四国では、高知四万十市で40℃を記録していたくらい、西日本の厳しい暑さから逃れるように東日本へ向かうと、夕刻訪れたときには風もあって、なんと過ごしやすいと感じました。
こんなにも違うのかと。
実家の母は、70歳を過ぎたにもかかわらず、相変わらず元気に商売を切り盛りしていました。
私たち兄弟たちの生活は、このたくましい母あってのものだったと。
今でも仕事一筋に頑張っている姿を見て、元気なうちに、やはり何度も実家に足を運び、話をしたいなと、母だけでなく、父や妹や弟たちと顔を合わせ食事をする、こんな時間がやはり大切なものなんだろうなと、今回帰省して感じたことです。
我が家の長男が不登校になってから月日は長く、その場に留まっている気持ちが強く、実家に帰ることすら躊躇う自分があり、でも今回みんなが、私が帰省することを喜んでくれていたと思うと、やはり私は長女だったんだと。
素直に嬉しい時間を過ごせたことに感謝しています。
まもなく、愛媛に戻ります。