陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
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「陶印」も作ってます/10月の新作

2024-11-20 21:20:05 | 時計、表札、陶板など
 
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 ■ 「陶印」も作ってます/10月の新作

引き続き 10月の新作をアップ。
前回は男生徒の都甲さんの「表札」でしたが、女生徒の
佐藤(恵)さんは陶芸用の落款の「陶印」を作ってます。
オリジナルにデザインしたハンコです。



ご自分で画材文具店(コトブキヤ本店)へ行って
500gか1㎏入りの石膏を買って来て、自宅で石膏板を制作。
石膏を小さな容器に入れて水を加えて作ったとのこと。
その石膏板にサインを下書きして教室の小道具で彫っていた。
それに陶土を押し込んで陶印に。握りも付けて。
オリジナルな「陶印」が出来上がる。これもいいね!

素焼きでもいいのだが、握りに釉薬を掛けて本焼きをした。
出来上がった陶印を陶土に押印してみると、こんないい感じに!

 

以前には陶印を陶土に彫って作った生徒さんもいるが、
石膏板で彫るとシャープな線が出る。石膏代も 約450円と安価。

また、陶印を印鑑屋さんで作ってもらった生徒さんもいる。
都甲さんは、わさだタウンの印鑑屋さんで作って貰っていた。
かなり以前には木本さんがトキハデパートで 2,000円かで作って貰っていた。

自分で作る方がマイサインぽいかな。横文字もいい。
手彫りなので文様なども入れられる。皆さんも作ってみませんか。
残った石膏で印花や、小皿などの石膏型も作れる。
石膏型があれば同じものが何個も作れる。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


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どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


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ただ、作陶の手順を易しくかみ砕いて記述しましましたが、
文章だけの説明ですので初心者の方には理解しづらいかも知れません。
初心者の方は最初は市販の参考書などを見られる方がよいかも知れません。
写真や、絵、イラスト付きの素敵な作品が掲載された入門書です。
それらの市販の参考書にはお薦めするようなものもないですが、
陶芸とはどんなものなのかを知ることが出来ます。

陶芸をやってみて、ある程度分かってきて、
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基本となる手法を知ってもらうために書き下ろした教則本です。

毒舌な言い方になるが、市販の陶芸の入門書は
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ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示しましたが、
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ブログのカテゴリーの 「陶芸の基本」 の記事も閲覧者が大変多くなっています。
このカテゴリーはブログのベスト閲覧シリーズになっています。
粘土細工的でないオーソドックスな陶芸が普及することを願っています。

因みに、最初から形を作りながら成型するやり方を「手捏ね(てごね/てづくね)」といいます。
代表的なものに「楽茶碗」があります。伝統的な抹茶茶碗の作り方です。
このような作り方もありますが、現代の電動ろくろの手法とは異なります。
現代陶芸においては、電動ろくろと一貫する手びねり技法を学ぶようにしましょう。



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  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。

 私のブログは陶芸ジャンルですので、Goo-ブロガーさんの訪問が少なく、
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