不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

1月12日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階。要申込。

県知事との意見交換会

2011-09-14 23:28:28 | 上映会のこと
きょうも非常に蒸し暑い一日でした。
みなさん、きょうもお疲れ様でした。
ホント、暑かった。

さて、一昨日ですが、7月に開催予定で台風のため延期になっていた、
「みんなでつくろう、愛顔あふれる愛媛県」をキャッチフレーズに、
愛媛県の中村県知事さんが、四国中央市まで足を運んで下さり、
市内はもちろんのこと、お隣の新居浜市、西条市からも提言者が集い、
20名の面々が揃い、知事との意見交換会が開催されました。
私も、不登校を考える親の会ほっとそっとmama代表ということで
今回初めて参加させていただきました。

様々な業界?の方々がそれぞれの立場から知事を前にして意見を陳情するわけですが、
私は、自主上映実行委員会としても、11月に開催する上映会のPRと
県内定時制高校の現状をお伝えし、学び直しの場である
定時制高校という居場所が、こどもたちの多様な進路の選択の一つとして、定時制は必要であり、なくしてはならないということをお伝えし、知事が定時制の統廃合についてどのようなお考えでおられるかをお伺いしました。

中村知事は、いまこの場で、(定時制高校に関する)正確な数字はわからないし、正確なお答えができかねるということで、代わりに、東予教育事務所長さんが不登校の現状について丁寧に返答して下さいました。中一ギャップといわれるように、中学生の不登校は多く、卒業していったこどもたちの進学先についてもまだまだ難しい現状があるということも、会の中で話されてました。会の終わったあとにも、その所長さんと少しお話させていただき、こちらの意向をお伝えすることができました。
公の場ということで、緊張もしましたが、不登校の現状など生きづらさを抱えているこどもたちのことを知ってもらう貴重な機会になったと思っています。

参加者には、「知事への提言」ハガキが配布され、愛媛県をよりよくするための前向きで建設的なご意見・ご提言をお寄せ下さい、とありました。
実際に、当事者の声が届く機会をいただけたことに感謝しています。



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