

小中学校は夏休みに入ってもう2週間は過ぎました。
毎日の猛暑で、できるだけ外出したくないなあなんて思っているのは私だけ?(^^)
いやいや、折角の夏休み、リフレッシュして楽しまないと!
と、思っていた矢先、Facebook情報。
私が最近ずっと気になっていたドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」が福山で上映される。
そして、その「さとにきたらええやん」のこどもの里にずっと関わってこられた北村年子さん(ノンフィクションライター、ラジオパーソナリティーなどなど)が、岡山で講演されると聞き、瀬戸大橋を渡れば1時間半もあれば行けると即決し、行きました。
北村年子さんは、一般社団法人ホームレス問題の授業づくり全国ネット代表理事もされています。
書籍では、「こどもにホームレスをどう伝えるか〜いじめ・襲撃をなくすために」出版され、教材用DVDでは「ホームレスと出会うこどもたち」製作。

釜ヶ崎には20代の頃、半年間「こどもの里」に住み、こどもたちと親に寄り添い、近所のオッチャン、オバチャンという「道親」として以来ずっとこどもたちに接し、関西弁でのメッセージは、親しみやすく温かさを感じました。
いっぺんに、ネンコさんのファンになってしまい、岡山での講演のあと、映画も観たくて、福山での上映会に、ネンコさんを追いかけて参加させてもらいました。
映画はもちろん良かったですが、たくさんの課題を考えるきっかけを与えてくれました。
福山で活動されているNPOこどもステーションの方とネンコさんのトークライブもとても興味深いものでした。上映会終了は、夜の10時。それからまた瀬戸大橋経由で愛媛まで戻りました。
きょうは1日、岡山での出会いあり、福山での出会いあり、素敵な方々に感謝しています。
私たちにできること、四国中央市での上映会、そして北村年子さんをお招きして地域の皆さんと語り合える出会いの場が実現できるよう、動きたいと思います。
そしてそして、8月9日20:00〜ハートネットTVで、
映画さとにきたらええやんのこどもの里が紹介されます。ぜひ、ご覧ください!
