大分市では今週の21日(日)に市主催の “陶芸祭” が河原内陶芸館で開催されます。 1年に1回ですが市の穴登り窯で薪窯焼成をしてもらえます。1人1作品です。そして、その焼成作品の展覧会が開かれます。160~180名の市民が出品します。優秀作品は表彰されます。教室の生徒さんはほぼ毎回入賞をしています。
10年間ほどは、私が教室の20人前後の生徒さんの素焼きした作品を会場へ運んでいました。素焼き作品を運ぶので、数も多く場所も遠いので、結構大変でした。すごいどしゃ降りの時もありました。細い道も所々にあるので対向車が来ないことを祈りながら走って持ち込んでいました。この陶芸祭も3年ほど前に一時中断されたことがあります。それ以降は、生徒さん自身で直接応募してもらい、素焼き作品を搬入してもらうようにしています。
今回は、11月に手づくり作品市のモノヅクリサローネなどもあり、お二人しか出品していませんが、お二人の作品の焼き上がりが楽しみです。
平成26年の “2014 陶芸祭” では、足立さんが最高賞の “市長賞” を受賞しています。その作品 「扁壷」 をアップしましょう。写真では平面的にしか見えないので、ブログでは3面から撮った写真をアップします。この時は、他の3人の生徒さんも入賞しています。賞をほぼ独占したようなイメージでした。
この時に出品した全作品もアップしましょう。一つひとつアップしたい出来映えの素敵な作品です。出品サイズが縦横高さ30㎝ 以内と制限があるので、お皿などは小さくみえて見映えがしないのですが、この時は食器が二つ入賞しました。大変嬉かったですね!
薪で焼成すると、平凡な作りだと平凡な焼き上がりになってしまいますが、作りがしっかりしていると食器でも立派な焼締め作品が得られます。市の穴登り窯は30時間の焼成ですが、還元も予想以上にかかり良い焼き上がりになっています。教室では還元焼成を行っていないので、この穴登り窯による薪窯焼成は還元風な作品が得られるよい機会です。
写真の前列左側に 「陶箱」 が見えます。入賞作品です。この女生徒さんは中学生の時から教室に通っていました。この時は高校生です。夏休みに作った作品です。今は大学生です。勉学に励んでいるようです。この表彰式の時にはタイムリーにも県外の高校から帰大した時で、フェリーポートから表彰式へお父さんと直行していました。いろんなことが思い出されます。陶箱も開けてびっくりの玉手箱でした。内面が神秘的なビードロ色に輝いていました。この写真が見当たらないのが至極残念です。
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平成26年の “2014 陶芸祭” では、足立さんが最高賞の “市長賞” を受賞しています。その作品 「扁壷」 をアップしましょう。写真では平面的にしか見えないので、ブログでは3面から撮った写真をアップします。この時は、他の3人の生徒さんも入賞しています。賞をほぼ独占したようなイメージでした。
この時に出品した全作品もアップしましょう。一つひとつアップしたい出来映えの素敵な作品です。出品サイズが縦横高さ30㎝ 以内と制限があるので、お皿などは小さくみえて見映えがしないのですが、この時は食器が二つ入賞しました。大変嬉かったですね!
薪で焼成すると、平凡な作りだと平凡な焼き上がりになってしまいますが、作りがしっかりしていると食器でも立派な焼締め作品が得られます。市の穴登り窯は30時間の焼成ですが、還元も予想以上にかかり良い焼き上がりになっています。教室では還元焼成を行っていないので、この穴登り窯による薪窯焼成は還元風な作品が得られるよい機会です。
写真の前列左側に 「陶箱」 が見えます。入賞作品です。この女生徒さんは中学生の時から教室に通っていました。この時は高校生です。夏休みに作った作品です。今は大学生です。勉学に励んでいるようです。この表彰式の時にはタイムリーにも県外の高校から帰大した時で、フェリーポートから表彰式へお父さんと直行していました。いろんなことが思い出されます。陶箱も開けてびっくりの玉手箱でした。内面が神秘的なビードロ色に輝いていました。この写真が見当たらないのが至極残念です。
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