大型連休中、帰省していた次女。
地元での友人関係に嫌気がさし、
自ら離れた場所での生活を望み、地元を遠ざけていました。
中学時代、友人たちに振り回されていたとも思えるその生活は、
自分自身を見失っていたかのようにも見え、
親子で苦しんでいた時間だったのかもしれない。
中学を卒業し、ほとんど知り合いのいない通信制の高校を選択した
次女にとっての高校生活は、寂しさと開放感が入り交じっていたとも
いえるだろう。
親としては、内心ほっとしていたのも事実ではあるけれど、
反面、親しい友人がいないという次女の気持ちもわかり、
複雑な心境でもあったのです。
そんな次女が、この連休中に、
幼稚園が一緒だった子と遊ぶ約束をしたという。
今は、彼女もいろいろあって定時制に籍を置いている。
バイトもして、高校にも通い、自分の道を歩いている。
最近の彼女の様子はほとんど知らなくて、
でも会ってみると、幼稚園の頃の次女の姿を
よく覚えていてくれて、いろんな話をして楽しかったそう。
同年齢の子と話をして、こんなに楽しかったのは
滅多にないっていうくらいうち解けられたようで、
地元にもこんなに気の合う子がいたんだ、って
再認識したらしい。
次女のまわりの同年齢の子が、あまりに成長してなくて、
がっかりしていた矢先だったので、本当に嬉しそうに
私にも話をしてくれました。
また先日、同じ地元の次女の同級生で、通信の入学式で
バッタリ再会したA子ちゃんは、いま子どもを
育てながら、看護の仕事をして、そして高卒の資格を得るために
通信に入学した、という。
入学したての高校1年生。
彼女の頑張りは、次女から見ても、尊敬のまなざし。
高3の次女にとって、いまは後輩になったA子ちゃんは、
通信の履修でわからないことを聞いてくるそう。
「なんでも聞いてくれたら教えてあげたくなるんよ」
「みんな頑張ってるんだな~偉いな~」と
素直にそう思う次女の姿にも、成長しているなと嬉しく思う母です。
地元での友人関係に嫌気がさし、
自ら離れた場所での生活を望み、地元を遠ざけていました。
中学時代、友人たちに振り回されていたとも思えるその生活は、
自分自身を見失っていたかのようにも見え、
親子で苦しんでいた時間だったのかもしれない。
中学を卒業し、ほとんど知り合いのいない通信制の高校を選択した
次女にとっての高校生活は、寂しさと開放感が入り交じっていたとも
いえるだろう。
親としては、内心ほっとしていたのも事実ではあるけれど、
反面、親しい友人がいないという次女の気持ちもわかり、
複雑な心境でもあったのです。
そんな次女が、この連休中に、
幼稚園が一緒だった子と遊ぶ約束をしたという。
今は、彼女もいろいろあって定時制に籍を置いている。
バイトもして、高校にも通い、自分の道を歩いている。
最近の彼女の様子はほとんど知らなくて、
でも会ってみると、幼稚園の頃の次女の姿を
よく覚えていてくれて、いろんな話をして楽しかったそう。
同年齢の子と話をして、こんなに楽しかったのは
滅多にないっていうくらいうち解けられたようで、
地元にもこんなに気の合う子がいたんだ、って
再認識したらしい。
次女のまわりの同年齢の子が、あまりに成長してなくて、
がっかりしていた矢先だったので、本当に嬉しそうに
私にも話をしてくれました。
また先日、同じ地元の次女の同級生で、通信の入学式で
バッタリ再会したA子ちゃんは、いま子どもを
育てながら、看護の仕事をして、そして高卒の資格を得るために
通信に入学した、という。
入学したての高校1年生。
彼女の頑張りは、次女から見ても、尊敬のまなざし。
高3の次女にとって、いまは後輩になったA子ちゃんは、
通信の履修でわからないことを聞いてくるそう。
「なんでも聞いてくれたら教えてあげたくなるんよ」
「みんな頑張ってるんだな~偉いな~」と
素直にそう思う次女の姿にも、成長しているなと嬉しく思う母です。