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第十二章 : 日々を陶芸にゆだねること / 最高賞受賞
そして、陶芸の神さまは、〇〇 のおばさんのたゆまない精進に対し名誉ある賞を与えてくれた。大分市主催の 「第 18 回 陶芸祭」 において 〇〇 のおばさんが制作した 「壷」 が最高賞の “市長賞” を受賞した。受賞作品は 「扁壷」 である。半円筒型で上から見ると上弦の月のようなフォルムになっている。背面は平である。花の絵付けも素晴らしかった。
“大分市長賞” 受賞作品 「扁壺」
<審査員評>
造形も高いレベルで仕上げてあり、線をうまくモチーフし、周りに、いやみのない、花をうっすらと描き、線との間の空間もうまく仕上がりバランスのとれた作品である。
大分市では毎年、素焼き作品を市営の登窯で一点焼成してくれる。160~180人の市民が応募している。登窯で焼成された作品は、展示され表彰されるのである。
薪窯は電気窯とは違った焼き上がりになるので、ほぼ全員の生徒さんの作品を出品している。初心者もカリキュラムの課程で作った食器を出している。〇〇 のおばさんは、オブジェな作品を出すようになっていた。
受賞する 2年ほど前には 「いわしの群れ」 をモチーフした花器を出した。この頃は現役の釣具店の店長でもあった。そこから生まれた作品である。いわしの群れをモチーフしたユニークなフォルムの花器だったが入選には至らなかった。辰砂釉に還元と酸化がかかり狙い通りの朱色と青味色が得られた作品である。
次の年もオブジェな花器を出品していた。焼き上がりも、フォルムも良かったのだが、選に漏れた。二人の審査員の 2票が入らないと入賞できないのである。恐らく 1票は入ったであろうが、1票足りなかったのだろう。すごく残念に思えた作品である。
そして、この翌年は入賞を意識して制作をしていた。その作品が、最高賞の “市長賞” に輝いたのである。毎週、陶芸へ励んでいたことが受賞につながったのである。
大分市主催の陶芸祭では毎年生徒さんが入賞しているが、この年は他の生徒さん 3人も 「NHK大分放送局長賞」 「TOSテレビ大分賞」 「生涯学習奨励賞」 などを受賞した。賞を独占したかのようだった。写真は生徒さんの全出品作品。登窯焼成後、河原内陶芸祭後に教室にて撮影。
〇〇 のおばさんは、「陶芸は心を豊にしてくれます」 と心の底から語っている。NHKの人気朝ドラの 「スカーレット」 にも共感していた。
また、保育園児の娘さんと一緒に来ている 〇◇ さんは、「教室は私にとって癒しの空間です」 と言っている。写真の中に 〇◇ さんの作品もある。2列目の右端のいびつな塊りである。花入れになっている。手びねりを続けている創作作品が上手な女生徒さんである。
「陶芸は、心をなごませ、生活にくつろぎを与えてくれます」
教室の概要は こちら 「大分市の陶芸教室」 をクリックして参照下さい。
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☆ 教室案内 : https://blog.goo.ne.jp/asuka1
☆ 自費出版 : 『生活にうるおいを与える食器づくり』
こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。残りは僅か。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!
完売御礼
☆ お陰さまで拙著が 10月末で完売しました ☆
尚、通販元によっては、在庫が1、2部ほど残ってるかも知れません。
又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
書籍代 1,400円と送料 200円を同封のうえご注文願います。
生徒さんも名著を読み返してね。復習になります。
いいことが書いてあるよね! 正統派です。
※ 1月16日から 「いいね」 などの表示ボタンもアップしてみました。
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そして、陶芸の神さまは、〇〇 のおばさんのたゆまない精進に対し名誉ある賞を与えてくれた。大分市主催の 「第 18 回 陶芸祭」 において 〇〇 のおばさんが制作した 「壷」 が最高賞の “市長賞” を受賞した。受賞作品は 「扁壷」 である。半円筒型で上から見ると上弦の月のようなフォルムになっている。背面は平である。花の絵付けも素晴らしかった。
“大分市長賞” 受賞作品 「扁壺」
<審査員評>
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受賞する 2年ほど前には 「いわしの群れ」 をモチーフした花器を出した。この頃は現役の釣具店の店長でもあった。そこから生まれた作品である。いわしの群れをモチーフしたユニークなフォルムの花器だったが入選には至らなかった。辰砂釉に還元と酸化がかかり狙い通りの朱色と青味色が得られた作品である。
次の年もオブジェな花器を出品していた。焼き上がりも、フォルムも良かったのだが、選に漏れた。二人の審査員の 2票が入らないと入賞できないのである。恐らく 1票は入ったであろうが、1票足りなかったのだろう。すごく残念に思えた作品である。
そして、この翌年は入賞を意識して制作をしていた。その作品が、最高賞の “市長賞” に輝いたのである。毎週、陶芸へ励んでいたことが受賞につながったのである。
大分市主催の陶芸祭では毎年生徒さんが入賞しているが、この年は他の生徒さん 3人も 「NHK大分放送局長賞」 「TOSテレビ大分賞」 「生涯学習奨励賞」 などを受賞した。賞を独占したかのようだった。写真は生徒さんの全出品作品。登窯焼成後、河原内陶芸祭後に教室にて撮影。
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大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をご覧下さい。陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。
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又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
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生徒さんも名著を読み返してね。復習になります。
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