ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドブリエ 名古屋3R 3歳16組 ダ800m

2016年10月22日 | レッドブリエ

中央復帰への道を歩み始めたブリエ嬢

『ダート』で『小回りコース』に『800mという距離』と未知の要素たっぷりの中、

まずは名古屋競馬での初戦に挑みました

先日も書きましたが、このメンツで苦戦するようだと、厳しいなぁっと思っていましたが、

その通りになってしまい残念

何よりある程度間隔開けて、緩めの調整だったんだけど、
馬体重が減ってしまっていたのはマズイかもと思ってしまいました

レース後のコメント読む限り前向きに考えていただいているけど、
馬体重の問題はちょっと影を落としそうです

人気も1番人気でなく2番人気だったんですよねぇ。

パドック見れていないのでわかんないですが、さすがに見た目にも細くて人気落としたんでしょうか

一番気になっていたスタートの出はまずまず。

ムチをバシバシ入れるもそれほど行き脚がつく感じでなく、

逃げるメイショウを終始捉えることなく、最後はタレて後ろからも差されて3着。

結果的に距離が合わなかったんでしょうけど、コース適性も疑問ですね。

次は中3週での競馬が想定になるようですけど、

強い調教ができない現状どこまで調子を上げていけるか

そこが最大の課題となりそうです。

はぁ~~~道のりは険しいですねぇ

名古屋 3R 3歳16組 ダ800m 天候:曇 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 メイショウウララカ 牝3 54.0 大畑雅章 0:49:2 35.6 416 +18 1
2 ビガップ 牝3 54.0 宇都英樹 0:50:0 4 35.8 516 +2 3
3 レッドブリエ 牝3 54.0 今井貴大 0:50:0 ハナ 36.3 409 -7 2
上り 3F 35.6
向こう正面 4,6,1,8,3,5,2,7
4コーナー 4,6,5,1,8,3,2,7

6:愛馬、4:勝ち馬

コメント

今井騎手
変に入れ込む様子もなく、注意していたゲートもうまく出てくれました。
この距離なので、テンからスピードを乗せていくために出ムチを入れていきましたが、さすがに忙しくて。
促し続けるような恰好になってしまいましたので、最後は脚色が鈍ってしまいました。
初めての実戦でしたが、思っていたより戸惑っているような感じはなかったので、慣れの見込める次走は馬自身も違うのではないでしょうか。
今日は距離に尽きますね。

川西調教師
速くはなかったですけど、互角にゲートを出てくれましたね。
ただ、やはりトモがしっかりしていない分、コーナーで遠心力に負けている印象。
名古屋のコースはそのあたりの器用さが求められるのですが、ブリエは飛びが大きいので、馬場とストライドが合っていないように見えました。
この忙しい競馬だから尚更なんですけど、じっくりと回りたいところで急がされてしまうので、コーナーで馬も無理をしている形。
これでは最後に脚が上がってしまっても仕方がないかなと。
同じ回りで稽古をしているのもあって疲労が溜まりやすいのですが、右の踏み込みが甘いところがありますので、治療などケアをしながら次へ向けて準備をしていきたいと思います。
このあたりを改善していければコーナーワークなど走りもまたスムーズになるはずですしね。
結果は残念でしたが、ダートにも対応してくれましたし、今日の競馬なら馬具などで矯正したりする必要もないでしょう。
ここを使っての変わり身は十分に見込めると思いますので、増えるタイプではないでしょうけど体を膨らませながら進めていきます。
レース後の状況にもよりますが、次は11月14日からの名古屋開催を考えています。
1400m戦に入れるといいのですが。

 

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レッドブリエ 中央復帰へ向けて

2016年10月18日 | レッドブリエ


2歳の秋に頓挫して、結局デビューが3歳の7月になってしまったブリエ嬢。

最低でも権利をと狙った初戦は、見どころはありましたが8着

そこからプランが狂い、狙ったレースに使えず、

2戦目は一か八かの芝2000mという距離を使ったんですが、

跳ね返されて10着

完全に距離が長かった。。。

中央ではこのわずか2戦しか出来なかったんですよね~

スーパー未勝利が始まる前から早々に名古屋競馬に転籍し、

年内2勝を目指し、中央復帰を目論見みます

(年が明ければ3勝する必要があります)

さてそんなブリエ嬢の名古屋競馬での初戦は、

 10/21(金) 名古屋 3R 3歳16組 ダ800m 8頭立て

に出走が確定しています

ダ800mって短いって感じるけどワンターンでの競馬になるんで、

ストライドが大きく小回り向きでない可能性が高いブリエ嬢にとっては、

実は一番好走の可能性が考えられるんですよね

他の距離では4回以上のコーナーをこなす必要がありますから。

特に名古屋競馬場は最後の直線が194mと短く(日本一短い?)、

コーナー4つだとほぼコーナーリングしている(言い過ぎ)感じになるし、

お世話になってる川西厩舎は勝率の高い厩舎(※1)でそのあたりからも、

このレース選択と調整の方法(しっかり調整して狙って使う)が、

ブリエ嬢にあってくれるんではなかろうかと

でなんといってもスタートが最重要ファクターとなるコースになるんですが、

ブリエ嬢の2戦を見る限りスタートはそう早くなく、休み明けってのも気になるけど、
なんとかスタートを決めて欲しい

ほんともうスタート命のコースなんで、絶対逃げれる先行力があるなら内でもいいんですが、

基本、川西先生が仰ってるように800m戦は不利の受けにくい外枠がベター。

今回は6枠6番とウチ過ぎることはなかったので一安心

なるべく砂をかぶらずレースができそうなのも初ダートのブリエ嬢にとってはプラス

鞍上の今井騎手(※2)には呼吸合わせてスタート決めて、

スピードの違いで押し切って欲しいところなんですが、

気になるのは根本的にダートをこなすことが出来るのかどうか

こればっかりはやってみなけりゃわかりません

相手は同じ中央からの転籍初戦組のビガップが筆頭ですかね。

転籍組が他にもメイショウウララカ等いますが、正直な気持ちこのメンツで負けるようなら、

ダート適性が疑わしいのでこの先の復帰は厳しくなるかも

常に馬体重の不安が付きまとうので、数は使いたくないし、

一発回答でよろしくお願いしますブリエ嬢



※1 今年の名古屋の調教師リーディング142勝で独走の角田厩舎が、
    勝率22%を超えているんですが、
    川西厩舎はリーディング99勝で2位につけつつ勝率は他の追従を許さない40%越え
    そもそも管理馬頭数が全然違うくって角田厩舎63頭に対して川西厩舎30頭。
    10/18現在の出走回数が角田厩舎622回に対し川西厩舎が243回。
    頭数の違いもあるけどいかに狙ってレースを使っているかが伺えます。
    (ちなみに錦見厩舎は38頭の管理馬で552回出走リーディング45勝5位で勝率8%少々)

※2 今井騎手は川西厩舎の主戦戸部騎手(87勝)を抑え、
    今年騎手リーディング94勝で2位の戦績
    (ちなみにリーディングトップは丸野騎手が134勝で独走中

レッドライジェル 東京8R 3歳上1000万下 芝1800m

2016年10月16日 | レッドライジェル

出走馬全9頭中6頭が単勝10倍を切るという、

オッズ上実力的には団子状態のメンバー構成で、

なぜか前走1.3秒差の12着惨敗を喫しているライジェルくんが、

白井特別で接戦の2着で好調そうな2番コスモナインボールと人気の接戦を演じ、
(パドックでも体の作りは2番の方がよさそうに映りました

最終的には4.2倍の1番人気に押されていました

それだけどの仔もこれはってものがなかったんでしょうし、

4.2倍で一番人気ってのが混戦であることを物語っていました。

ま・そういうことはどうでもいい話というか脇においておいて、

兎に角、薄いメンバーだろうが勝ちは勝ち、1勝は1勝なんで、

是非とも今回は1着という結果が欲しいと願っていたところ、

見事 勝ち切ってくれました

かなり際どい写真判定の辛勝でしたけどね~

判定結果出るまで、

遠目の映像では差し切ったように見えたけど、スローではアレっヤバイ?って思えて、

田辺くんそんな横見てないで真っすぐ追っとけや
(気のせいかもしれないけど、大地が前にノメリ込むような体制だったんで余計に)

なーんて思いつつ、最後には、

 「もう勝ってさえいたら同着でもなんでもいい

 (馬券の配当が低くなってもかまわない)

って結構ドキドキしながら待ってました

よーーーやく、今年3戦目にして通算4勝目で準OPに返り咲きです

今年の天皇賞秋に出てるんじゃないって年明けごろは妄想してたぐらいですから

ほんと長かった

 

先ほどレース前はとりあえず勝てればなんでもいいとはいいましたが、

勝ったら勝ったでまたいろいろ思うところが出てくるのが人の欲

さらに上を目指して欲しいからこそあえて言うんですが、

当然勝ってくれたこと自体は素直に嬉しいんですが、レース内容が・・・

ゲートをポンっと1歩目は出ても2歩目からはすぐに後ろへ。

善臣先生の馬も遅れ気味に出ていて、2頭が離れた後方追走

前半1000mが1分3秒6とかなり遅い流れで、

相変わらず後ろからいって上がり最速で追い込むという、

これまでとあまり進展が伺えないレースぶりでした

低クラスでは派手に勝って物凄く強いと思わされましたが、

正直上のクラスではよっぽど条件が合わなければ通用しなくなるんですよねぇ

今回勝てたのは田辺騎手が外に振らずうまく内を突けたのが勝因で、

ドン詰まりレースになるパターンが、9頭立てという頭数も味方した印象。

多頭数だとあんなにうまく前が空くことそうないですから。

もちろんライジェルくんも休み明けの初戦で良く走ってるし、

これから更に調子良くなってきてくれると期待したいんだけど、

こんな小頭数のレースばかりではないので、もし外に出すしか手段がないような場合、

この後方一気芸当は明らかに力が抜けていないと勝負できないんですよね

そりゃもっと成長して化け物級になれば話は違うだろうけど、さすがにそれはね。

なんでもう少しレースが上手くなってくれればなぁっと思った次第です

でも今日は期待通り勝ってくれて、ほんとうにありがとうライジェル

 

次走はどうでしょうねぇ

体調に問題がなく続戦なら、準OPのマイル以上の直近のレースとなると、

 10/29 京都 八坂S 芝1800m 定量
 10/30 東京 紅葉S 芝1600m ハンデ
 11/05 東京 ノベンバーS 芝2000m ハンデ
 11/13 京都 修学院S 芝2000m ハンデ
 11/19 京都 比叡S 芝2200m 定量
 11/27 東京 ウェルカムS 芝1800m 定量

このあたりですが、厩舎で調整続けるなら中2週のノベンバーS?

1、2週間のミニ放牧挟むならウェルカムSが有力でしょうか。

出来れば外差しが決まり始める馬場でやりたいので東京の5回開催で1度使いたいよね。

4回東京5日 8R 3歳上1000万下 芝1800m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドライジェル 牡4 57.0 田辺裕信 1:50.6 33.3 446 -6 1
2 コスモナインボール 牡4 57.0 柴田大知 1:50.6 ハナ 34.1 474 ±0 2
3 エアピザレー 牡5 57.0 北村宏司 1:50.6 ハナ 33.8 484 +2 4
ハロンタイム 13.1 - 12.1 - 12.5 - 13.1 - 12.8 - 12.9 - 11.4 - 11.2 - 11.5
上り 4F 47.0 - 3F 34.1
2コーナー 2,5(3,6,8)4,7-1,9
3コーナー 2,5,8(3,6)(4,7)(1,9)
4コーナー 2(5,8)3,6(4,7,9)1

1:愛馬(勝ち馬)

コメント

田辺騎手
比較はできないですが、適度に気合いも乗って状態は良さそうでした。
今までの競馬を見ても前半は急かさない方が良さそうなので、出たなりで進めるつもりでした。
折り合いを欠くこともなく道中はスムーズでしたね。
下げて外を回す考えもあったのですが、かなりのスローペースでしたし、あそこから外に出しても間に合わないと思って馬群に突っ込みました。
上手く前も空いてくれましたが、スピードに乗っているので他の馬を気にする感じもなかったですし、いい脚を使ってくれました。
このペースなので目立たないですが、この馬自身かなりの脚を使っていますよ。
上のクラスの方がペースも流れて、この馬の決め手が生きる感じですね。
いい馬に乗せていただきありがとうございます。

藤澤調教師
春に無理しなかったのが良かったのか、だいぶ戻ってきていますね。
今日のような競馬ができたのも収穫でした。
まだまだ上にいけるはずの馬ですし、状態には注意しながら次を考えていきます。

 


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レッドカイザー 新潟10R 瓢湖特別 芝2200m

2016年10月15日 | レッドカイザー

う~~~~~ん。。。やってしまいました

圧倒的?しんがり負けです

いつも以上に勝ち負けが期待できそうな感じだったんで、

ガックシ感がハンパないですねぇ

もちろんカイザーの君(きみ)の気分次第ではまたまたあるかもなんて思ってはいましたが、

その想像を遥かに上回る負けっぷり

 

京都より見ていたパドック映像はマイペースに歩いている雰囲気で、

「やっぱり変わらないなぁ」って感想を思わず口から出てましたが、

その時はこんな結果はまったく予想していませんでした

 

レース前に今回はジックリいくとの角居先生の言葉があったんですが、

どうも序盤の1コーナーまでのレースぶりが・・・

スタートで左にヨレて4番の馬と接触気味で、

そこから菱田騎手はジワっと進めつつ外に出そうとしているのか、

カイザーの君が外に出たがってるのかよくわかんなかったんですが、

チラチラと外を伺いながら兎に角外に行こうとしているんですが、

外は塞がってるんで、出れずにいると、

そこからスイッチが入ったのか頭を上げ始めていたんですよねぇ

如何に気分よく走らせられるかがポイントの中、

菱田騎手が外に馬を置きたくなかったのか、

微妙なレース運びになっちゃったのがまずダメでしたね

2コーナー付近では外の3番手のポジションにいましたが、

やや行きたがる素振りも見せている様子で、気分よくとはいけてない様子。

最後4コーナーでは前に取り付こうとしていましたが、

直線入口ですでについていけそうにない感じで完全にガス欠・・・

あとは沈んでいくだけでした。

カイザーの君と菱田騎手の手が合わなかったかな。

残念な結果でした

3回新潟1日 10R 瓢湖特別 芝2200m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ステイキングダム セン4 57.0 川須栄彦 2:14.7 33.9 434 ±0 5
2 デバイスドライバー 牡4 57.0 丸田恭介 2:14.8 1/2 34.3 530 +12 4
3 コートオブアームズ 牡4 57.0 中谷雄太 2:14.8 アタマ 34.7 446 ±0 2
                     
13 レッドカイザー 牡5 57.0 菱田裕二 2:16.8   36.8 490 ±0 8
ハロンタイム 12.8 - 11.3 - 12.3 - 12.9 - 13.4 - 12.6 - 12.5 - 12.0 - 11.4 - 11.4 - 12.1
上り 4F 46.9 - 3F 34.9
1コーナー (*8,7)(6,5)9(11,12)2(1,4)(3,10,13)
2コーナー 8,7(6,5)9(2,12)(1,11,4)10(3,13)
3コーナー (*8,7)(5,10)(6,9,12)(11,4)2(1,13)3
4コーナー (*8,7)(5,10)(6,12)(11,4)9(2,1,13)3

5:愛馬、3:勝ち馬

コメント

菱田騎手
返し馬の感じは良かったのですが、スタートして少し行きたがるところを見せていました。
長い距離ですし、直線も長いので我慢しましたが、4角で後ろの馬に早目に来られ一緒に上がって行ったのですが、最後はバテバテになってしまいました。
結果を考えれば、向正面で流れが落ち着いた時に、早目にスパートした方が良かったかも知れないですね。すいません。

 


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レッドリーガル 京都7R 3歳上500万下 芝1200m

2016年10月15日 | レッドリーガル

再び淀の舞台にやってきました。

レッドリーガル

リーガルくんが京都の芝レースに出走するのは、

デビューからの1、2戦以来、1年8ヵ月ぶり。

ただその時はマイルと1800m戦でしたから、スプリント戦は初めて。

レッドリーガル

今回から担当されている伊藤助手と共にパドック登場

レッドリーガル

バランスの良い走りができるよう意識されながら調教をつけてくれているようです。

最終追い切りをした感じでも自信をもって彼の調子を掴み切れていないので、

まだまだ手探りな感じのようですが、とりあえずこの日は権利取りを目標に

これからいろいろ探ってリーガルくんを掴んでいただければ

レッドリーガル

抜けた馬はいないけど、3強の様相の単勝オッズ。

3番手としてその一角を担うリーガルくん。

馬体重は休み明けですが、前走よりマイナス6キロです。

レッドリーガル

今週のスタッフブログで書かれていた内容ですが、

前担当の中村助手曰く、

「体が細く見えるときのほうが結果が出る」

らしいのでそのあたりまず注目していましたが、

見た感じマイナスですが前走から細化した感じは受けなかったですし、

肌艶も良いし、細いという感じは受けなかったです。

レッドリーガルレッドリーガル

前、後ろから見ても特に気になることもなく、

しっかり仕上がっているように思えました

ひょっとするともう一段絞れるのかもしれませんね

レッドリーガル

ただパドック登場時から若干チャカつく感じの雰囲気を出しているリーガルくん。

入れ込んでるってわけでもないレベルだし、短い距離のレースなんで、

気にするほどではなかったかも

レッドリーガル

そして今回もこの深いブリンカー

後ろは当然見えないでしょうし、

レッドリーガルレッドリーガル

横もほぼ見えない深さ

レッドリーガル

とまーれー。

レッドリーガル

この時点ではチャカつきなんてすっかりなくなり平常。

レッドリーガル

笹田先生チェック

「休む前と同じような競馬ができればチャンス」

と仰っていただいてましたが、どう感じていただいているでしょうか今日の具合は

可能であればここ2戦乗ってくれていたルメールでの続戦がベストでしたが、

この日は東京の府中牝馬Sに乗りに行ってるので、今回は乗り替わり。

レッドリーガル

鞍上の小牧さんが小走りに登場

なんだかんだでわたしの愛馬に一番騎乗回数の多い騎手です

レッドリーガル

横断幕とのツーショット

レッドリーガル

騎手が乗ったからか再び気が入ってきた様子のリーガルくん。

さて今回この初コンビでどういった競馬をしてくれるんでしょうか

レッドリーガル

馬場入り後、ゴール板の方に歩くことなくすぐに返し馬へ

 

スタートは無難に出てくれましたが、そう行き脚がつく感じでなく、

スプリント戦なだけに周りも早く、

パトロールを見ればよくわかりましたが、途中ぐーーんと内に切れ込み、

6枠12番でしたが、中団後方の内々での競馬。

レッドリーガル

4コーナーと直線入口ではある程度うまく捌けていましたし、

不利らしい不利もなさそうでしたが、

今の京都は前が止まらないと思っていたので、

勝ち馬に千切られていて、差せーっと叫ぶ機会はなく、

レッドリーガル

最後メイショウマサカゼとの3着争いを制し、勝ち馬とは0.6秒差の3着。

正直完敗でしたので、悔しさはあまりなかったです。

無事権利を取れたので今回は上々の結果ですかね

溜めれば33秒台の脚で走れるんでしょうが、ビュッと切れるタイプでもないという。。。

やっぱり距離はもう少しいるのかなぁ

実は今回せっかく権利を取ったんですが、

笹田先生も仰ってるように4節以内に適当な番組が見当たらない

わたし的には体調に問題ないという大前提ではありますが、

長く調教を続けても背中に疲れが溜まりやすい現状なら、

バランスよく走らせるだけを意識した軽い調整で、

中1週の京都のマイル戦を久々に試してみて欲しいってのもあるんですが。

ただ天皇賞の裏で小牧さんはヒットザターゲットで確保は無理かな?

コロコロと騎手変わりするのはあまり嬉しくないけど。

さてどういうジャッジになりますでしょうか。

とにかく今日はお疲れ様でしたリーガルくん

4回京都4日 7R 3歳上500万下 芝1200m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ナリタスターワン 牡4 57.0 四位洋文 1:07.6 33.8 472 +2 2
2 タガノスカイ 牝5 55.0 岩田康誠 1:08.0 2 1/2 33.8 478 +12 13
3 レッドリーガル 牡4 57.0 小牧太 1:08.2 1 1/4 33.7 474 -6 3
ハロンタイム 12.1 - 10.7 - 11.0 - 11.3 - 11.0 - 11.5
上り 4F 44.8 - 3F 33.8
3コーナー 4,9(1,2,18)(5,6)(8,17)10(11,16)12,13(3,14)7,15
4コーナー 4(1,9,18)6(2,5)(8,17)(12,10,16)(13,11)3,14(15,7)

12:愛馬、4:勝ち馬

コメント

小牧騎手
もうちょっといい位置を取りたかったけど、周りが速くて後ろになってしまいました。
隊列が定まってからは流れにも乗れましたし、3着と頑張っているのだから1200mがダメというわけではないのですが、ポディションのことを考えると1400mの方がいいかもしれませんね。
最後に外に出してからはいい脚を使ってくれましたがジリっぽかったです。

笹田調教師
やはり芝だと最後にきますね。
このあとは1400mが組まれていないのでどうするか考えておきます。

 

おまけ

この日も先週に引き続き関西ラーメンダービー開催中だったので、

「にっこうと豚人とラーメン荘&Yume Wo Katare」さんの、

『死ぬまでに一度だけ食べたい 思いっきり禁断のトロ脂ラーメン』

と銘打ったラーメンで、

「是非後悔していってください

と呼び込みされていたんで、後悔しに列に並びました

ラーメンダービー

こちら。麺が見えない

太めのちぢれ麺とザク切りの玉ねぎ、そしてバカデカイ豚に脂肉もたっぷり入ってます。

あとニンニクと店員が旨味の素と言っていた白い「危ない粉」を自分の好みでかけていただきます。

いや~インパクトあります

もうなんていうんだろう、ラーメン食ったというより肉と脂を食ったって感じ

けっこう来ますよこれ。ご注意ください


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レッドライジェル 立て直しの効果は?

2016年10月15日 | レッドライジェル


今年愛馬の中で一番飛躍を期待していたライジェルくん。

思うような結果が出ず、今年もすでにあと3ヵ月を切ったところですが、

今のところ1000万クラスで停滞と残念な状態です

一旦、立て直しのため7月頭に放牧に出され9月7日に帰厩。

真夏の間の2ヵ月は北海道でお休みにしてどれだけ立て直されたか

7月末(目にクマがあり疲れがある状態)8月末(硬さも取れて馬体もふっくら状態)

が注目の今回の出走

 10/16(日) 東京8R 3歳上1000万下 芝1800m 9頭立て

に出走が確定しています。

帰厩後の調整では、

 上野  「悪い時のペタペタしたところがなくなって走りも良くなっています」
 五十嵐 「一時期の悪い状態からは抜け出しつつあるのかなという感じ」
 杉原  「春の感じではどうなるかと思いましたが、うまく立ち直ってきてくれたと思う」

の3騎手が乗ってくれていたようですが、

おおむね不調な状態からは脱しているんではないかとの感触を得てくれているよう


ここで主戦の善臣先生から田辺騎手に鞍上交代。

先週善臣先生が50歳にして重賞サウジアラビアRC勝ちをおさめていましたが、

この乗り替わりは素直にプラスと捉えていいんじゃないでしょうか

正直ここ3戦は工夫のないというか代り映えのない騎乗だし、

どうも調教に乗ってイマイチって言うだけで的確な状況判断もなく、

近況の文言だけから捉えると他人事って思われるようなコメントにも思え、

それってどうなのという部分も無きにしも非ずでしたからね。

ライジェルくんにも良い刺激になってくれれば

さて後方一辺倒のレースぶりから、田辺騎手がどう乗るか

そのあたりも注目です

また浮上するキッカケとなってくれれば

9頭立ての小頭数で、目立った相手もいないので是非とも結果を

レッドカイザー とにかく元気

2016年10月14日 | レッドカイザー


前走前々走の小倉では4コーナーでは勝てそうなぐらいの手応えながら、

何故か外から来られたりすると、直線止めてしまうカイザーの君(きみ)

その2戦の鞍上松田騎手も首を捻ります

さていつも通りの調整が進められている風のカイザーの君

 2週前
  「好きなように走らせてしまうと体が硬くなってしまう」
  「珍しく最後まで集中していました」
 1週前
  「ジリジリとした脚しか使えません」
  「乗り手に反抗することなく加速できたことは評価」
  「以前ほどの硬さはないし、痛いところもない。体調もかなりよさそう」
 当週
  「いつもならしんどい事を嫌って自分の楽な形にもっていき空を見上げながら走っていますが、
   きょうはおろして1F目からハミに乗ってくるなど前向きさを出していました」

という感じで微妙に褒められてるようで、あまり褒められてる感がないんだけど、

そこがカイザーの君らしさといえばらしさ

夏の小倉で2戦したわりに元気一杯なようで、

 2週前
  「運動中も尻っぱねするなどメッチャ元気」
 1週前
  「後ろの馬が暴れると一緒になって大騒ぎしていました」
 当週
  「状態はとてもいいと思います。馬なりのまま集中力も持続。
   手応えはめちゃくちゃ良かった」

当初11月頭からの小回り福島開催を目指す話がありましたが、

予想外に回復が早かった様子で、

3週間チョイの休養を取って予定より早めに帰厩しました

この辺今までと違うカイザーの君なような気がしなくもない

最終追い切り後に、

 「走行フォームは以前よりだいぶまとも」

って言われてますし、

今までだったら間隔詰めて続けて使うとよろしくなかったですからね

特別登録時点で33頭もの登録があったんで、

権利もないのに出られるのかって心配しましたが、

中間の想定段階から特に問題なかったようで、フルゲート割れの、

 10/15(土) 新潟10R 瓢湖特別 芝2200m 13頭立て

に出走が確定しています

全24戦している中で一度だけ新潟の芝1800m(外回り)を走ったことがあり、

その時もそう悪くはないレースをしてくれていますが、

新潟の芝2200mは内回りなので、小回りコースのような感じで、

集中力を続かせるのが難しいカイザーの君には、

外回りよりは更に向いていそうとのレース選択なのかな

ただ今回は再ブリンカーで前々でレースをするというより、

じっくりレースをさせる意図があるようですけど、どうでるでしょうね~

あとすっかり平坦小回りでなんとかって流れになってるんだけど、

年明けの京都でも好走したように中央場所でもやれると思うんだけどなぁ。

要はカイザーの君の気分次第

そこが一番難しいといわれりゃぁそうなんだけど、それはどこで走ろうが同じ。

相手見渡すと今年デビューですでに30勝越えの木幡巧也騎手が乗る、

3歳牝馬で減量も効いて52キロで出れる馬がちょっと気になりますが、

それ以外は波のある仔達ばかりのようなので、勝ち負け期待

1ヵ月弱の放牧から9月23日に帰厩し、

 09/29 芝  67.2-51.1-37.2-12.5 馬なり
 10/05 坂路 55.4-40.6-26.2-12.8 仕掛け
 10/13 CW 86.1-69.2-53.9-39.5-12.1 馬なり

芝、坂路、CWとバラエティに調整しているようで、

飽きないよういろいろ工夫してなんとかしようとしてくれているのかも

2、3歳馬相手とはいえいずれも先着か併入で遅れてないのはいい傾向でしょう

鞍上は最近でいうと同厩の愛馬カルディア姫を勝利に導いてくれた、

菱田騎手が今回はカイザーの君に初騎乗。

カイザーの君のヤル気を上手くゴールまで継続させることができるか

通算12人目の鞍上となりますが、さてカイザーの君との相性や如何に

前走ではレース前の装鞍所でオトコ馬を見て馬っ気を出していたそうなんだけど、



御覧の通りパドックでは牝馬を見ても何の反応もなかったそうで

でレース後の上がり運動ではまたしても馬っ気を出していたとか

なんか変なキャラ出し始めた?と笑わせてもくれていますが、

さぁ今回もいつも通りとなるのか?

おっと驚かせてくれるのか?

どちらにしても楽しみにしています

レッドリーガル さて飛躍の秋となるのか

2016年10月13日 | レッドリーガル


3走前からブリンカーを着けてレースに挑んでいるリーガルくん。

上の写真見てもらえば分かる通り、なかなか深いブリンカーを着けているようです

あのスピードで走ってる中でこんな視界遮られたら、

自分で想像すると逆に怖いんちゃうって思ってしまいますね

もう回りを見る余裕をなくすというか本能だけで走らせる感じになるんでしょうか

そりゃぁ効く仔もいれば効かない仔もいると個々に違いが出るんでしょうね。

ダート戦の未勝利勝ち上がり後の戦績が13、14、15着と惨敗していましたが、

デビューからの2戦は芝を試していましたがそれ以来の、

芝のレースに再び矛先を変えたここ2走のレースぶりがガラっと一変(3、4着)。

ブリンカー効果もあるんでしょうが、3走前のダート戦ではまったく効果が見られなかっただけに、

やっぱりこの変わり身は芝変わりが一番の要因かもしれません。

まぁ惨敗していた3走の要因の一つには、

調整のチグハグさも微妙に感じないでもなかったんですけどね

でこの秋の始動も芝のレースに挑戦で、

 10/15(土) 京都 7R 3歳上500万下 芝1200m 18頭立て

に出走が確定しています

ただ当初新潟の芝1400mに使うようなことを厩舎サイドから言われていましたが、

東サラ馬レッドマジュールもそのレースを選択していたので、

(同厩の出走馬はいなさそうで)おそらくクラブの使い分けでこちらに回ってきたリーガルくん。

芝1200mという条件がどうかわかんないですが、

わたし的にはわざわざ新潟まで輸送するより京都で走るのは歓迎です

放牧先のしがらきのスタッフからは、

「春の悪い状態の時を知っていますが、あの時と比べると数段上のレベル
「トモがしっかり入るようになっていて以前とは基本的な動きが違います
 この状態なら現級はあっさりクリアしても驚きません」

と言われてなかなか期待膨らませてくれるコメントいただいてました

今回2ヵ月弱の休養から9月17日に帰厩しましたが、

担当が中村さんから変わったようで、新しいコンビでの再出発になりました

で当然人によって視点が変わったりして見えてくることがあるだろうし、

早速リーガルくんの欠点というかダメそうなところを突っ込んでくれています

 ・突っ張って前のめりになる
 ・前だけを使って勢いで突っ走ってしまう
 ・もっとトモを押し込んで体を起こした状態で走らせていきたい
 ・短距離馬なのかなと感じました
 ・フォームがバラバラになってしまうことがある
 ・バランスよく走らせることを意識して乗っています
 ・(坂路で)後半に進むにつれて右に張って完全な前走りになっていた
 ・力むと雑な走りなってしまいトモがついてこなくなる

要約すると前だけでなくトモも使ってバランスよく走れるようにしたいという感じ



リーガルくんは馬体自体のバランスは良いと思ってたんですが、

走りのバランスがよろしくないようです

それで背中に疲れが溜まりやすいというのは、改善していかないといけないですね。

あと帰厩当初「左の顎関節を痛がっている」ってあったけど、

今は近況に話題出てこないけど、治療してもう大丈夫なのかな?

1週前追い切りでは1Fを切ったところで右のアブミ革が千切れてしまうという、

けっこうドキっとさせられるアクシデントがあったり、

追い切り後に背腰に疲れが出はじめたり(月曜に針で治療)と、

相変わらずスムーズに事が運ばない感が漂うリーガルくん
(4歳のこの時期で500万クラスにいてまだ8戦ですしね)

調整過程は基本坂路で、

 09/21(水) 56.7-41.6-27.4-13.4 馬なり
 09/29(木) 54.7-39.6-25.8-12.6 馬なり
 10/05(水) 52.1-38.4-25.1-12.7 G前流す
 10/13(木) 51.9-37.9-25.0-12.5 仕掛け

先週は競馬が3日間開催の変則の影響で全休日が火曜だったんで、

土曜の出走ですが本日木曜に最終追い切り。

仕掛けた時の反応が、

 「ワンペースでバテずという感じ」

というコメントがちょっと気になりましたが、

全体51秒台はこの日の坂路で十二分に早い時計のようで、

追い切りの情報からは出走できる態勢が整ったんじゃないかな。

メンバー見てもこいつは!ってのはいなさそうなんで、

勝ち負けできるんじゃないかなぁっと思うんですが、

助手さんは権利取りと仰ってますが、さて。。。

2走前は前有利の競馬で中団から外を回って差し切れず、

前走は6番手付近の好位の内でのレースでしたが、

1枠だっただけに外に出せず直線若干狭そうな競馬もあり、

勝ち馬に逃げ切られてしまいました

スタートや2の脚が抜群に早いわけではないので、

今回の1200mのフルゲート18頭っていうのがどう出るか

小牧さんヘタに抑えず、気持ちよく走らせてあげてください


さぁ真夏をしっかり休養に充てて、飛躍の秋となるんでしょうか

来週の菊花賞に出走する半弟エルディストに続くことができるんでしょうか

絶賛募集中の1歳半妹の販促につながるレースとなるんでしょうか

乞うご期待

レッドコルディス 京都5R 2歳新馬 芝2000m

2016年10月10日 | レッドコルディス

牡馬混合の新馬戦に紅一点で出走したコルディス女史

レッドコルディス

見事
オトコどもを蹴散らしてデビュー勝ち

力強い名前と思っていましたが、オットコマエなとこ見せてくれました

愛馬の新馬勝ちはコルディス女史で4度目ですが、

5年前の菊花賞DAYのエクスプレスくん以来とほんと久しぶり

いやぁ~何度味わってもやっぱり新馬勝ちは夢広がるし、

気持ちいいですよね~

 

さてパドックから振り返りましょう。

(写真多めです

レッドコルディス

パドック登場前に掲示板を見てると単勝オッズが2倍台まで上がっていて、
そこまで人気してんの

とちょっと驚かされましたが、最終的には3倍ちょうどの1番人気でした。

このあたりはやはり1週前追い切りのCWでの時計が評価されていたんでしょうか。

他の仔たちがそこまでパッとしてなかったというのもあるかもしれませんが

レッドコルディスレッドコルディス

そういや大魔神佐々木氏がアヴァントを見に淀に来てましたね。

デカイんですぐに目につきます

アヴァントは誘導馬の近くになると嘶くという幼い面を周回毎に見せ、

みんなに笑いを提供していました

それとともに若干気が入りすぎてる感もあったので、

馬券的には中距離戦なだけにこの時に切るのが正解?って思いましたね。

でも馬体はなかなかゴツめで、力強そうな馬体してましたよ。

違う舞台で面白いんじゃないかなぁ。

レッドコルディスレッドコルディス

お待ちかね。コルディス女史の登場。

まずは目線いただきました

レッドコルディスレッドコルディス

いや~それにしても終始落ち着いてましたねぇ。

チャカついたり、クビを振ったり、甘えたりってことが全くなかった。

これは口取りの場面まで通してそう思いました。

新馬らしからぬ感満載

レッドコルディス

すでに悟り開いたコルディスさん?(笑)

レッドコルディス

乗った藤岡騎手が、

「性格が良くて本当に乗りやすい」

と仰るのが、うなづけます

レッドコルディスレッドコルディス

淡々と周回を重ねるコルディス女史

この新馬戦に出てた仔はアヴァント以外はみんな落ち着いていました。

やっぱりこの時期で2000m戦を選択するだけあるなぁっと思ったのと、

ステゴ産のハニーゴールドが、すでにセン馬にされていて、

どんだけ煩いんだろうってある意味注目していたんですが、

意外に落ち着き過ぎている感があって、逆に調子悪いのかなぁって、

ハニーゴールドも馬券から外すべき?とパドックで思いましたね。

このへんはシメシメと内心喜んでました

レッドコルディス

高橋厩舎のHPなんかで上げてくれている馬体の写真を見てると

まだまだ薄い感じに見えたんですが、実馬を見ると意外と良く見えたし、

近況では馬体重の具体的な数字がわかんなかったんで心配していましたが、

474キロと数字上も小さいわけではなかったんで、かなりホッ

レッドコルディス

後ろからも想像していたよりは良かった。

当然もっと幅欲しいですけどね

レッドコルディス

とまーれー。

小さくペロっと

レッドコルディス

高橋先生チェック

レッドコルディス

藤岡康太騎手が騎乗。

レッドコルディス

頼んますと祈りつつ馬場入りへ

レッドコルディス
レッドコルディス
レッドコルディス

返し馬もスムーズ。

レッドコルディス

退避所からジックリと一番最後にゲート前にやってくるコルディス女史。

なかなか来ないから引き手の方が迎えに行ってました

でもこの時、あまりにも新馬らしからぬ落ち着きが、

デビュー戦向きの気性でないのかもと、ほんと大丈夫なのかなって少し不安を感じさせました。

レッドコルディス

到着後、若干スタート時刻を過ぎていたので、

レッドコルディス

すぐにゲート入りが開始され、みんなゲート入りは上手で、

レッドコルディス

瞬く間に最後のゲートイン。

 

スタートは鞍上も言っている通り、落ち着き過ぎていて1歩目が遅れて、

あっやっちゃったって出た瞬間思いましたが、

最初からガンガンに飛ばすような展開にはならなくて、

藤岡騎手が促していくとスッと前に付けれましたね。

この辺は2000m戦の小頭数のレースを選択したのが正解に出てました

番手でレースを進めて、向こう正面でもまったく掛かったりするような素振りもなく、

レース後にパトロールビデオでも見てみましたが、

ほんと折り合いが心配ない仔です

逃げていたビップエクレアが向こう正面の中間過ぎには早々に後退して、

番手の内にいたミルコが乗るアディラートが先頭へ。

この仔は愛馬ムーンクレイドル嬢の姪っ仔で一番気になってたんですよねぇ。

レッドコルディス

コルディス女史の不安点としてトビが大きく器用さがないので、

内回りっていうコース舞台が気になっていましたが、

レッドコルディス

3、4コーナーも外目をスムーズに走れていて、

そんな不安を一蹴してくれました

外枠だったのも今回はプラスに働きましたね。

今後内々でレースを進めるような時にどう立ち回れるか

ほんと今日の走りを見ていても大跳びなんで、広々としたコース選択が肝心になるでしょう。

レッドコルディス

エンジンかかるのが遅いのは鞍上も承知の上だったんで、

早めに仕掛けていますが、ミルコも早めに仕掛けていたんで、

レッドコルディス

抜け出すアディラートを追う展開。

開幕週で馬場が良く、前日の雨も今日はカンカンに晴れて乾いていて、

アディラートの手ごたえも良さそうだったので前残りが怖かったけど、

コルディス 差せー! 差せーー!!

の声援と鞍上のムチに応えて最後ゴール前でグイっと伸びて3/4馬身捉えてゴール

内向気味の前脚の話もありましたが、

今回はそれを感じさせるようなことはありませんでしたね。

レッドコルディス

ウイナーズサークルではそんなに息が上がってる風もなく、

レッドコルディス

暴れたりすることもなく、落ち着いているコルディス女史。

レッドコルディス

本当に優等生です

レース前からの予想通り新馬戦の小頭数の2000m戦なだけに時計は遅くて、

正直レースレベルは低いでしょうが、今日のレースを見てると、

直線が長い東京なんかでどんな走りをしてくれるのか見たくなりました。

この仔は目指せ桜花賞でなくオークスですね

今日は厩舎、関係者のみなさまありがとうございました。

お疲れ様コルディス女史

しっかり休養して、パワーアップして戻ってきてください

同じように新馬勝ちした全兄ヴレは伸び悩んではいますが、

ハーツの成長力に期待しています

 

レッドコルディス

口取り後にファンサービスする藤岡騎手。

ナイスガイです

 

ところでパドックでアヴァント、ハニーゴールドは外すと言いましたが、
肝心の3着サンジェルヴェを拾えず馬券はハズレ

 

そうそうこの日は東京のマイルの新馬戦でイノバティブという馬が強い勝ち方。

この仔もコルディス女史と同じく富田牧場の仔なんですよね~。

いや~すごい富田牧場さん

益々の活躍を期待しています。

 

4回京都3日 5R 2歳新馬 芝2000m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドコルディス 牝2 54.0 藤岡康太 2:04.8 34.8 474 1
2 アディラート 牡2 55.0 M.デムーロ 2:04.9 3/4 34.9 494 3
3 サンジェルヴェ 牡2 55.0 池添謙一 2:05.3 2 1/2 35.0 460 7
ハロンタイム 13.1 - 11.5 - 13.5 - 13.4 - 13.0 - 12.9 - 12.6 - 12.3 - 11.1 - 11.4
上り 4F 47.4 - 3F 34.8
1コーナー 8,10(7,5)(1,4,9)-(2,6)3
2コーナー 8,10,7,5(1,4,9)(6,3)2
3コーナー (7,*10)5(1,9)(8,4)(2,6,3)
4コーナー (*7,10)(1,5)9(2,4)(6,3)-8

10:愛馬(勝ち馬)

コメント

藤岡康騎手

とても落ち着いていました。
その分スタートの1歩目が遅いのですが、出てからは思った通りに動いてくれて、いいポジションをとれました。
スローペースでも折り合いを欠くことなく、終始マイペース。
追い切りで跨ったときに、少しモコッとしてエンジンの掛かりが遅いことは分かっていたので、早めに促して準備していました。
ステッキを入れたのは残り1ハロン手前で、2着馬が外に寄ってきたタイミングで。
そこからはしっかり追いましたが、追った分だけ力強い脚を使ってくれました。
この馬のいいところは素直なところ。性格が良くて本当に乗りやすいですよ。
ゲートを含めて今日の内容なら、距離は短くせず長いところを使っていった方がいいでしょう。

高橋忠調教師

調教の良さがそのまま出ましたね。
まだ芯が入り切っていない状態で勝つのだから能力は高いと思います。
今後についてですが、もう少し体を膨らませたいので、一旦宇治田原優駿ステーブルに運んで休養させようと考えています。
2000mで勝ったので、次走についても悩ましいところですね。
しばらく時間をいただければと思います。

 

おまけ1

この日はコルディス女史の新馬戦とは別に注目の新馬戦、

 京都3R 芝1600m 牝馬限定 16頭立て

があり、

レッドコルディスレッドコルディス

この仔が登場。

このメンコのシンボルマークですぐにピンとくる方は来るのかな。

レッドコルディスレッドコルディス

世間的には1番人気のサトノダイヤモンドの半妹(サンデーR 募集額4000万)や、

レッドコルディスレッドコルディス

2番人気のセレクト高額牝馬(1歳1億3500万)の方が大注目なんですけど、

わたし的には、近親に名繁殖レーヴドスカーの名が挙がり、

レッドストーリア

現在名古屋で中央復帰を目指す愛馬ブリエ嬢の全妹レッドストーリア。

この仔がどんな走りを見せてくれるのか楽しみに見ていました。

全姉となるブリエ嬢やさらに一つ上の半姉レッドアナベルが今一つパッとしなかった為と、

どうもこのお母さんの仔は馬体がないのがネックに捉えられてか、

良血のディープ産なのにそんなに人気がなく最終的に満口までいかなかったストーリア。

わたしもブリエ嬢の状況がもっと違っていたら、出資していた可能性高いですが、

さすがにディープ良血でも手を出すには至りませんでした

高いしね(牝馬で4000万 ステゴ産とはいえ超良血リナーテと同額

レッドストーリア

この仔も体は大きくなく馬体重は410キロ。

ただ数字ほど小さくは見せませんでしたね。

でもそんなに仕上がってるという馬体には感じなくて、

優しく仕上げたというか強く追えなかった仕上げの馬体のように映ったので、

これでどこまで通用するか

レッドストーリア

あとは鞍上ルメールということでその手腕に期待していたんですが、

レースはスタートがあまりいい感じでなく、2の脚もつくことなく、

後方からの運びとなり、

レッドストーリア

結果は、

レッドストーリア

勝ち馬から0.7秒差の8着

正直いうともう少しやれると思ったんですけどね。

鞍上からシャイと言われているあたり、もう少し気性面含め成長が必要そうです。

 

おまけ2

油そば油そば

この日は『油そば』ってのを初めて食べてみました。

清水五条の「ねこまた」さんが出店していたので。

ちょっとクセがあるというか、うまく混ぜておかないとダメですね。

関西ラーメンダービー2016

それと関西ラーメンダービーが今年も開催されていたので、

『麺やぶたコング+頑固麺飯魂気むずかし家』さんのラーメンをチョイス。

濃いめのスープなんですが、

インパクトが欲しい人には物足りなさがあるかもしれないけど、

わたし的にはそこまでしつこくなく食べやすかったです


次走へ→

レッドオーガー 東京1R 2歳未勝利 ダ1400m

2016年10月08日 | レッドオーガー

朝からかなり激しい雨が降って、1Rのパドック前まで良発表だったのがすぐに稍重へ。

パドックでは若干チャカつく時もあったようですが、

ほどよく気合がノってるように見えました

馬体自体はスッキリしててダート馬らしいゴツさはまったく感じないんだけど、

歩いているのを見てると少し前が窮屈そうに歩いていて、堅そうな動きと繋ぎの感じを見てると、

やっぱり現状芝は怖いのでダートの方がいいと思わされますよねぇ

ゲートはポンっと好スタートを決め、あっさり先手を取ったオーガーくん。

ルメール騎手も内目の枠だし抑えたりすることなく促して逃げの手に。

前走で短い距離でもついていけるのは確認できていたので、

距離は心配していなかったんですが、直線の長い東京でこの逃げがどう出るか

4コーナーまで絡んでくる馬がいなく、

こりゃいいかもと見ていましたが、

直線抜け出して最後200mぐらいから1番人気馬にゴール前では追い詰められて、

こりゃヤバイってさすがに焦りましたが、

なんとかバテずにアタマ差しのぎ切って逃げ切りV

3着以下には0.9秒広げての勝利と一見よさげな感じですが、

メンバー結構薄かったですからね~

時計も稍重の馬場にしてはそれほど早くもないですし。。。

でも何よりまずこの時点で勝ち上がれたことが大事

そして今回はやっぱりダートで走れましたよねと確認できたので

 

さて次はメンツが揃うかもしれませんが、7週間後の東京マイルの2歳500万レース、

 11/27(土) 東京9R カトレア賞 ダ1600m

に短期放牧を挟んで是非目指して欲しいですよね

今年ラニがアメリカで活躍したおかげか、

ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズのレースになったカトレア賞。

年明けの東京で行われるヒヤシンスSと合わせて一番ポイントが高い馬に出走権が与えられます。

2歳の時点でガンガンに使っては欲しくないので、あまり賛成できないけど、

オーガーくんの状態が全く問題なく続戦って過程を選択するというなら、

今回と同条件の中4週になる11/12のオキザリス賞をまず使ってなんていいかも。

とりあえず目指せケンタッキーダービーって今だけ夢見させてもらえれれば

せっかく今年からできたチャンスの一つですから楽しみたいしね

一番目指して欲しいのはJDDなんですけど

これからどれだけ成長を見せてくれるか楽しみにしてます

とにかく今日は勝ち上がってくれてありがとうオーガー

4回東京1日 1R 2歳未勝利 ダ1400m 天候:雨 ダ:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドオーガー 牡2 55.0 C.ルメール 1:26.0 37.6 480 +2 2
2 ポンテドーロ 牡2 53.0 木幡初也 1:26.0 アタマ 37.1 490 -4 1
3 スプリングフット 牡2 55.0 宮崎北斗 1:26.9 5 37.9 458 ±0 8
ハロンタイム 12.6 - 11.3 - 12.0 - 12.5 - 12.3 - 12.3 - 13.0
上り 4F 50.1 - 3F 37.6
3コーナー 4(7,5)13(1,8,15)3,11(9,14)10,6(16,12)-2
4コーナー 4-(7,5)(13,15)(1,8)-(3,11)(9,14)-10(6,12)16-2

4:愛馬(勝ち馬)

コメント

ルメール騎手

スタートが良かったですし、前に乗った時にあまり切れる感じではなかったので逃げました。
最初は少し後ろに突かれて馬もやる気になったのでペースが速くなりかけましたが、4コーナーで息が入ったのが良かったですね。
追い出してもあまりギアが変わる感じではなかったですが、バテることなく最後まで頑張ってくれました。
現状はダートのこのくらいの距離が良さそうに思いました。
まだ良くなってきそうな馬ですよ。

藤澤調教師

やはりダートの方が良さそうですね。
まだパンとしていない分、最後にビュッと伸びる感じではないですが、まだまだこれからしっかりしてくると思います。
使った後で硬くなる可能性があるので、次については馬の様子を見て考えます。

 


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レッドコルディス まずは淀にてデビュー

2016年10月07日 | レッドコルディス
初入厩から1週間強でゲート試験合格後、

続けて順調に乗り込まれてきたコルディス女史。

内回りとなる芝2000m

これがコルディス女史のデビューの舞台と設定されました

今週は3日間開催でその最終日となる、

 10/10(月) 京都5R 2歳新馬 芝2000m 10頭立て

に出走が確定

牡馬との混合戦(コルディス女史以外みんな牡馬)ですがメンバーを見渡すと、
(日曜の芝1800m外回り混合戦でも面白かったかも)

この時期のわりに世間的に注目度高い超良血といった仔はいないようです。
(同日の牝馬限定マイル戦は注目高そうですね)

叔母にファレノプシス、叔父にキズナがいるノースヒルズのハーツ産エンドオールぐらい

叔父に菊花賞馬ソングオブウインドがいるルーラー産サンジェルヴェとか

あとは持ってる大魔神佐々木氏のジャンポケ産アヴァントあたり

わたし的に気になるのが愛馬ムーンクレイドル嬢の姪にあたるルーラー産アディラート。

落ち着いた頭数だし、チャンスは十二分にありか



近況の馬体写真や高橋厩舎のHPに毎週のようにアップしてくれる写真を見てると、

どうもまだ薄くて、頼りなさげで、物足りないように映るんですよね~

た・だ 一週前の追い切り時計は超抜でした

基本的にコルディス女史はCWで追い切りを実施されているようで、

ここ4週の追い切り時計は、

 9/14 CW 83.5-68.1-54.0-49.0-13.0 G前仕掛け
 9/22 CW 86.2-80.2-54.4-39.5-12.4 馬なり余力
 9/29 CW 79.1-63.9-50.1-38.2-13.1 一杯に追う
 10/6 坂路      54.4-39.8-25.7-12.7 一杯に追う

9/29の一週前追い切りはラスト1Fは13秒台でしたが、

なんといっても6Fが80秒切ってますからね~

しかも一杯となってますが、助手さん曰く、

 「申しわけ程度にちょろっと見せムチなどで促しただけ」

と全開に追ったわけじゃないそうなんで

併せた相手ガラドリエル(4歳牝 500万)に先行して抜かせませんでしたし、

この時計はこの時期の2歳馬としてはかなり優秀といっていいんじゃないでしょうか

いずれもCWで併せた相手には先着し、最終追いも稽古掛けするタイセイプレゼンスに併入ですし、

調教に関しては言うことなし

あとはトビが大きく起用さはないようなんで、

コーナーを起用に動く必要のある今回の内回りコースっていう舞台が少し気になるんだけど、

育成時には「いかにもバネがありそうなタイプ」と言われワクワク感を高められ、

今回騎乗の藤岡康騎手も『水準以上の馬』と言ってくれてるし、

今は兎に角どんなレースを見せてくれるのか楽しみの方が大きいです


小規模ながらこの厳しいサラブレッド界の中で挑戦をつづけ、

富田ステーブルという育成も2011年から手掛け始められた富田牧場さん。

生産馬には3年前に27歳で亡くなったナイスナイスナイスという懐かしい名があり、
(カモンカモンカモンという仔もいたよなぁ)

そんな牧場さんで産声を上げたコルディス女史をなんとなく応援したくなり、

もちろん注目していたのは血統面からが大きいのですが(募集検討時)、

お母さんの初仔の全兄ヴレの新馬勝ちにも触発され出資したコルディス女史

まずは無事にデビュー出来ることを嬉しく思います

レッドオーガー ようやくダート戦へ

2016年10月06日 | レッドオーガー


前走はわざわざ札幌のダート戦に投票するも1頭だけ除外を食らい、

まさかの同週の芝スプリント戦に出走させた藤沢厩舎

結果は推して知るべしってとこで・・・

正直藤沢さんらしくない扱いを受けて、

どうなのオーガーくんのこの扱いと不可思議な気分を味わっている今日この頃

脚元が怖いムリ使いはしてほしくない血統の仔なので、

もちろん勝ち上がってもらわないとダメなんだけど、
どう考えても現時点では合わなさそうなレース選択をした理由が知りたいもんです

 それほど期待馬でないから?
 とりあえず札幌まで来たんだし使っとけって感じ?

でなかったと思うんですが・・・

短いところを使い続ける意図があるならわかんなくないこともないですけど、

わたしには現時点でそう使う必要性が感じなかったんです

このあたりクラブ近況でそうする意図というか、

どういう考えのもと扱ってくれているのかまで教えてもらえると、

更に1頭1頭への思い入れが大きくなり、一口生活も充実すると思うんですけどね~


オーガーくんは父がカジノドライヴで母系もアメリカン

硬めだしダート馬だと思って出資したんだけど、デビューから3戦は芝でのレースと、

2歳の早めのデビューだったんでレース選択の幅が少なく仕方がない部分もありますが、

こうなかなかダートを使ってもらえないモドカシさがあります

でも今回はさすがにダート戦となる、

 10/8(土) 東京1R 2歳未勝利 ダ1400m 16頭立て

に出走が確定しました

前走がスプリント戦だっただけに、今回も短めの距離に照準合わせてきたのかな。

放牧後、右前に骨瘤が出たりしていたし、

藤沢厩舎なんでじっくりといくと思っていたら、1ヵ月で戻して、

もう2歳の秋にして今回で4戦目になり、意外と使われていて、

使ってくれること自体は嬉しいんですけど、

良いのか悪いのかがよくわかんないんですよね~

(サセッティっ仔ゼルクはその逆で使われなさ過ぎてどうなのって極端ですけど)

まぁ結果的に勝てば官軍ってことなら問題ないんですけど、

若い時期に詰めて使うことで成長阻害にならないかが気になるところ

さて初ダートとなると楽しみしかないはずなんですが、

ダート馬だといっても実際走ってみなけりゃわかんないのも正直なところで、

東京ダートは比較的軽くてかつ直線が長いのでキレも少々要求される競馬場。

エーピーインディ系の父カジノだし基本東京ダ1400mは合うと思うし、

メンバーも結構薄目(オーガーくん含め馬券圏内に入った仔がいない)なんで、

勝利が狙える期待値高まるところで、

果たして休み明けから結果が出せるか

(当日雨予報なのもちょっと気になるのよね~


9月20日に約1か月の放牧から戻って来て、

軽く坂路での調整、

 09/21(水) 65.2-49.1-32.8-16.3 馬なり
 09/28(水) 57.1-41.3-27.0-12.7 馬なり
 10/05(水) 63.4-46.8-30.7-15.2 馬なり

2週間チョイと短い期間での調整出走となり、

どうしても藤沢流の調整は、調教からは期待値が上がってこないのはもう定番

ただ一回り体が大きくなった感じがするそうなんで、その辺り成長があれば

まだ気性が安定しない部分もあるそうですが、

鞍上はデビュー戦以来のルメール
(凱旋門帰りで疲れてなければいいけど

まずはダートの短めの距離で如何に

レッドアリオン 中山11R スプリンターズS 芝1200m

2016年10月02日 | レッドアリオン

スプリントG1に挑戦したアリオンくん。

応援のために中山へ

レッドアリオン

15番人気と世間的には注目されていませんでしたが、

当然わたしは期待していたんですが、スタートから良いポジション取れず。。。

終始後方からの競馬で14着・・・

両側の馬の2の脚が早くてとのことですが、

そうなるとアリオンくんはそうスタートが抜群なわけではないので、

千2ってどうなんって思わないでもないんですけどねぇ

レッドアリオン

今回はゴール前で見たかったので、席も取ってなかったので、9R頃から場所確保

パドックは映像でしか見ませんでした。

夏からの連戦ですがデキ落ちはなさそうでしたし、

直線もう少し興奮させてほしかったんですが、残念でした

次はJCデーの京阪杯(別定)を目指すようですが、もうひと花咲かせてほしい

 

レッドファルクス

で優勝したのはレッド軍団スウェプトオーヴァーボード産駒のファルクス。

お父さんに初の勲章をもたらしました

これで来年は人気が高まるんじゃないですか。

産駒はコツコツ頑張る仔が多く生産者からも一定の人気のあるお父さんですから、

ここ4年は種付け頭数100頭を切ってましたが、また超えたりして

来年20歳になるようですが、まだまだこれから

それにしてもファルクスのCBC賞の勝ちっぷりはすごかったけど、この日も凄かった

持ってる騎手は違うねぇっとも思わされました

そうそうパドックではアリオン幕の隣にファルクスの横断幕を出されていた方がおられました。

12Rのパドック後にお会いできましたが、輝いてましたね

出資者、関係者のみなさまおめでとうございます

これでレッド軍団としてのG1馬の誕生は、

 レッドディザイア(秋華賞)

 レッドリヴェール(阪神ジュヴェナイル)

 レッドキングダム(中山大障害)

に続く4頭目。

お次はどの仔だ

4回中山8日 11R スプリンターズS 芝1200m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 レッドファルクス 牡5 57.0 M.デムーロ 1:07.6 33.5 472 +6 3
2 ミッキーアイル 牡5 57.0 松山弘平 1:07.6 アタマ 34.2 486 -4 2
3 ソルヴェイグ 牝3 53.0 田辺裕信 1:07.6 クビ 34.0 460 -10 9
                     
14 レッドアリオン 牡6 57.0 川須栄彦 1:08.1   33.4 478 +4 15
ハロンタイム 11.8 - 10.5 - 11.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8
上り 4F 45.3 - 3F 34.2
3コーナー 15(4,5,16)(1,9)(2,6)13,7,8,3(10,11)(12,14)
4コーナー 15(5,16)4(1,9)13(2,6)7,3,8(12,(10)11,14

10:愛馬、1:勝ち馬

コメント

川須騎手
スタートは出ているのですが、2完歩目、3完歩目が両側の馬の方が速く、寄られてしまって後ろからになってしまいました。
直線も伸びているのですが、今日は前半のペースも落ち着いてしまって前残りの展開。
1200mでは自分で競馬を作れるタイプではないので、厳しい展開になってしまいました。
この距離は合っていますし、決して力負けではなく展開ひとつで結果も変わってくると思います。
今日は装鞍所から落ち着いていて、非常にいい状態だっただけに、このような結果になってしまい申し訳ありませんでした。

 

おまけ

この日のスーパー未勝利に最後のチャンスをものにすべく、

サセッティ一族の、

レッドゼルク

レッドゼルクが出走していました。

出資はしていませんが、大好きなサセッティっ仔なので応援

レッドゼルク

で結果はこの杉原騎手のちょっと悔しそうな表情からも察せられる通り、

1番を通りこして、

レッドゼルク

悔しい3着

今後は格上挑戦してでも勝ち上がりを目指すようですが、

ガンバレゼルク


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