不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

今朝の新聞記事

2013-07-12 09:50:28 | いろいろ

 

今朝の新聞記事。

名古屋市の中学2年の男子生徒(13歳)が、以前住んでいたマンションから転落。

自宅にあったノートに自殺をほのめかす内容と、いじめを受けたとみられる記述があった。

ノートには、「複数の人から 死ね と言われた」「自分に嫌気がさした」といった記述。

男子生徒が亡くなる当日、同級生が男子生徒に「死ね」と言っていた。

 

 

 

ゆうべ私たちは、映画「かかしの旅」について話をしていた。

(また、いつもの如く熱く語ってしまった・・・)

 

何を訴えたいのか。

何のために動いているのか。

この映画のメッセージは・・・

なぜ、子どもたちが死を選ばざるを得なかったのか。

 

陰湿ないじめが増えて、「精神が、心が、弱い子どもが増えている」

こんなことを言う大人たちがいる。

学校教育関係者の発言。

 

本当にそうなんだろうか。

SOSを出している子どもたちが、生きたいと思ってないわけがない。

死にたいと本気で思ってるはずがない。

でも、死を選んでしまう。

 

 

何があっても、「君の居場所はあるはず」

どうにもならなくなったら、逃げていいんだ。

絶対に死んじゃいけない。

いつかはきっと青空が見えてくるはず。

だから約束してほしい。

今日を「生き抜くこと」を。

・・・・・(映画「かかしの旅」原作者 稲葉真弓さんの言葉より抜粋しました)

 

 

 

コメント
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