でもそれではダメ。

話してる人は内容ももちろん、そのときの感情を共有してほしいと思っている。だから共感してほしいのに、即座に「こうすればいいじゃないか」などと結論をだされてしまうと、「相手はちっともわかってくれない」と不満を持ってしまいがちだ。

60~70代の男性は、「話を聞いているとつい意見を言いたくなる」

「会社ではまず自分の考えを主張することが大事だった。ここで習っているコミュニケーションとは違う」との声が寄せられた。

職場を離れてからのコミュニケーション。

「そうか」「そうなんだね」と、相手の話を遮らずに受け止めることを心がける。

上手な質問は会話を弾ませる。もし話題に困ったら、「まず相手をほめてみて」

 

<人の話を聴くとき>

OK!・・・笑顔とうなずき、相手の話を否定しない、共感して受け止める

NG!・・・すぐに反論・批判をする、結論を急ぐ、自分の考えを押しつける

 

・・・・・・これらは、大人だけでなく、対子どもでも同じ対応ですね。

ついつい、親って、我が子に対して意見を申してしまいがち。

まずは、じっくり話を聴いてあげるよ~

否定せずに、相手の気持ちに共感して、受け止める。

 

そこから、やってみましょう。

 

 

 

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無料の受験応援サイトをつくった東大生~

2013-05-12 08:45:48 | いろいろ

きょうは、市内のほとんどが町民運動会を開催します。運動会日和になりましたね~。

地域によっては、小学校と自治会や愛護班が連携して行い、学校行事になっているところもあります。こどもが小学生のころは毎年参加してましたが、懐かしいです。

 

また、昨日は2週間ほど家で過ごした長男と松山へ。すっかり体調は回復したので、松山へ戻りました。しばらく自炊をしていなかったので、買出しをして、とりあえず、魚、肉、野菜、米を買って・・・食事作り結構面倒で大変だったら、お惣菜でもいいんよ、と言いながら。どうなりますか。またしんどくなったら、いつでも帰ってきたらいいからね、と伝えて。

 

普段、予備校にも通わずマイペースで勉強に取り組んでいる長男。

それが、自分には合っているらしく、彼なりのペースでやっているのですが、

5月8日付朝日新聞に、「無料の受験応援サイトをつくった東大生」の記事が掲載されてました。応援サイトhttp://manavee.com/

早速ネットで検索したら、以前NHK「おはよう日本」でも紹介されていたようです。

「大学受験生を対象にした授業動画3916本をウエブサイトで無料公開していて、教えているのはほとんどが大学生。2年半前、受験応援サイトmanavee(マナビー)を初め、全受験生に公平な勉強の機会を~呼びかけに25大学の学生らが応じ、得意科目を収録してきた。離島の受験生や経済的に予備校に通えない浪人生を含め受講生は1万4千人を突破した。」

 

・・・長男のように、家で過ごしている受験生にとっても強い味方だな~と、早速この記事を長男に知らせました。

予備校に通いたくても通えない、不登校・ひきこもりの子ども・若者にとっても、いまやネットの使い方次第で受験を応援してくれる。いろんな方法を知ってるとお得です。

 

<不登校・ひきこもりの居場所「こんぺいとうの花の会」開設>

日時:5月26日(日)

時間:14:00~16:00

場所:四国中央市金生公民館 新館2階和室

持ち物:マイカップ

対象:現在、不登校・学校に行きにくい小学生以上の方、過去に不登校経験の小学生以上の方(男女問わず)

☆第1回は、オリエンテーションを行います。お気軽にご参加ください。

☆問合せ・参加申込は、ほっとそっとmama(コンドウ)まで

メールアドレス:toshikomama2008@yahoo.co.jp

電話:080-5669-7147

 

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きのうの地震は怖かったです。

2013-04-14 21:50:01 | いろいろ

春休みが終わって、新学期が始まり1週間たちました。

三寒四温、寒の戻りで、桜の時期が過ぎても週末まで寒い日が多かったです。

 

そんな中、昨日早朝5:33大きな揺れがあり、震源地は淡路市。震度6弱。

ここ愛媛は震度3で、特に被害はなく。大阪に居る次女にすぐメールすると、即返信あり。

大阪も結構揺れが大きく、怖くて目が覚めたと言ってました。(次女の部屋は7階なのでかなり揺れて怖かったらしい)

直後のニュースでは津波の心配なし、って言ってたんでよかったです。このあたりでは余震もなかったし。

ただ、今回の地震かなり広範囲で揺れてました。

大阪、和歌山、関西~中四国。ついに、南海トラフ地震かと思ってしまったくらい。

とにかく、用心とまさかのときの準備はしないといけないです。

 

春休み中、家のことが何にもできてなかったので、きょうは一日掃除と片付けしてました。

 

先週、長男が22歳になりました。松山での一人暮らしも3年目になろうとしています。

不登校になりたての頃は、あれこれと高い金額の買い物を要求されたこともあったのですが、さすがに一人暮らしを始めてからはすっかり倹約家になり、生活費が足りないと言ってくることも全くなく、やりくりして頑張ってくれているので助かります。彼なりに考えるところもあるのでしょう。問題集や参考書などもほとんどユーズドでなんとかなる、そうです。(笑)

またそのうち必ず必要なモノがいる日は来るでしょうから。一人暮らしは、本当に様々な社会勉強になるということですよね。

 

 

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2013年、春へ向けて~

2013-03-23 02:26:17 | いろいろ

今週は一度も書き込みできず・・・失礼しました。

春への移行期間、様々な出会いと別れの季節。

職場でも3月いっぱいで退職される方との送別会あり、引継ぎがあり、異動知らせあり。

(画像の布おもちゃは、退職される方の手作りおもちゃです。アイスやドーナツ、ケーキまでおいしそうです!!)

 

また、先日の3月の親の会では、子どもさんのことで一段落された方が顔をだしてくださったり、今回は久しぶりに立ち上げ当初のメンバーが多かったです。その中で新しくメンバーになった方も来てくださってて、会話の中で、「初めの頃は、子どものことでいっぱいいっぱいで、私たち親自身もどうしていいかわからなくて不安で、ここに来てはみんなに聴いてもらってたよね」と。当時を懐かしく思い出してみたり。うなずいてみたり・・・。

そんな中で、ほこほこネットメンバーつながりでもある方が参加してくださり、市の「からだとこころの健康相談」で相談業務にあたっておられるということで、いろいろとお話を聴いていただきました。個別に相談したいときには、市報にも掲載されているので、市内各保健センターへ問合せしてくださいとのことでした。

 

そして、親の会の翌日には、5月に立ち上げ予定の「不登校・ひきこもりの子ども・若者の居場所~こんぺいとうの花の会」打ち合わせをしました。市報5月号で告知、メンバー募集します。第一回は、5月26日(日) 午後2時~4時。会場は金生公民館新館2階。対象は、現在不登校・ひきこもりの子ども・若者(小学生以上)、不登校・ひきこもり経験者(小学生以上)。

「こんぺいとうの花」の会の活動内容やルール等については、第一回のときに集まってくれたメンバーで決めていくそうです。アドバイザーとしてTakeshi先生も参加してくれます。まだまだ若くて元気でパワフルな方なので、子どもさんや若者には話しやすい気さくな方です。一人でもこの「居場所」に参加してくれて、自分たちが話したいこと、やりたいこと、していけたらいいなあ~と思っています。

追々、このブログで「こんぺいとうの花の会」のことをお知らせしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

 

 

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人権の日学習会に参加しました

2013-03-12 09:23:06 | いろいろ

3月11日、東日本大震災から2年。

午後2時46分、犠牲者への祈り、黙祷。

 

 

折りしも、この日、11日は「人権の日学習会」が毎月、川之江隣保館で開催されていることは以前から知っていたのですが、今回初めて参加させていただきました。

 

ちょうど昨日は、子ども支援室 訪問相談支援員さんによる、「相談員・訪問相談支援員として学んだこと、不登校理解につなげるために」というテーマでお話を伺いました。

 

日頃から私たち親の会メンバーも、支援員さんに様々な相談をし聴いていただき、親の思いを受け止めていただいていて、やはりこうした相談支援が受けられることを大変有難いと感じています。

また、今回のように、人権を考える学習会の場で、教育関係者や保護者、地域の支援者に知っていただく機会があることは大変意味のあることだと思いました。

 

昨日の学習会では、より具体的に、不登校の現状、その背景にある社会背景や個人の特性や個性を知ること。そして支援の方法としては、医療機関との連携、集団教育の中で困り感を感じているそれぞれの子どもの事例を通しての対応をしていること。

 

具体的な支援として、心理検査や認知行動療法の話もありました。その中で、論理療法(幸せを感じたときに、ニューロン(スピンドルニューロン)が伸びると幸せな人生が送れるといい、どんなときに伸びるか→→→

3位・・・綺麗なものを見たり、美味しいものを食べたとき。

2位・・・がんばったという達成感を感じたとき。

1位・・・(自分自身が頑張って)褒められたとき

・・・だそうです。ほめて認めることで、自己肯定感が高まる。

 

自分は自分でいいんだ、ありのままの自分でいいんだ」と思えることが大事なこと。

 

保護者への支援としては、最近では、家庭教育が困難になっている社会であることをまず認識し、その上で家庭(母親)へのサポートにより、母親を励ます言葉かけをしたり、母親の子育ての苦労をねぎらう。「ガンバレ」は、今までも十分頑張ってきたのに、これ以上がんばれという言葉はかえって母親自身を苦しめてしまうことになる。

 

今後の課題として、

①問題行動といわれている子どもたちの居場所(不登校の中でも反社会的行動にでる子どもたち。表現の仕方は違うが問題は同じ。自己肯定感が低い。「どうせ、私なんて」

②少集団としての学びの場(社会がこわい、ハードルが高いと感じている子どもたち)

③不登校の子どもたちの学習支援(学習保障・進路保障)

④支援者の人材育成、マンパワーの問題(子どもたちと支援者のつながりが必要。不登校に対する知識、支援体制。市内には臨床心理士がおらず、要望している)

 

そして、最後に、(不登校を経験した)子どもたち・卒業生の言葉。

 

自分のことを一人でも理解してくれた人がいたからがんばれた

 

大人が理解をしてようとしてくれることは子どもたちの信じる力につながるし、生きていく力につながる

 

 

追記

本日、3月12日、13日は県立高校受験日。定時制高校受験される生徒さんの健闘も祈っています。それぞれの道がひらかれますように。

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映画「ビューティフル マインド」

2013-02-19 00:02:08 | いろいろ

きょうは、きのうと一転して雨の降る寒い一日でした。

 

松山の椿まつりは、16,17,18日と開催され、ちょうど昨日椿神社の参道から立ち並ぶ屋台の多さにびっくり。渋滞に巻き込まれることはなかったのでホッとしてます。

 

映画「ビューティフル マインド」(2001年 アメリカ映画)を観ました。

ラッセル・クロウが演じる実在の人物、ジョン・ナッシュの半生を描いています。ジョン・ナッシュは、アメリカの天才数学者であり、1994年にノーベル経済学賞受賞。しかしながら、彼は、数学者としての研究、そして素晴らしい偉大な功績をあげるまでの苦悩や焦燥感、ストレスなど、統合失調症を患い、長きにわたる治療を受けながら、彼と家族の苦悩が映し出されています。

 

「統合失調症」・・・この映画の中では、「精神分裂病」という病名だったころ。治療法も今ではありえない(?)電気ショックでの治療・・・。統合失調症という病気。幻覚幻聴。見えないはずのものが見える怖さ。何が真実で、何が虚像なのか。わからなくなる。

頭の中が混乱してます、今でも。

 

原作「ビューティフル マインド 天才学者の絶望と奇跡」(シルヴィア ナサー 著・新潮社)

読んでみようかと思ってます。

 

2012年に公開された、映画「レ・ミゼラブル」をたまたま年末に長男と観てたんだけど、この11年前の映画で観るラッセル・クロウの 若いこと!!11年違うとこんなに違うもんかなあ。いまはだいぶ貫禄がでてるけど、この「ビューティフル・マインド」ではアカデミー賞受賞。なかなかいい映画でした。

 

講義や著書で学ぶことも大きいけれど、映画は目から入ってくるので、理解しやすい。

 

人権問題についても、いつも思うことだけど、講話を聴くことも大切だけれど、映画だとまた違った角度から入りやすい教材だから、これを使わない手はない、と。

 

「かかしの旅」もいろんな方の目に触れてほしい。と、願っています。

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「しこちゅう」

2013-02-07 00:15:48 | いろいろ

四国中央市のマスコットキャラクターが決まりましたね~(ちょっといまさらですか・・・)

かわいいけど・・・しいて言わせてもらえば、「ほっこりん」のほうが癒される気がするのは、私だけでしょうか。(笑)

 

ゆるキャラ日本一の「バリーさん」。四国中央市役所、表敬訪問?してたんですね~もはや誰もが認める大人気キャラクターです。

そんな「バリーさん」、ガッキーとCM出演中!!知りませんでした~(汗)

のんのんさんのブログで知ってしまいました。まだ拝見しておりませんが・・・楽しみです。

「十六茶」サイトにて、ご覧くださいませ。(のんのんさん、勝手にすみません。。。)

・・・という単なるお知らせです。・・・でも、なんだか癒される~♪

 

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2月3日(日)音楽療法セミナーIN愛媛

2013-01-11 09:19:22 | いろいろ

<音楽療法セミナーIN愛媛> 

2013年2月3日(日)四国中央市妻鳥公民館

 

~健やかに生きることと音楽~

音楽はコミュニケーション、人の心をつなぎ、意欲や希望、喜びを生みます。

楽しいリズムワーク、ゴスペルやダンス、新しい音楽の世界を体験しませんか。

赤ちゃんもOK!ご家族でどうぞ♪

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2004年に西日本初の専門スキルをもつNPOとして香川で設立された(特非)音楽療法NPOムジカトゥッティ。

理事長、音楽療法士、明星大学講師のたたら康恵氏。2009年から協働する劇団四季「ライオンキング」初代パーカッション奏者B・B・モフラン氏を招き、ピアノ、打楽器、ゴスペル、アフリカンダンスの体験ができる貴重な機会が本セミナーです。楽譜を用いず「音楽を感じるアプローチ」は教育、福祉スタッフにとっては、現場で役立つヒントがたくさん!

世界の音楽のルーツはアフリカ!さあ体験してみましょう♪

 

☆プログラム☆

(A) 10:00~11:30 ミニコンサート (親子・一般・赤ちゃんもどうぞ!)

※ピアノ、ジェンベ、トーキングドラム、弾き語り・・・楽譜のない音楽会

 

(B) 13:00~15:00 ワークショップ&ミニレクチャー (午前中の内容を深めます)

※音楽とは?リズムとは?音楽のルーツの研修

 

☆参加費☆

大人A・B 各3000円(AとBで5000円)

幼・小・中学生 1500円(AとBで2500円)

参加費は当日受付でお支払いください。

☆申込アドレス:musicatutti1259@live.jp

tatara-happy@softbank.ne.jp

ちらし掲載:http://blog.canpan.info/musicatutti

 

お問合せ 090-4339-8109(青木)

 

主催:キャリオンサウンド

後援:四国中央市教育委員会

 

<音楽療法とは?>

音楽の持つ特性を様々に応用し、人々の健康を促進し支援するアプローチ。欧米では、医療、教育、福祉等色々な分野で用いられている。日本においては日野原重明氏を理事長とする日本音楽療法学会が2001年に設立され、学会認定の音楽療法士が全国に2000余名いる。・・・当ムジカトゥッティは、人智学の理論に根ざし、ノードフ・ロビンズアプローチを用いながら、NPOとしてコミュニティ支援を実施している。

 

<ムジカトゥッティ>

助成金を受けながら様々な事業を展開してきた全国唯一のNPO。親子支援、教育支援、障害者支援、地域支援、震災支援、国際交流、国際教育等、包括的な事業を展開している。

2011年からは、毎月仙台市を中心に震災支援を継続、障害者施設や児童、親子、地域支援を継続している。

 

<たたら康恵さん>

東京出身、音楽療法士、ムジカトゥッティ理事長、明星大学講師。武蔵野音大ピアノ科卒。明星大学通信制大学院人文学研究科修了、教育学修士。2004年にNPOムジカトゥッティを設立。2009年からはB・B・モフラン氏と協働、「音楽療法とアフリカンリズムのコラボプログラム」を開発、首都圏、震災支援、香川においての実践を展開中。明星大学では教育学部、国際コミュニケーション学科と連携、学生の人材育成も行う。

 

<B・B・モフランさん>

コンゴ民主共和国出身、作・編曲者、キーボード奏者。1983年初来日、渡辺貞夫と共演、絶賛される。劇団四季「ライオンキング」初代パーカッション奏者。全国でのライブステージ、スクールコンサートの他、チャレンジドミュージカルの作曲、主演。ムジカトゥッティと協働し、宮城県を中心に2011年から120回のコンサートやワークを実施している。母国に農場やミュージアムを併設した音楽学校を建設中。

 

 

 

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やのひろみさん公式ブログ「応援」

2013-01-09 10:59:36 | いろいろ

いつもやのひろみさんの公式ブログを拝読しています。

 昨日のブログでは、10月に開催された、「四国中央子育てフェスタ」のことが画像付きで、アップされてました。

今年で3回開催された子育てフェスタの総合司会をずっとやのさんにお願いしています。

フェスタ実行委員の保育士さんから手作りおもちゃとお礼の手紙が届いた、という報告もあり、私たち主催者にとっても嬉しい報告だったので、この場でお知らせさせてもらいますね。 ぜひ、やのひろみさんのブログをご覧ください。

 やのひろみさん公式ブログ http://yanohiromi.i-yoblog.com/e563277.html

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市民で灯そう 10万の光り「しこちゅ~冬夜市2012」

2012-12-24 02:12:50 | いろいろ

12月23日(日)イオン川之江店西駐車場で開催された「しこちゅ~冬夜市2012」

今年は陸前高田市復興応援第4章「陸前高田にしこちゅ~から愛をこめて」。

ほっとそっとmamaは、確か第1回に参加させてもらいましたが、今年は、昨年からの「愛媛のご当地グルメ」が集結。会場に雪を降らせ、雪だるまを作ったり。すごい企画!!

(残念ながら今回は参加できませんでした)

でも、きょうは夕方気温がグッと下がり、(高松道は)みぞれもちらついてました。

ほっこりんのミニショーもあり、次男はほっこりんの目の前で写真撮れたって大喜びでした)

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いま、子どもたちは (朝日新聞12/22付記事)

2012-12-22 23:09:56 | いろいろ

「全日本フィギュアスケート選手権2012」・・・見てます。

男子は、高橋大輔選手がフリーでいまのところ大差で1位。

圧巻でしたね~迫力があって、観客総立ちでした。

演技にも磨きがかかって、本当に素晴らしかったです。

最終結果は・・・ 18歳の羽生くんが新王者になりましたね~

 

 

きょうの朝日新聞「いま 子どもたちは」No,433を読みました。

相模原市の商店街の一角にある、生活保護を受けている世帯の若者が集う場所「Piece(ピース)」。市が5月、空き店舗を利用してつくった。

NPOスタッフが子どもに勉強を教えたり就労や自立のサポートをしたりする。現在の利用者は10~20代の男女約20人。開設当初、「ご飯を食べていない」「家の水道が止まっている」という子がいたため、食育に力を注ぐ。月、水、金は希望者で昼食を作ってみんなでテーブルを囲む。

 

Pieceでは、学び直しをするために来る子や高校卒業程度認定試験の合格を目指す子もいる。   (掲載記事より抜粋)

 

「Piece」で検索してみると、さがみはらの地域情報誌のタウンニュースや神奈川新聞コミュニティサイトで紹介されていました。

「Piece」は、NPO法人文化学習協同協会ネットワークが市から委託され開設、運営しています。

新聞記事には、生活保護世帯の若者支援、と書いてありましたが、サイトで検索してみると様々な支援活動を行っています。不登校支援・発達支援などをも含む、自立支援。

 

大きな枠組で考えると、すべては社会で生きていくための自立支援だと思う。でも、その前に、「ご飯を作ること・食べること」は生きていくうえで大事な営み。

子どもたちにとって、何が一番大切なことだろうか。親として、支援する者として、何ができるのか。義務教育を終えた若年の若者たちの生きにくさは、不登校であろうとなかろうと、多くの若者たちにとっての生きにくさに共通しているのではないだろうか。

 

NPOという法人格を得ることで認証され、市の委託を受けることで団体として活動が認められる。私たちは何を目指すのか。なかなか道のりは遠い気がする。

 

 

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