ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドリーガル 戦績

2006年01月16日 | レッドリーガル


戦績(3-0-2-1-2-12)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 15.01.18 京都 3歳新馬 芝1600 14 4 5 浜中俊 56 2 6 35.0 1:36.8
2 15.02.07 京都 3歳未勝利 芝1800 14 8 13 浜中俊 56 8 8 34.3 1:49.5
3 15.02.22 京都 3歳未勝利 ダ1400 16 8 16 A.シュタルケ 56 2 1 37.9 1:26.7
4 15.10.24 京都 3歳上500万下 ダ1400 16 6 11 C.デムーロ 55 2 13 38.4 1:26.2
5 15.11.28 京都 3歳上500万下 ダ1400 16 6 11 A.シュタルケ 56 3 14 38.4 1:26.8
6 16.06.12 阪神 3歳上500万下 ダ1400 16 3 6 四位洋文 57 6 15 37.8 1:26.3
7 16.07.02 中京 3歳上500万下 芝1200 18 2 4 C.ルメール 57 6 3 33.3 1:08.0
8 16.07.24 中京 3歳上500万下 芝1400 18 1 2 C.ルメール 57 4 4 35.4 1:21.4
9 16.10.15 京都 3歳上500万下 芝1200 18 6 12 小牧太 57 3 3 33.7 1:08.2
10 16.10.30 新潟 3歳上500万下 芝1200 18 6 8 吉田隼人 57 1 1 34.3 1:09.7
11 16.11.19 京都 3歳上1000万下 芝1400 14 2 2 福永祐一 57 7 5 33.9 1:22.5
12 17.04.30 京都 鷹ケ峰特別 芝1400 16 1 2 C.ルメール 57 6 1 34.1 1:20.0
13 17.05.27 京都 朱雀S 芝1400 16 6 11 武豊 57 3 13 34.4 1:22.3
14 17.10.22 京都 桂川S 芝1200 16 2 4 C.ルメール 57 6 6 37.5 1:13.0
15 17.11.12 東京 奥多摩S 芝1400 18 3 5 柴山雄一 57 10 11 35.5 1:21.5
16 17.12.02 中京 浜松S 芝1200 18 3 5 丸山元気 54 10 5 33.3 1:08.3
17 17.12.28 阪神 ファイナルS 芝1400 15 4 6 藤岡佑介 57 12 9 36.1 1:22.0
18 18.04.22 京都 彦根S 芝1200 18 5 9 松山弘平 57 8 15 33.3 1:08.8
19 18.04.29 東京 晩春S 芝1400 18 1 2 伊藤工真 54 14 11 35.4 1:20.9
20 18.07.29 小倉 佐世保S 芝1200 13 8 13 浜中俊 57 11 12 34.9 1:09.8

レッドリーガル ホーストピックス3

2006年01月16日 | レッドリーガル
レッドリーガル、逃げの競馬で新境地開拓


2017年4月30日 京都 8R 鷹ケ峰特別 芝1400m
16頭立て 6人気 C.ルメール 57.0 良 1:20.0(34.1) 488キロ

半年振りの実戦もなんのその、
レッドリーガルが復帰戦を鮮やかに快勝しました。
デビュー以来初めて逃げの形をとりますが、
かつて騎乗経験もあるルメール騎手に迷いはなく、
馬もそのアシストに応えてわずか2戦目で1000万をクリア。
まさに人馬一体となって最高の始動戦となりました。

リーガルの初勝利はダート戦。
鮮やかな勝ちっぷりから昇級でも通用の期待がかけられますが、
順調に使い込めない弱さが出世を妨げていました。
それでも稽古はOP馬並に動く馬。
何かきっかけひとつと感じていたところ、
そのきっかけを掴ませてくれたのもルメール騎手でした。
以後は芝の短距離を中心に堅実な走りを披露してくれています。

先日惜しまれながら引退となった弟がレッドエルディスト。
距離はあればあるほど歓迎とも思えた弟と違い、
ファルブラヴを父に持つリーガルはスピードタイプ。
兄弟でも父や性格によってこうも特性が違うというのが
血統の奥深さでもあり面白さでもあります。
さらにこの下にはハーツクライを父に持つ妹が控えており、
その子はどんなタイプに育つのか今から楽しみです。

残念ながら兄弟&妹の同時期の活躍は見ることができませんが、
5歳にしてキャリア12戦のリーガルには息長く活躍してもらい、
兄妹で笹田厩舎を盛り立てる役割を担ってくれたらと願います。
引き続きレッドリーガル号へのご声援よろしくお願いいたします。

レッドリーガル ホーストピックス2

2006年01月16日 | レッドリーガル
レッドリーガル、人気に応えて新潟ターフを疾走!


2016年10月30日 新潟 7R 3歳上500万下 芝1200m
18頭立て 1人気 吉田隼人 57.0 良 1:09.7(34.3) 474キロ

初勝利こそダートで挙げたリーガルですが、
昇級後は足踏みが続き今夏から再び芝路線へ転戦、
それが功を奏し以後は安定した末脚で上位を賑わせる存在に。
休み明けの前走3着を叩いて迎えた今回はいわば順当な勝利、
直線の長い新潟コースもリーガルにはピッタリだったようです。

もともと坂路ではオープン級の脚力を披露していたリーガルですが、
心身のバランスがマッチせず能力を発揮できない時期もありました。
しかし、ここにきてどんな状況でも終いに脚を使えるようになり、
ようやく力に見合った成績を残せるようになってきたのです。
当然、今の勢いなら上のクラスでも通用するでしょう。

本馬の弟は本年菊花賞に出走を果たしたレッドエルディスト。
距離を縮めて真価を発揮しはじめた兄と中~長距離を得意とする弟。
父が異なるとはいえ、こうも適性が違うのが血統の不思議。
とはいえ母ショウダウンには大きな可能性があったことも事実です。
ショウダウンの母にしてリーガルの祖母にあたるラストセカンドは、
欧州重賞戦線で重賞タイトルを複数獲得した活躍馬。
母方の父系にはミルリーフ、シャーリーハイツ、ダルシャーンといった
重厚でクラシカルな欧州名馬たちもその名を連らねています。

リーガルの父ファルブラヴも名中距離馬でしたから、
ショウダウンとの間に生まれた子は字面だけ見れば中距離、
それどころか長距離でもドンと来いの印象なのですが、
そう単純にいかないのが配合の面白いところかもしれません。

いずれにしてもショウダウンの子たちにはいま勢いがあります。
厩舎も同じ2頭の兄弟、戦う舞台は異なれど、
互いに切磋琢磨してさらに上の舞台を目指してもらいましょう。

レッドリーガル ホーストピックス1

2006年01月16日 | レッドリーガル
レッドリーガル、嬉しい初勝利!


2015年2月22日 京都 3R 3歳未勝利 ダ1400m
16頭立て 2人気 A.シュタルケ 56.0 良 1:26.7(37.9) 474キロ

レッドリーガルがデビュー3戦目で初勝利を飾りました。
師の期待も高く、まずはクラシックを目指して
芝から下ろしましたが、上がりの速い競馬に切れ負けする面もあり、
期待ほどの結果を残せませんでした。
それでも大きく負けたわけではなく、使いながらの側面もあったのでしょう。
稽古での抜群の動きからも、元来、未勝利クラスにとどまる馬でありません。

今回は勝利にこだわり、鞍上のアドバイスを受ける形でダートの1400mへ。
距離短縮に戸惑うこともなく、先団からの競馬で直線もしっかり脚を伸ばし、
前後に位置した2着(同着)馬をきっちり封じる着差以上の完勝でした。

本馬の父は昨シーズンで種牡馬を引退したファルブラヴ。
今やリーガルも貴重な産駒の一頭となりました。
その父は使われながらにぐんぐんと力をつけ、
ご存知の通り中山で行われたジャパンカップでは、
シンボリクリスエスらの強豪を撃破して優勝。

その翌年、同馬のピークともいえる5歳時には、
ロンシャン、アスコットからサンタアニタのブリーダーズCまで、
世界に股をかけてGⅠばかりを年間10走も。
おまけに最終戦となった香港Cでは優秀の美も飾り、
年間GⅠ5勝の偉業も達成しています。

タフでクラシックディスタンスに優れていた父。
母のショウダウンも血統表だけ眺めれば重厚で力強さを感じさせる配合馬。
今回、ダートの短距離で結果を出したリーガルですが、
ゆくゆくは父母譲りに芝の長丁場での走りも見たくなりますね。

ショウダウン12 募集時情報

2006年01月16日 | レッドリーガル

○母&母系解説(Family Story)

欧州の強豪を多数輩出した母系が、大物誕生の鍵となる

英で競走馬デビューした母ショウダウンは、勝ち鞍をあげられないまま現役を引退し、繁殖牝馬となりました。
英で勝利を記録したフリーズ(父サドラーズウェルズ)、アバヤーン(父サドラーズウェルズ)、米で1勝をマークしたビーフリー(父セルカーク)などを出産してから日本に導入。
レッドデュード(父アグネスタキオン)、現2歳馬ヴァネッサ(父ゼンノロブロイ)に続いて誕生したのが、父にG1ジャパンC、などを制した世界的名馬ファルブラヴを迎えた牡駒ショウダウン12です。
世界を股にかけてG1戦を8勝した父の血と、G1仏ダービーを制した母の父ダルシャーンの血が相乗効果を生めば、ショウダウン12のクラシック戦線での頑張りも、十二分に見えてくるはずです。
母系は欧州の強豪を多数輩出している名門で、祖母ラストセカンドはG2ナッソーS、G2サンチャリオットSの勝ち馬。
ショウダウン12の叔父にあたるオージールールズはG1仏2000ギニー、G1キーンランドターフマイルSなどに勝ち、現在は種牡馬として活躍中です。
また、G1ロイヤルオーク賞勝ちのアレグレット、G1英チャンピオンSを2回勝っているアルボラーダ、G1オイロパ賞馬アルバノヴァ、G2愛ダービートライアルSに勝ち、G1愛ダービー、G1英セントレジャーでともに2着したミダスタッチも、同じファミリーの出身となります。
一族に伝わる大レース向きの優秀な底力と持続力に富んだパワフルなスピードは、ショウダウン12にとっても強力な武器となってきます。

○配合診断

仏2000ギニー馬Aussie Rulesの甥にあたり、近親にも活躍馬が多数出ているMumtaz Mahalにさかのぼる名牝系。
3代母AlruccabaはGrey Sovereign 4×3、母ショウダウンはMill ReefとSir Gaylordを通じるナスキロのクロスで、自身はNorthern Dancer 3×5、Bold Reason≒Never Bend 4×5、そしてSeattle SlewとMill Reefを通じるナスキロ+La Troienneのクロスもあります。
全体としてはファルブラヴに欧州中距離血統の重厚な斬れ味を付与した配合、といえるでしょう。
ファルブラヴ産駒といえばワンカラット、アイムユアーズ、エーシンヴァーゴウなど快速牝馬のイメージが強いですが、牡駒はトランスワープ、グローリーシーズ、タニノシュヴァリエなど父似の中距離型が多いのです。
牝駒はFairy Kingに似るけれど、牡駒はファルブラヴに似るというイメージですね。
芝向きの中距離馬で、母方の斬れ味が強く出れば東京や外回りでジワジワ差してくる脚質になる可能性もあります。

○馬体解説

父ファルブラヴは、異なる国で13勝のタフガイ。
馬体面では筋肉の隆起が大きく恐竜のようにカーブのあるシルエットで、日本では快速牝馬を多く輩出しています。
本馬は肩周囲に父同様の厚みがあり、この時期にしては筋肉の層が細分化されていますが、体高があり、首はストレートでやや長め。
胴もゆったりして体型的にはスタミナ派の母父ダルシャーンの影響を感じさせます。
臀部はまだ平面的ですが、臀筋群と協力して股関節を伸展させ、膝の支持にも働きかけている半腱様筋の幅が広いのが特徴です。
下腿骨は長趾伸筋の膨らみが大きく、股関節に強度が加わってくれば強いキック力を発揮します。
スピード系になるか、中距離系かは今後性格によって決まるはずです。


2013年10月


2014年1月


2014年4月

レッドアーヴェ

2006年01月15日 | レッドアーヴェ
血統
ゼンノロブロイ
Zenno Rob Roy
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ローミンレイチェル
Roamin Rachel
マイニング
Mining
ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
アイパス
I Pass
ワンスマートレイディ
One Smart Lady
クレバートリック
Clever Trick

Pia's Lady
アルウェン
Arwen
トニービン
Tony Bin
カンパラ
Kampala
カラムーン
Kalamoun
ステートペンション
State Pension
セブンブリッジ
Severn Bridge
ホーンビーム
Hornbeam

Priddy Fair
アドラーブル
Adorable
ノーザンテースト
Northern Taste
ノーザンダンサー
Northern Dancer
レディヴィクトリア
Lady Victoria
エコルシユ
Ecorche
ビッグスプルース
Big Spruce

Idmon

 募集時写真


測尺(2013.8)
馬体重410 体高155 胸囲179 管囲19

兄弟(2017/5/1 現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
アルウェン05 2005 マンハッタンカフェ
ルーシエン 2006 ネオユニヴァース 古賀慎明 0-0-0-5
ギンザボナンザ 2007 ゼンノロブロイ 池上昌弘 5-3-2-17
チュウワキングダム 2008 スペシャルウィーク 平田修 0-0-0-1
レッドサイファー 2009 フジキセキ 藤沢和雄 1-0-0-2
サンライズウェイ 2010 ゴールドアリュール 羽月友彦 3-6-5-21
レッドルシアン 2011 ゼンノロブロイ 鹿戸雄一 1-2-0-15
レッドロスメルタ 2013 ネオユニヴァース

カンポデフィオーリ 2014 ゼンノロブロイ 渡辺薫彦 0-1-2-3
ディアブライド 2015 ヴィクトワールピサ 今野貞一
2016 ヴァーミリアン

2017 カレンブラックヒル


お祖母さんにオークス馬アドラーブルのいる母系。

お母さんの全兄には京都記念を勝ったエモシオンがいます。

お母さん13歳時の8番仔。

兄姉が大活躍しているのかというとそういう訳ではないんですが、

全姉のギンザボナンザが5勝、レッドルシアンもデビュー勝ちと結果を出しているので、

すでに11年産のロブロイ産駒に2頭も出資しながら、

12年産でもロブロイに手を出してみました

この仔は募集時からわたしには雰囲気は良さそうに映ったんですよね

全姉ルシアンを見ていると馬体維持に苦労しているので、

現時点(2歳2月)で448キロとルシアンよりはありますが、

やはりもう少し増えてきて欲しいところ。

なのでほんとはもう少し様子見していたかったんですが、

残口わずかが出ちゃったんで出資に踏み切りました



○主な出来事

2014年2月24日 右心不全のため急死

レッドアーヴェ 募集時情報

2006年01月15日 | レッドアーヴェ

○母&母系解説(Family Story)

クラシックレースと縁が深い母系を持つ、活躍馬の全妹

3歳3月に競走馬デビューした母アルウェンは、4戦目となる小倉芝1200mで争われた3歳未勝利戦で勝ち鞍を記録しました。
その後、4歳暮れまで計9戦を消化し現役を引退、5歳春から繁殖牝馬生活に入りました。
2007年に3番仔として誕生したのが、OP特別アネモネSに勝ち、牝馬クラシック戦を沸かせたギンザボナンザ(父ゼンノロブロイ)。
古馬となり、準OP特別ポプラSを制し、OP特別ターコイズSで2着したギンザボナンザは、これまでに5勝をあげ、息の長い活躍を示しています。
そして、1勝馬レッドサイファー(父フジキセキ)、現2歳馬レッドルシアン(父ゼンノロブロイ)に続いて誕生したギンザボナンザの5歳下の全妹が、アルウェン12ということになります。
すでに実績を残している配合から生まれてきたアルウェン12には、牝馬クラシック戦線における好勝負が、大いに期待されています。
母系はクラシックレースに縁の深い一族で、祖母アドラーブルは、ニシノフラワー、サンエイサンキューなどの強敵を降した1992年のG1オークス馬。
その息仔で、アルウェン12の伯父にあたるG2京都記念の勝ち馬エモシオンは、G1菊花賞でセイウンスカイの3着に健闘しています。
このほかにも、中山大障害、東京障害特別を勝ち、最優秀障害馬に選ばれたノーザンレインボー、G3佐賀記念を制したダート戦線の強豪エアピエールといった個性派も出しているアルウェン12に流れる母系が持つ底力は、間違いなく一級品のものです。

○配合診断

ギンザボナンザの全妹で、4分の3兄のサンライズウェイも6月に強い内容で勝ち上がり。
母アルウェンはアドラーブル(オークス)やエモシオン(京都記念)の全妹にあたり、トニービン×ノーザンテーストですからHyperion 4・6・6×5・6のクロスになります。
これが一つポイントで、というのもゼンノロブロイはサンデーサイレンス×マイニングと米血に偏った血脈構成なので、血脈構成の1/2以上が欧州血脈、特にゼンノロブロイに希薄なHyperion血脈が強い繁殖牝馬との配合が成功しやすく、Hyperion 5×3・5のトニービン肌との配合ではハートビートソング、モンテエン、そして本馬の全姉ギンザボナンザが出ています。
一方で母系の奥に入るDr.FagerやIntentionallyがマイニングの母系と脈絡し、ここでBetter SelfやEight Thirty≒War Relicのクロスになっているのも隠し味として効いています。
母がHyperion豊富なので古馬になっての成長力にも富むでしょう。

○馬体解説

母系は小柄でも遺伝力が強く、顔はシンメトリーで繋も柔らかく、運動神経の良さを産駒に伝えます。
本馬も祖母、母同様栗毛で繋は芝向きで長く、強いバネを完備。牝馬の要となる後駆は角張った部分のない半円形で立体感にあふれています。
股関節が高い位置にあり、膝関節→飛節へと「くの字」を裏表に描くように連結され、衝撃を理想的に吸収できる構造。距離に融通が利くはずです。
体の大きさに対して各関節が大きいのも長所。
5勝を挙げたギンザボナンザと同じ配合なので、今後、闘争心が芽生えてくれば楽しみです。


2013年10月

2014年1月

レッドライジェル

2006年01月14日 | レッドライジェル
血統
ディープインパクト
Deep Impact
サンデーサイレンス
Sunday Silence
ヘイロー
Halo
ヘイルトゥリーズン
Hail to Reason
コスマー
Cosmah
ウィッシングウェル
Wishing Well
アンダースタンディング
Understanding
マウンテンフラワー
Mountain Flower
ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair
アルザオ
Alzao
リファード
Lyphard
レディレベッカ
Lady Rebecca
バーグクレア
Burghclere
バステッド
Busted
ハイクレア
Highclere
サセッティ
Sasetti
セルカーク
Selkirk
シャーペンアップ
Sharpen Up
エタン
Atan
ロケッタ
Rocchetta
アニーエッジ
Anni Edge
ネッビオーロ
Nebbiolo
フレンドリーコート
Friendly Court
マイポッターズ
My Potters
アイリッシリバー
Irish River
リバーマン
Riverman
アイリッシュスター
Irish Star
マイビューパーズ
My Bupers
ビューパーズ
Bupers
プリンセスリヴォークド
Princess Revoked

 募集時写真


測尺(2013.8)
馬体重409 体高154 胸囲173 管囲20

レッドライジェル

横断幕


兄弟(2018/1/27現在)
馬  名 性別 生年 調教師 戦  績
レッドセインツ 2008 ディープインパクト 角居勝彦 3-3-2-6
レッドプレイヤー 2009 ダイワメジャー 藤原英昭 0-1-1-4
レッドセシリア 2010 ハーツクライ 鹿戸雄一 5-4-3-8
レッドカイザー 2011 ゼンノロブロイ 角居勝彦 2-2-2-27
レッドゼルク 2013 カジノドライヴ 藤沢和雄 0-0-1-3
レッドルチア 2014 ディープインパクト 鹿戸雄一 1-0-1-5
サセッティ15 2015 オルフェーヴル    
サセッティ16 2016 ハーツクライ    
サセッティ17 2017 スピルバーグ    
    2018 ドゥラメンテ    

愛馬セインツ君の全弟にしてカイザーの君(きみ)の半弟。

生まれた時から出資する気でいた仔で、サセッティの仔として一番期待している仔です

立ち姿はセインツ君とよく似ていて、バランスの良い好馬体をしてるし走る予感いっぱい

測尺もセインツ君とあまり変わらないかもしれないど、

初仔でないこの仔はもう少し成長してくれると思ってます。

理想を言うと馬体重は400キロ後半まで増えて欲しいですね

初めての美浦所属馬への出資はかなり迷いましたし、競馬場で会う機会は減るかもしれないけど、

東でのG1に一杯出走するくらいの活躍を期待してます




○主な出来事

2014年7月17日 美浦藤澤厩舎に初入厩
2014年7月31日 ゲート試験合格
2015年3月14日 4戦目の中山未勝利戦(芝1800m)で初勝利
2015年4月4日 5戦目の山吹賞(芝2200m)で2勝目
2015年11月7日 10戦目の立冬特別(芝1600m)で3勝目
2016年10月16日 14戦目の3歳上1000万下(芝1800m)で4勝目

レッドライジェル 戦績

2006年01月14日 | レッドライジェル


戦績(4-1-1-0-1-16)
日付 開催 レース 距離 頭数 馬番 騎手 斤量 人気 着順 上り タイム
1 14.11.09 東京 2歳新馬 芝1800 12 4 4 北村宏司 55 1 2 34.5 1:50.4
2 14.11.30 東京 2歳未勝利 芝1800 18 7 13 北村宏司 55 1 11 34.4 1:51.1
3 15.02.21 東京 3歳未勝利 芝1800 16 7 13 北村宏司 56 4 5 33.6 1:50.8
4 15.03.14 中山 3歳未勝利 芝1800 16 2 3 柴田善臣 56 3 1 34.7 1:49.4
5 15.04.04 中山 山吹賞 芝2200 12 3 3 柴田善臣 56 4 1 33.7 2:13.8
6 15.05.02 東京 青葉賞 芝2400 18 2 4 柴田善臣 56 2 6 33.8 2:27.3
7 15.08.16 札幌 HTB賞 芝2000 10 3 3 柴田善臣 54 2 7 35.3 2:03.2
8 15.09.21 中山 セントライト記念 芝2200 15 5 8 四位洋文 56 7 8 34.1 2:14.1
9 15.10.11 東京 六社特別 芝1600 15 8 15 四位洋文 55 4 7 33.5 1:34.1
10 15.11.07 東京 立冬特別 芝1600 14 7 13 柴田善臣 56 1 1 32.5 1:34.3
11 15.12.13 中山 美浦S 芝1800 13 4 5 柴田善臣 55 2 8 35.2 1:48.3
12 16.03.05 中山 スピカS 芝1800 13 8 12 柴田善臣 57 2 9 33.7 1:48.8
13 16.06.25 東京 八ヶ岳特別 芝1800 13 3 3 柴田善臣 57 5 12 34.4 1:49.2
14 16.10.16 東京 3歳上1000万下 芝1800 9 1 1 田辺裕信 57 1 1 33.3 1:50.6
15 16.11.27 東京 ウェルカムS 芝1800 12 7 9 田辺裕信 57 5 10 35.1 1:48.4
16 16.12.18 阪神 元町S 芝1600 15 5 9 V.シュミノー 57 8 3 33.9 1:35.5
17 17.01.28 東京 節分S 芝1600 13 2 2 V.シュミノー 55 4 6 32.8 1:34.0
18 17.02.25 阪神 尼崎S 芝2200 8 7 7 池添謙一 57 5 6 35.9 2:15.6
19 17.09.02 新潟 長岡S 芝1600 15 3 5 田中勝春 57 7 11 33.6 1:34.9
20 17.12.10 中山 美浦S 芝1800 11 8 11 大野拓弥 55 8 7 34.5 1:48.7
21 17.12.17 阪神 元町S 芝1600 17 3 6 V.シュミノー 57 10 12 34.0 1:34.4
22 18.05.06 東京 湘南S 芝1600 12 5 6 池添謙一 57 10 10 33.7 1:34.7
23 18.06.23 東京 夏至S ダ1600 16 3 6 北村宏司 54 7 11 37.1 1:37.0

レッドライジェル ホーストピックス5

2006年01月14日 | レッドライジェル
レッドライジェル、新たな舞台で勝ち名乗り!


2019年1月19日 中京 4R 障害未勝利 芝3000m
14頭立て 2人気 五十嵐雄祐 60.0 良 3:21.2(13.4) 440キロ

約半年ぶりのレースは障害戦。
それでもライジェルの走りが見られるだけでも嬉しいものですが、
さらに喜ばしいことに入障初戦を見事勝利で飾ることができました。

例によってスタートはひと息でしたが、
障害のペースならライジェルの追走も楽。
飛越を巧みにこなしながら徐々に先団との差を詰め、
直線に向かう段階では勝ち負けできる位置まで進出。
この位置でライジェルの末脚を発揮できれば必ず勝てる!
などと思いながら無事な飛越を願っていましたが、
いくら平地の末脚自慢でも3000m近く走った後では
そう甘くはありません。最後の攻防には力が入りました。
それでも直近2勝がタイム差なしのライジェルらしい勝利ではありました。

長期休養明けの初障害、
文字どおりハードルは高かったと思うのですが、
それを一発クリアできたのは立派です。
クラブの先輩で障害王者に輝いたレッドキングダムですら
入障後4戦目の勝利でしたから今後に期待が高まります。
どんな形であれライジェルの勝利を見届けることができて嬉しい限り。
彼の第二幕にご声援よろしくお願いします。

レッドライジェル ホーストピックス4

2006年01月14日 | レッドライジェル
レッドライジェル、抜群の瞬発力で4勝目!


2016年10月16日 東京 8R 3歳上1000万下 芝1800m
9頭立て 1人気 田辺裕信 57.0 良 1:50.6(33.3) 446キロ

レッドライジェルがハナ・ハナ・クビ・クビ
という大接戦を制し嬉しい4勝目を挙げました。
ただし、着差はわずかでも唯一33秒台前半を
繰り出した末脚は圧巻で着差以上の強さでした。

結果を見れば2~5着馬は4コーナーで1~4番手、
スローを利して位置取りそのままになだれ込む展開、
それを4コーナー9番手から差し切ったのですから、
いかにライジェルの末脚が切れたかを物語っています。
さらに今回の収穫は馬群に突っ込んでも怯まず伸びたこと。
さすがに大外を回っては差し切ることは難しかったでしょう。
鞍上の好判断とライジェル自身の成長がもたらした大きな一勝でした。

現在は条件戦に甘んじていますが、
もともと青葉賞(GⅡ)でも2番人気に支持され
敗れはしたものの勝ち馬から0.4秒差まで追い込み、
セントライト記念(GⅡ)でも大外を回りながら、
のちのG1馬キタサンブラックと0.3秒差の勝負を演じています。
脚質的に不利や展開の影響を受けやすく着順こそ安定しませんが、
末脚の威力は重賞でも引けを取らないほどなのです。
ここにきて充実気配を漂わせるライジェルなら、
再びの重賞参戦でも面白いところがあるかもしれません。
そのためにもまずは次走で再び父譲りの豪脚披露に期待しています。

引き続きレッドライジェル号へのご声援よろしくお願いいたします。

レッドライジェル ホーストピックス3

2006年01月14日 | レッドライジェル
驚異の末脚、レッドライジェル!


2015年11月7日 東京 9R 立冬特別 芝1600m
14頭立て 1人気 柴田善臣 56.0 良 1:34.3(32.5) 436キロ

勝利時には毎回度肝を抜く競馬を見せてくれる
レッドライジェルが今回もやってくれました!
鞍上からは、今回はいつもより前目につける
競馬の可能性も示唆されていましたが、
出がもうひとつだったこともあり
今まで通りのライジェルの形。

それでもこの馬の背を知る鞍上は、
慌てず府中の長い直線に全てを懸けている様子。
とはいえ長い直線だからといって
差しが決まるわけでもないのが競馬の難しいところ。
4コーナーを14頭立ての14番手で回った時には
さすがに厳しい印象を受けたことも確かです。

それでも重賞やマイル戦での経験を積みながら
状態を上げてきたライジェルの勢いは、
ここ数戦とはまるで異なるもの、
直線半ばで何とかなると思えるほどに
前を行く馬を捕える気概に溢れているようでした。
結果、クビ差の辛勝に見えて、レース内容や
繰り出した上がりの32.5という驚愕の数字を見せられては
このクラスでは一枚役者が違った感も。

課題がないわけではありません。
この派手な競馬は諸刃の刃でもあります。
先行抜け出しの形で勝てるのであれば
それが一番の理想の形。
ただ、この競馬ですでに3勝を挙げたところに
この馬のポテンシャルの高さがうかがえます。
事実、成長途上の段階でも、後の菊花賞馬と
重賞で0.3秒差の勝負を演じているのですから。
であればこのまま無事に成長を遂げれば、
再び重賞の舞台に立てる日もそう遠くないかもしれません。

レッドライジェル ホーストピックス2

2006年01月14日 | レッドライジェル
レッドライジェル、2連勝でダービーTRへ!


2015年4月4日 中山 9R 山吹賞 芝2200m
12頭立て 4人気 柴田善臣 56.0 良 2:13.8(33.7) 436キロ

道中は12頭立ての最後方をポツンと追走。
初勝利時と同じ形とはいえ今回は相手も強くなり、
距離も延びてのこの競馬。

果たしてこの位置で大丈夫なのだろうか…?
誰もがそんな不安を抱いたことでしょうが、
ライジェルを知る柴田善臣騎手は決して慌てるそぶりも見せずに
4コーナーでもまだ最後方。
あくまでも馬を気分よく誘導しているかのようです。

しかし、直線を向いてからの脚が桁違いに速かった。
まるで獲物を捕える豹かチーターのような俊足ぶりで
瞬時に前をいく馬たちに並び掛けると、
満を持して抜け出そうとする断然人気馬をもとらえ、
最後は余裕すら感じさせる脚の運びで2連勝のゴールイン。

未勝利戦時は次位に1.2秒差をもつける驚異の末脚を披露、
今回はこちらも評判馬の誉れ高いグレーターロンドンにこそ
0.4秒上回るばかりでしたが、3番手の馬との差は1.0秒と決定的。
かつて武豊騎手がディープインパクトを評した
「走っているというより飛んでいる感じ」という文句を
まさに体現するかのような末脚を繰り出しての2連勝となりました。

デビューからの東京での3戦は一体何だったの…?
という声も一部にささやかれる中、次走はおそらく
その東京でのダービートライアルに挑むことになりそうです。
次走こそが本当に真価を問われる一戦となりますが、
一走ごとに破壊力を増す末脚で何とか大舞台のチケットを。
引き続きのご声援をよろしくお願い致します。

レッドライジェル ホーストピックス1

2006年01月14日 | レッドライジェル
遂に覚醒 レッドライジェル!


2015年3月14日 中山 5R 3歳未勝利 芝1800m
16頭立て 3人気 柴田善臣 56.0 良 1:49.4(34.7) 438キロ

レッドライジェルが嬉しい初勝利を飾りました。
そのレース振りはまさに規格外。
道中はポツンと最後方を追走。
馬込みが苦手という弱点を補うための
ベテランジョッキーならではの戦術だったのでしょうが、
見ている側はハラハラドキドキのし通しです。

逃げ先行馬に圧倒的有利な舞台でこの位置取り、
後方から脚を使うも差し届かずの近走が脳裏をよぎります。
3コーナーを回って徐々に進出を開始しますが、
先行馬群ははるか遠く、その差はなかなか詰まりません。
その一方では持ったままの手応えで直線に向かう人気馬の姿。
ライジェルも外を回って懸命に脚を伸ばしますが、
直線に至るまで5~6頭分程も外を回らされながらの進軍です。
ここから更に脚を使えるのかどうか…

…とそんな不安も一瞬のこと、
決して止まってはいない先行馬たちを一瞬の切れ味で交わし去り、
最後は手綱を押さえる余裕すら見せながら先頭ゴールイン!
幼少時から父ディープインパクトに似ていると評されてきた本馬が、
まさに父が見せてきた規格外のレース振りをここで披露してくれたのです。
確かに父の遺伝子を受け継いだライジェルの次走以降の走りにもご注目ください。

サセッティ12 募集時情報

2006年01月14日 | レッドライジェル

○母&母系解説(Family Story)

兄姉を上回る大成功を目標としている世界的良血ホース

愛で生まれた母サセッティは英で5戦し、競走馬を引退。3歳秋の英タタソールズセールで落札され、繁殖牝馬として日本に導入されました。
2008年に誕生した初仔レッドセインツ(父ディープインパクト)は、2歳7月のデビュー戦に勝利。
続くG3新潟2歳Sでも3着に健闘し、その高い資質の一端を垣間見せました。
その後、3歳4月の500万特別はなみずき賞を制したレッドセインツは、古馬1000万特別で2着するなど、現在も現役生活を続行させています。
母サセッティの3番仔となるのが、やはり現役馬のレッドセシリア(父ハーツクライ)。
2歳10月の新馬戦を制し、敢然とG1阪神JFに向かったレッドセシリアは、この大一番で0秒1差の3着という素晴らしい走りを披露しました。骨折のため春の牝馬クラシックレースには出走できませんでしたが、今後の成功が期待される一頭となっています。
母サセッティの5番仔にあたるのが、レッドセインツの4歳下の全弟となるサセッティ12。
全兄や半姉が果たせなかったクラシック競走出走はもちろん、その晴れ舞台での大活躍が望まれています。
母系は世界的名門で、伯母ウィノナはG1愛オークスで7馬身差の圧勝を飾った名牝。
また一族からは、米短距離王者マイジュリエット、米G1馬ステラマドリッド、G1有馬記念、G1ドバイシーマクラシック勝ちのハーツクライらが登場してきています。
首位種牡馬に輝く父を含め、勢いのある名血を受け継ぐサセッティ12。どんな走りを示してくれるのか、本当に楽しみです。

○配合診断

全兄レッドセインツは新潟2歳Sで3着。ディープインパクト産駒として初めて重賞で馬券になった馬です。
また、半姉レッドセシリア(父ハーツクライ)は阪神ジュベナイルフィリーズで3着となりました。
母サセッティの半姉Winonaは愛オークス(G1)を7馬身差で圧勝した名牝。
母の父SelkirkはイギリスのマイルG1を勝ったスピードタイプなので、その影響でレッドセインツはWinonaのような2400m向きではなく、1800~2000m向きに出ました。全弟の本馬も似たようなタイプでしょう。朝日杯→皐月賞といった路線が似合います。
Nothirdchance≒Revoked 5×5は、ハーツクライ、サイレンススズカ、ハットトリック、ダイヤモンドビコー、ジョービッグバンなど、サンデーサイレンスが高確率で活躍馬を送り出した必殺のニックス。ディープインパクト産駒においても効果が見込めるはずです。
レッドセインツはデビュー時の馬体重が420kg。小型馬でありながらよく頑張っています。もう少し大きく出れば楽しみが広がります。

○馬体解説

08年のレッドセインツ(ディープインパクト)、10年レッドセシリア(ハーツクライ)は共に小柄でしたが、母として安定期に入り、現2歳馬(レッドカイザー8月4日デビュー時486キロ)から骨量豊かな産駒を輩出。本馬も前腕骨や管骨は太めに出ています。
前脚の繋ぎは平均的な角度で後脚は重い臀部をしっかり支え、球節が沈み込んでいません。
き甲は頸礎(き甲の上端)の下部の膨らみが大きく、しゃもじ型をしている肩甲骨の上部が広い証拠です。
今の時期でも肩の筋肉量が多く、肩端が浮き出ていないのも好印象。
顔の特徴は切れ長の目です。気性の激しい種牡馬の場合はカーリアンを筆頭に母父に入るとプラスに出て、セルカークも同様です。気性面を考慮すればマイル~中距離での活躍が期待できます。


2013年10月


2014年1月


2014年4月