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陶芸の基本 (元祖陶芸?! 目から鱗が落ちる!)/連載2
■ 陶芸の技法/基本とは
まずは、陶芸の誤解から糾してゆこう。
手びねりの基本は 「玉づくり」 です。
「手びねり」 も 「ろくろ」 も、玉取りした陶土を
半筒型のドーナツ状に土寄せしてから成形をします。
手びねりでは、陶土を丸くしてから円柱型に玉取りします。
ろくろでは、砲弾型 (釣鐘型) にしてから玉取りをします。
次に、玉取りした陶土を半筒形のドーナツ状に土取りします。
そして、成形を始めます。これが 「玉づくり (玉取り作り)」 です。
「手びねり」 も 「ろくろ」 と手法は同じです。
どんな器も、筒づくりをしてから成形をします。
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親指を中に入れ、向かい側に両手を置きます。
両手の位置を固定します。成形を始めます。
手びねりは、両手の指で陶土を 「摘まんで寄せて」 成形します。
ろくろでは、両手の指で 「挟んで指を徐々に上にあげて」 成形します。
手びねりとろくろの違いは、何でしょうか。
ろくろ盤が自動で回転するか、手動で動かすかだけの違いです。
両手を置く位置は、手びねりの場合は時計盤の 12時の所です。
ろくろの場合は、8時の所になります。手びねりは、
胴体を摘まんで寄せます (合せます)。
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尚、「ひもづくり」 と言う作り方もありますが、
これはサイズの大きいものを作る時に使う技法です。
食器づくりではほとんど使いません。高さが必要な時に使う程度です。
ろくろでも 「ひもづくり」 はほとんど行いません。壷づくりをする時
くらいです。「ひもづくり」 は初心者には少し難しいところがあります。
少し手間もかかります。教室では技法の一つとして教える程度です。
又、「手びねり」 で胴体をあちらこちらこねくり
まわして作る粘土細工的な作り方も間違っています。
多くの参考書や、ブログ、 You Tube などで紹介されてる
「手びねり」 は適当な異質な作り方です。誰かが、最初に
そんな粘土細工的な作り方を紹介したのでしょう。
多分、手びねりをやったことのないろくろの専門家たちが、
陶芸体験などで 「こんなものだろう」 と教えたのが始まりでしょう。
一回だけ作って見せて、あとは自由に好きなものを作って下さいと
言うスタイルです。その作り方では使える食器は作れません。
ましてや、ろくろに通じるものなど何らありません。理にも
叶ってないのです。そのような経験は今すぐに忘れて下さい。
最初に行ったことはクセになりますので忘れられないかな・・・。
無駄に回り道をしないように気を付けましょう。
「手びねり」 も 「ろくろ」 も作り方は同じです。
筒づくりをしてから鉢やお皿に展開します。異なること
自体がおかしいのです。同じ手法でなければおかしいのです。
手びねりもろくろも、作り方は一貫してなければなりません。
尚、抹茶茶碗をつくる樂の技法は、抹茶茶碗を手の中で
一個一個つくり、一個一個焼成する伝統的な特異な技法であって、
食器づくりに通ずる作り方ではありません。又、オブジェ作品
なども創作的な作り方であって、食器づくりとは異なります。
重ねて言いますが、「手びねり」 と 「ろくろ」 の手法は同一です。
同じ手法で同じ手順で作ります。ろくろ挽きと異なるような作り方を
してたとしたらおかしいし無駄です。やってる意味がありません。
陶芸の手法としては、
「玉づくり (玉取り作り)」 や、「 ひも (紐) づくり」
「 タタラ (板) づくり」 など種々の技法があります。また、
使う道具で分類すると、手回しろくろを使用する 「手びねり」
と、電動ろくろを使用する 「ろくろ挽き」 がありますが、
どちらの場合でも、基本は 「玉づくり (玉取り作り)」 です。
筒づくりをしてから、鉢やお皿にまで展開して成形します。
「手びねり」 も 「ろくろ」 も作り方は同じなのです。次回に
手びねりの 「玉づくり (玉取り作り)」 の作り方を詳しく開示します。
ここ(連載3) をクリックすると 「玉づくりの手順」 が解ります。
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陶芸の基本 (元祖陶芸?! 目から鱗が落ちる!)/連載2
■ 陶芸の技法/基本とは
まずは、陶芸の誤解から糾してゆこう。
手びねりの基本は 「玉づくり」 です。
「手びねり」 も 「ろくろ」 も、玉取りした陶土を
半筒型のドーナツ状に土寄せしてから成形をします。
手びねりでは、陶土を丸くしてから円柱型に玉取りします。
ろくろでは、砲弾型 (釣鐘型) にしてから玉取りをします。
次に、玉取りした陶土を半筒形のドーナツ状に土取りします。
そして、成形を始めます。これが 「玉づくり (玉取り作り)」 です。
「手びねり」 も 「ろくろ」 と手法は同じです。
どんな器も、筒づくりをしてから成形をします。
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親指を中に入れ、向かい側に両手を置きます。
両手の位置を固定します。成形を始めます。
手びねりは、両手の指で陶土を 「摘まんで寄せて」 成形します。
ろくろでは、両手の指で 「挟んで指を徐々に上にあげて」 成形します。
手びねりとろくろの違いは、何でしょうか。
ろくろ盤が自動で回転するか、手動で動かすかだけの違いです。
両手を置く位置は、手びねりの場合は時計盤の 12時の所です。
ろくろの場合は、8時の所になります。手びねりは、
胴体を摘まんで寄せます (合せます)。
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尚、「ひもづくり」 と言う作り方もありますが、
これはサイズの大きいものを作る時に使う技法です。
食器づくりではほとんど使いません。高さが必要な時に使う程度です。
ろくろでも 「ひもづくり」 はほとんど行いません。壷づくりをする時
くらいです。「ひもづくり」 は初心者には少し難しいところがあります。
少し手間もかかります。教室では技法の一つとして教える程度です。
又、「手びねり」 で胴体をあちらこちらこねくり
まわして作る粘土細工的な作り方も間違っています。
多くの参考書や、ブログ、 You Tube などで紹介されてる
「手びねり」 は適当な異質な作り方です。誰かが、最初に
そんな粘土細工的な作り方を紹介したのでしょう。
多分、手びねりをやったことのないろくろの専門家たちが、
陶芸体験などで 「こんなものだろう」 と教えたのが始まりでしょう。
一回だけ作って見せて、あとは自由に好きなものを作って下さいと
言うスタイルです。その作り方では使える食器は作れません。
ましてや、ろくろに通じるものなど何らありません。理にも
叶ってないのです。そのような経験は今すぐに忘れて下さい。
最初に行ったことはクセになりますので忘れられないかな・・・。
無駄に回り道をしないように気を付けましょう。
「手びねり」 も 「ろくろ」 も作り方は同じです。
筒づくりをしてから鉢やお皿に展開します。異なること
自体がおかしいのです。同じ手法でなければおかしいのです。
手びねりもろくろも、作り方は一貫してなければなりません。
尚、抹茶茶碗をつくる樂の技法は、抹茶茶碗を手の中で
一個一個つくり、一個一個焼成する伝統的な特異な技法であって、
食器づくりに通ずる作り方ではありません。又、オブジェ作品
なども創作的な作り方であって、食器づくりとは異なります。
重ねて言いますが、「手びねり」 と 「ろくろ」 の手法は同一です。
同じ手法で同じ手順で作ります。ろくろ挽きと異なるような作り方を
してたとしたらおかしいし無駄です。やってる意味がありません。
陶芸の手法としては、
「玉づくり (玉取り作り)」 や、「 ひも (紐) づくり」
「 タタラ (板) づくり」 など種々の技法があります。また、
使う道具で分類すると、手回しろくろを使用する 「手びねり」
と、電動ろくろを使用する 「ろくろ挽き」 がありますが、
どちらの場合でも、基本は 「玉づくり (玉取り作り)」 です。
筒づくりをしてから、鉢やお皿にまで展開して成形します。
「手びねり」 も 「ろくろ」 も作り方は同じなのです。次回に
手びねりの 「玉づくり (玉取り作り)」 の作り方を詳しく開示します。
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大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。
陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
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こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。残りは僅か。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!
≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版が少し残っています。
もし欲しい方がおられましたらお分けします。
定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円としました。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。
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※ 令和 2年1月16日から
「いいね」 などの表示ボタンもアップしてみました。
下のどれをクリックしてもブログ画面は変わりませんが、
Goo ブロガー以外の方は、ログインが必要になるようです。
誰でもオープンに参加できると、いいんですけどね ・・・。
又、「いいね」 ボタンなどをポチッとしていただいた後に、
陶芸のランキングバナーもクリックしていただけると深々と
最敬礼です!! 他の陶芸ブログも参考になると思いますよ。
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