日 付:2022年10月16日(日)
船 宿:金沢八景荒川屋
実 釣:8:30~14:00
天 候:北東 3~5m 晴れ時々くもり
座 席:左舷トモ(乗船19人)
釣 果:キス38匹(竿頭は47匹)
タックル:絶潮竿180、20ルビアスLT2500XH、PE0.8号
仕 掛:胴突き2段仕掛け/天秤振り分け仕掛け(がまかつ競技キスSP8号)
昨日は金沢漁港進丸からシロギスに行ってきました!
今回は「横浜白鱚の会」のシリーズ第5戦ですよ◎
今期の最終戦ということもあり、ルールは「総尾数」。
つまり一番釣った人が勝ちというガチンコバトル。
シロギス釣りで一番好きなルールなので、気合入っている私。笑
9月に乗合船に行ったときは午後船で二本竿とは言え70台釣ってるし、得意な緩い潮回りだし、釣れるだろうと高をくくっていましたが、そう上手くはいきませんでした・・・
朝の抽選風景
私は左ミヨシ2番、四隅に近いのでまずまずの席・・・と思いたいんですが、実釣中の潮回り的にはほぼ下潮&北東風ですから、一日潮ケツは確定的かな(--;)
まあ遠投すればなんとかなるっしょ!
(っとここまでは思っていましたw)
当日の潮汐
(ゆる~く下げ潮、風は北東風予報)
朝の開会式&幹事のサトさんからルール説明
出船時間の8時少し前、揃ったので出ちゃいましょうと出港。
まさし船長の舵取りで、一路中ノ瀬に向かいます。
Aブイも過ぎて~1番ブイ周辺にて減速
いよいよスタート合図。
今回は10尾早掛け賞もあるので、しょっぱなから鼻息荒くやってみますが・・・
あれれ、釣れませんw
開始10分、お隣のトムさん、サトさんに続いて型見るも、当たり方はかなりかったるいですね~
おまけにこの辺の海域はめちゃくちゃサバフグが多くて仕掛けが切られまくりw
今年は多いですね~
この時間、上潮残りにわずかな望みをかけていたんですが、潮はほとんど感じず、船を練りながら少しずつ風でトモに流れるような操船。。。
左舷オオドモのN口さんが席も活かして「リーチ」からの「10匹目ツモw」で早掛け賞ゲッツ。
こちら潮ケツ側は異常なく、開始30分で5匹ほど・・・
魚がやる気ない&薄い&潮ケツで厳しい展開ですねぇ。
それで、この周辺で3か所・1時間ちょっとやりますがあんまり模様が良くないので上手側に移動。
ここまで9匹・・・すこしヤヴァイ雰囲気が漂い始めますw
ブイ1個分くらい走ってやってきたのは僚船もやってるような個所のさらに上手側。
10時少し前から再開して、ぶっこみから船中パラパラ型は出た様子。
特筆すべきは型で、普段乗合船がやらないような筋なのか?ちょっと根回りっぽいのか?20cmオーバーも多数。
トムさんはぶっこみでこんな良型も!
それで、船長もこの周辺で行こうと腹を決めたのか、割と短めに周辺をこすりながら流し換え。
ここでも船はトモ~左舷トモ方向に流れるのでミヨシは基本潮ケツ席ですね・・・
流し換え直後はちょっと当たるんですが、流し込むとアタリが減るという典型的な渋い日のパターン。
(魚はもちろん抜けてくるんですが、活性高い魚は潮先で抜かれているので、釣りが難しいんです)
こんな時は遠投で筋を外して釣りたいのですが、遠投するとポイントズレちゃうのか、あるいは横の誘いが早くなりすぎちゃうのか、船下近辺ネチネチやった方が当たります。。。
潮も下げ潮が時間とはいえ相変わらず緩いので、胴突きで私の得意な釣りが展開できそうなものなんですが・・・
どういうわけか胴突きで中々アタリ出せず、釣るのは天秤使いの皆さん(会では皆さんほぼ天秤ですね)。
特に隣のサトさんは、下手のポイントでは序盤悶絶状態だったのに、ここにきて船下もじっくりやりつつポンポン連釣!
マジっすかぁのダブル(゜Д゜;)
それで、ここまで胴突きを貫いていた私ですが、10時~11時くらいまでの1時間でこの周辺で5匹しか釣れず、いよいよ天秤仕掛けに変更。
そしたら一発回答で釣れて、やっぱり天秤かなぁ・・・
と言っても、40分で7匹追加の14匹
その後の1時間で14匹追加の28匹
やっぱりスローペースはスローペース(^^;)
釣り的には、天秤で小さく誘いながら手前に引いてきて、たまに止めもいれつつ聞き上げみたいな感じ・・・
一度だけフグに切られたのをきっかけに胴突きも試しますがやっぱり全然釣れないのでこの日は天秤ですね。
私の経験上、胴突きよりも天秤が有利な展開としては、、、
①比較的高活性(速い動きについて来れる)
②潮が速い
③魚が底付近の餌にしか反応しない
みたいなことが多いんですが、この日は活性はそれほどでもないし潮も緩いので、③だったのかな。
(胴突きで餌が浮いちゃうとダメだった?)
最初は魚が居ないだけと思ったのですが、船下で丁寧に誘っている人も釣ったりしていたので、誘いに反応した魚は食ってくる雰囲気もありましたね。
あるいは④天秤による餌の動き、が天秤有利な理由だったのかなぁ?
何にしても、釣り手としては「釣れる動作・パターン」を根気よく続けて、丁寧に拾っていく、そんな釣りが要求されましたね。
~~~~~~~
さて、実釣ですが、状況が動いたのが納竿1時間前を切った13時過ぎ。
ポイントをやや西側に移して再開したところ、これまでが嘘のように連釣!!(;`O´)o/
特にミヨシのトムさん、私は連発あって船中でも相対的に良さげな雰囲気。
なんで?って思っていたのですが、帰港後にGPSアプリで航跡見てみたら、この時間上潮が効いてきたのか??
左舷ヨコタ~左舷ミヨシに突っ込んでいましたww
(やっぱり釣り座かい!笑)
それで、最後の連発が効いて、最終釣果は38匹にて納竿。。。
帰港後、港に戻って集計です
幹事のサトさんから結果発表で、、、
3位 45匹 N口さん(早掛け賞もゲッツ)
2位 46匹 N山さん(いつも流石の安定上位)
優勝 47匹 シロギス540さん(誰も驚きません!笑)
ちなみに、優勝インタビューでシロギス540さんからは「今日はとにかく小さく小さく誘う、ずる引きでもいいから横移動を少なくしてじっくり耐えて拾うに尽きました」とのコメント。
(当然天秤仕掛けです)
やっぱりそうかぁと思いながら話を聞いたのでした。
(むしろ、実釣中に正解にたどり着けたので良かった・・・)
ちなみに釣り座ごとの釣果はコチラ
私はなんとかひとケタ順位の6位。
30匹台が多数の接戦でしたね~
今年はシロギスが好調に釣れている中で、ちょっと谷間の日に当たってしまった感もありますが、魚はどこもいるので、もう少し水温下がって固まったらまたバリバリ釣れそうな気がしています!
個人的には、天秤の重要性を再確認、修業しなきゃと思った一日で、普通に釣れる日よりも収穫がありました◎
今後も楽しみです!
当日乗船の皆様と
船 宿:金沢八景荒川屋
実 釣:8:30~14:00
天 候:北東 3~5m 晴れ時々くもり
座 席:左舷トモ(乗船19人)
釣 果:キス38匹(竿頭は47匹)
タックル:絶潮竿180、20ルビアスLT2500XH、PE0.8号
仕 掛:胴突き2段仕掛け/天秤振り分け仕掛け(がまかつ競技キスSP8号)
昨日は金沢漁港進丸からシロギスに行ってきました!
今回は「横浜白鱚の会」のシリーズ第5戦ですよ◎
今期の最終戦ということもあり、ルールは「総尾数」。
つまり一番釣った人が勝ちというガチンコバトル。
シロギス釣りで一番好きなルールなので、気合入っている私。笑
9月に乗合船に行ったときは午後船で二本竿とは言え70台釣ってるし、得意な緩い潮回りだし、釣れるだろうと高をくくっていましたが、そう上手くはいきませんでした・・・
朝の抽選風景
私は左ミヨシ2番、四隅に近いのでまずまずの席・・・と思いたいんですが、実釣中の潮回り的にはほぼ下潮&北東風ですから、一日潮ケツは確定的かな(--;)
まあ遠投すればなんとかなるっしょ!
(っとここまでは思っていましたw)
当日の潮汐
(ゆる~く下げ潮、風は北東風予報)
朝の開会式&幹事のサトさんからルール説明
出船時間の8時少し前、揃ったので出ちゃいましょうと出港。
まさし船長の舵取りで、一路中ノ瀬に向かいます。
Aブイも過ぎて~1番ブイ周辺にて減速
いよいよスタート合図。
今回は10尾早掛け賞もあるので、しょっぱなから鼻息荒くやってみますが・・・
あれれ、釣れませんw
開始10分、お隣のトムさん、サトさんに続いて型見るも、当たり方はかなりかったるいですね~
おまけにこの辺の海域はめちゃくちゃサバフグが多くて仕掛けが切られまくりw
今年は多いですね~
この時間、上潮残りにわずかな望みをかけていたんですが、潮はほとんど感じず、船を練りながら少しずつ風でトモに流れるような操船。。。
左舷オオドモのN口さんが席も活かして「リーチ」からの「10匹目ツモw」で早掛け賞ゲッツ。
こちら潮ケツ側は異常なく、開始30分で5匹ほど・・・
魚がやる気ない&薄い&潮ケツで厳しい展開ですねぇ。
それで、この周辺で3か所・1時間ちょっとやりますがあんまり模様が良くないので上手側に移動。
ここまで9匹・・・すこしヤヴァイ雰囲気が漂い始めますw
ブイ1個分くらい走ってやってきたのは僚船もやってるような個所のさらに上手側。
10時少し前から再開して、ぶっこみから船中パラパラ型は出た様子。
特筆すべきは型で、普段乗合船がやらないような筋なのか?ちょっと根回りっぽいのか?20cmオーバーも多数。
トムさんはぶっこみでこんな良型も!
それで、船長もこの周辺で行こうと腹を決めたのか、割と短めに周辺をこすりながら流し換え。
ここでも船はトモ~左舷トモ方向に流れるのでミヨシは基本潮ケツ席ですね・・・
流し換え直後はちょっと当たるんですが、流し込むとアタリが減るという典型的な渋い日のパターン。
(魚はもちろん抜けてくるんですが、活性高い魚は潮先で抜かれているので、釣りが難しいんです)
こんな時は遠投で筋を外して釣りたいのですが、遠投するとポイントズレちゃうのか、あるいは横の誘いが早くなりすぎちゃうのか、船下近辺ネチネチやった方が当たります。。。
潮も下げ潮が時間とはいえ相変わらず緩いので、胴突きで私の得意な釣りが展開できそうなものなんですが・・・
どういうわけか胴突きで中々アタリ出せず、釣るのは天秤使いの皆さん(会では皆さんほぼ天秤ですね)。
特に隣のサトさんは、下手のポイントでは序盤悶絶状態だったのに、ここにきて船下もじっくりやりつつポンポン連釣!
マジっすかぁのダブル(゜Д゜;)
それで、ここまで胴突きを貫いていた私ですが、10時~11時くらいまでの1時間でこの周辺で5匹しか釣れず、いよいよ天秤仕掛けに変更。
そしたら一発回答で釣れて、やっぱり天秤かなぁ・・・
と言っても、40分で7匹追加の14匹
その後の1時間で14匹追加の28匹
やっぱりスローペースはスローペース(^^;)
釣り的には、天秤で小さく誘いながら手前に引いてきて、たまに止めもいれつつ聞き上げみたいな感じ・・・
一度だけフグに切られたのをきっかけに胴突きも試しますがやっぱり全然釣れないのでこの日は天秤ですね。
私の経験上、胴突きよりも天秤が有利な展開としては、、、
①比較的高活性(速い動きについて来れる)
②潮が速い
③魚が底付近の餌にしか反応しない
みたいなことが多いんですが、この日は活性はそれほどでもないし潮も緩いので、③だったのかな。
(胴突きで餌が浮いちゃうとダメだった?)
最初は魚が居ないだけと思ったのですが、船下で丁寧に誘っている人も釣ったりしていたので、誘いに反応した魚は食ってくる雰囲気もありましたね。
あるいは④天秤による餌の動き、が天秤有利な理由だったのかなぁ?
何にしても、釣り手としては「釣れる動作・パターン」を根気よく続けて、丁寧に拾っていく、そんな釣りが要求されましたね。
~~~~~~~
さて、実釣ですが、状況が動いたのが納竿1時間前を切った13時過ぎ。
ポイントをやや西側に移して再開したところ、これまでが嘘のように連釣!!(;`O´)o/
特にミヨシのトムさん、私は連発あって船中でも相対的に良さげな雰囲気。
なんで?って思っていたのですが、帰港後にGPSアプリで航跡見てみたら、この時間上潮が効いてきたのか??
左舷ヨコタ~左舷ミヨシに突っ込んでいましたww
(やっぱり釣り座かい!笑)
それで、最後の連発が効いて、最終釣果は38匹にて納竿。。。
帰港後、港に戻って集計です
幹事のサトさんから結果発表で、、、
3位 45匹 N口さん(早掛け賞もゲッツ)
2位 46匹 N山さん(いつも流石の安定上位)
優勝 47匹 シロギス540さん(誰も驚きません!笑)
ちなみに、優勝インタビューでシロギス540さんからは「今日はとにかく小さく小さく誘う、ずる引きでもいいから横移動を少なくしてじっくり耐えて拾うに尽きました」とのコメント。
(当然天秤仕掛けです)
やっぱりそうかぁと思いながら話を聞いたのでした。
(むしろ、実釣中に正解にたどり着けたので良かった・・・)
ちなみに釣り座ごとの釣果はコチラ
私はなんとかひとケタ順位の6位。
30匹台が多数の接戦でしたね~
今年はシロギスが好調に釣れている中で、ちょっと谷間の日に当たってしまった感もありますが、魚はどこもいるので、もう少し水温下がって固まったらまたバリバリ釣れそうな気がしています!
個人的には、天秤の重要性を再確認、修業しなきゃと思った一日で、普通に釣れる日よりも収穫がありました◎
今後も楽しみです!
当日乗船の皆様と
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