不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

2月23日(日)学校に行きづらい子どもの親のおしゃべり会。14:00~16:30金生公民館。経験者の方もぜひ。

傾聴・・・めざせ!聞き上手

2013-05-28 00:27:51 | いろいろ

きょうも暑かったですが、風が強い!時折、吹き飛ばされそうな突風。天気は曇りがちでしたが、なんとかもちました。

 

さて、一昨日の朝日新聞「めざせ!聞き上手2」の記事を読みました。

日頃から「人の話を聴く」ということの難しさを感じているのですが、親の会ではほぼこのスタイル。そう・・・「傾聴」そのものです。

 

記事の冒頭・・・「人は聴くより話すのが好き。みんな話したい。だから「きちんと聴く」ことができれば、日頃の人間関係をよくするためにも役立ちます。(傾聴ボランティア)」という。

確かに、そう。

・・・なんとなく「聞く」のではなく、相手に気持ちを向けて「聴く」ということ。

 

<話を聴くために大事なポイント>

(1)相手の話を否定しない。

話を共感を持って受け止めるだけで、相手はグッと話しやすくなる。

(2)すぐに口を挟まない。

特に、男性はすぐアドバイスをしたがる。でもそれではダメ。

話してる人は内容ももちろん、そのときの感情を共有してほしいと思っている。だから共感してほしいのに、即座に「こうすればいいじゃないか」などと結論をだされてしまうと、「相手はちっともわかってくれない」と不満を持ってしまいがちだ。

60~70代の男性は、「話を聞いているとつい意見を言いたくなる」

「会社ではまず自分の考えを主張することが大事だった。ここで習っているコミュニケーションとは違う」との声が寄せられた。

職場を離れてからのコミュニケーション。

「そうか」「そうなんだね」と、相手の話を遮らずに受け止めることを心がける。

上手な質問は会話を弾ませる。もし話題に困ったら、「まず相手をほめてみて」

 

<人の話を聴くとき>

OK!・・・笑顔とうなずき、相手の話を否定しない、共感して受け止める

NG!・・・すぐに反論・批判をする、結論を急ぐ、自分の考えを押しつける

 

・・・・・・これらは、大人だけでなく、対子どもでも同じ対応ですね。

ついつい、親って、我が子に対して意見を申してしまいがち。

まずは、じっくり話を聴いてあげるよ~

否定せずに、相手の気持ちに共感して、受け止める。

 

そこから、やってみましょう。

 

 

 

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