四国中央市あったか子育てセミナーのお知らせです。
演題
「不登校のこどもたちへの理解と対応について考える」
講師 小柳晴生先生プロフィール
元 香川大学教育学部教授、保健管理センター所長、
放送大学客員教授
日時 2018年8月8日(水)
時間 19:00〜21:00
会場 四国中央市福祉会館4階多目的ホール
対象 保護者、こどもたちに関わる先生や支援者の方、
興味関心のある方
我が家のこどもが中学校で不登校になったときに、
小柳晴生先生の著書「ひきこもる小さな哲学者たちへ」を読みました。その中で、「不登校は現象的には自分のわがままを優先して、周囲の要請からはずれているようにみえます。しかし、実際は全く逆であり、周囲の期待を生きすぎた結果、エネルギーが枯渇した状態。周りの期待に応えるばかりで、自分がやりたいことをないがしろにすると、日々が退屈になり意欲もなくなり、学校に行けなくなる子も出てくるのです…」
そして、「ひきこもることは哲学である」!!
小柳先生のこの言葉を伺って、ひきこもることはマイナスではないんだと、むしろ、人より十分すぎるくらい思慮深いことなのかも?と、自分の中に納得がいくほど、勇気をいただいた気持ちになりました。
ぜひ、ご参加ください!
申込みは、7/25まで。親の会会員の方は親の会でまとめて参加申込みしますので、ご連絡ください。