陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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ギャラリーでの展示販売の回想とお知らせ

2025-02-09 22:10:05 | 作品の展示販売
 
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 ■ ギャラリーでの展示販売の回想とお知らせ

5年前(2020年)から生徒さんの創作作品を、大分市美術館館内の
レストラン「いろのわ」のギャラリーで展示販売させてもらってましたが、
ギャラリーが改装されることにもなり昨年の12月末で作品の展示を取り止めました。
昨今は月日が経つのが早く感じるので、7,8年くらい前から展示してたように
思っていましたが、調べてみたらまだ5年でした。売れ行きが気になったものです。

ギャラリーは郷土作家を支援するレストランのコーナーでしたので、
購入されるお客さん自体が少なかったのですが、創作作品は結構売れました。
その中でも古田さんの作品がユニークなものが多かったのでよく売れましたね。
その古田さんの創作作品から回想しましょう。魅力的な素晴らしいオブジェ作品です。
学問の神様とあがめられる「今でしょ!」の林修像もお買い上げをいただいてます。
どこかでどなたかに林修パワーを伝授していることでしょう。200%のパワーを。





次に出品展示した古田さんの創作作品をアップします。下段の棚の野菜を
盛り付けた料理サンプル皿(林修像の左後方のお皿)以外はすべて売り切れました。
東京だと造形作家としてやっていけるように思えるような作品たちです。
古田さんは転勤で教室に来られなくなりましたが、今はどうしているのだろう。
右端は「パシュート」と私が名づけた花器。当時の冬季オリンピックの金メダリストから連想。













横浜マリンタワー風の「花器」も2年ほどして
お買い求めいただいたが、練り込みの「大皿」は、
4年間ほどギャラリーの上段の棚に飾られていた。
お店の飾り物のようになっていたが、半年ほど前に
お買い上げいたただいてる。古田さんの作品は完売です。

一品ものの素敵な作品は手放すのも勿体ないものだが、
誰の目にも触れず自分だけのものにしておいてもまた寂しいものだ。
これら作品たちは、どんな人たちにどのように愛用されてるのだろう・・・!!
願わくは愛用されてる作品の状景などが見れると至上の喜びになりそうだが・・・。


 




川野さんや佐藤(恵)さんの「干支の置き物」も人気を呼びました。
川野さんの干支の寅は『市報おおいた - 大分市』の1月号の表紙にもなりました。最高の記念に!







先月のブログに今年の巳年の置き物をアップしましが出品は出来ませんでした。
毎年お買い求めていただいてるお客さんがおられたようなので心残りです。
今年の巳年の蛇は写真撮影後に金貨と蝶ネクタイが黄金色に加飾されてます。
辰と巳の置き物は佐藤(恵)さんの手づくり作品です。





食器類は出品しませんでしたが、江島さんのカラフルなタガ締めのような「竹の節カップ」や
イラストレーターのなかむら葉子の「絵付け皿やコーヒーカップ」などカップ類は出展していました。 
江島さんの作品は暫くして完売に。なかむらさんのイラスト作品は高めに設定してたので少し残っていた。


 


追加搬入のたびにウエイトレスさんにも親切にしていただきお世話になりました。
お店のランチもコーヒーも美味しかった。温泉パブリカもお土産に買って帰ったりした。
長い間、ありがとうございました。また機会がありましたらよろしくお願いします。

生徒さんの作品はこれからは、男生徒の都甲さんが開いた
イチゴやパンや雑貨のお店「一千笑」で展示販売しますので、
そちらに是非お越しください。お待ちしています。
あなた好みの楽しめる素敵な「食器」なども取り揃えています。
川野さん作の可愛い「シマエナガの置き時計」などもありますよ。
「入学祝い」や「誕生日プレゼント」などの記念品にすると喜ばれるよ!!


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
第二版のリユース本には当時、5,000円のプレミアムが付きました!!
最近では、7,282円まで高騰しています。不朽の名著に・・・。

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版の在庫も残り少なくなりました。
ほしい方がおられましたら出精価格でお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円にします。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


手びねりからろくろ挽きまでの一貫した手法を
知りたい方には大変参考になる内容になっています。

陶芸の手法を文章だけで論理的に解説した国内唯一の作陶の入門書です。
ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
「何か違うなあ・・・」 とか、「基本から学び直したい」 とか、
「もう少しステップアップを図りたい」 「理に叶った陶芸をしたい」
と思われたら拙著を読んでみて下さい。目から鱗が落ちます。
ためになる役に立つ本格的な陶芸の作陶の手引書です。
基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
ためになることが一つか二つしかないように思うが、拙著には
八つや九つかそれ以上あるように思うのは買い被りであろうか。
一度は読んでみることです。それを生かすかどうかはあなた次第です。

ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
この本は、さらに詳しく論理的に解説した内容になっています。
ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
  多くても一日 20人くらいの感じですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
リアクションは生徒さんたちの励みにもなっています。ありがとうございます!


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