陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

単身赴任の生徒さん/作品回顧展 No.42

2023-04-04 21:14:23 | 作品回顧展 シリーズ
  
二つの陶芸ランキングに参加してます。
応援クリックしてね! この ↓↓ バナーをポチっとね。


にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へにほんブログ村  陶芸ランキング


 ■ 単身赴任の生徒さん/作品回顧展 No.42

花の二期生の作品を引き続きアップします。前回登場の三上さんの作品。
仕事で大分に単身赴任中でしたが手びねりの基礎、中級コースを修了して
ろくろコースに進級したところで山口県に転勤。家族もいる山口へ。

手びねりの基礎と中級コースを終えてろくろコースに入った頃でした。
ろくろコースに入り、菊練りと土殺し(芯出し)の仕方を覚えながら
湯呑みづくりを始めた段階でしたが、辞令が出る直前に作ったのが
名前を入れたハンコです。このハンコが教室に残っています。
すぐに赴任しなければならないので取りに来れなかったのです。
このハンコが今も小道具収納ケースの中にあります。
陶土に彫ったハンコ。長さが 8㎝で太さが 2㎝径の丸棒です。
両側に名前が彫ってあります。写真に撮ってアップします。

 

偶にハンコの見本として生徒さんたちに見せています。
器の裏底に名前をサインで入れる生徒さんが大半ですが、
デパートで陶芸用にハンコを作つてもらった生徒さんもいます。
3,000円とか言ってたかな。そのハンコで押印した一輪挿しがこちら。
一輪挿しは高さが 5㎝くらいのミニな木本さん作の一輪挿しです。人気商品でした。



三上さんは山口に戻ってからも陶芸を続けたのではないだろうか。
手びねりの基礎コースと中級コースで陶芸の基本を学び、
ろくろコースでは、菊練りと土殺し(芯出し)を覚えながら
湯呑みを挽きを始めた頃でしたので、山口でも続けてる筈です。
その後も継続していればすごく上手になっているでしょう。
山口県は萩焼の窯業地でもあり陶芸環境にも恵まれています。
ろくろコースに入って、ろくろ挽きした湯呑みと小鉢がこちらです。

 


アルバムの № 23~26/123の中に三上さんの手びねりコース
の時の作品がいくつかありましたので二つ三つアップします。
手びねり中級コースの時の 23~24㎝径の輪花平鉢とリム鉢です。
異なる手法で制作。輪花平鉢は玉づくり。リム鉢は紐づくりです。
この課程から回転を入れて成形します。手ろくろを回して仕上げています。



 


紐づくりで作った焼き締め風の四方花器もあります。よく出来ています。
赤土に釉薬を薄くスプレーすると薪窯で焼いたような風合いが出るのです。
生徒の皆さんは素敵な作品が多い。教え方がよかったのかな?!




三上さんの最初の作品、手びねりのコーヒーカップもありました。


 

  <花の一期生:AHS 111>
 佐藤(真)さん、伊志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
 松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん。

  <花の二期生:AHS211>
 木本さん、足立さん、東田美佳子さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
 萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原さん、三代さん(男)

 ※ このグループは手びねりの中級コースを修了した生徒さんたちです。
  手びねりコースを修了後、手びねりを続けている生徒さんもいますが、
  ろくろコースに進んだ生徒さんが多いです。二期生は今も継続してる生徒さんが多い。


大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
下記の教室案内をクリックしてご覧下さい。


こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!

<補足> アマゾンで通信販売をしてる時に、クチコミに
嬉しいコメントをいただいていますので記載させていただきます。

「陶芸の最も基本的な所から、
比較的細かいポイントに焦点を合わせて紹介してあるので、
かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます! 


≪陶芸の基本シリーズ連載記念の特典≫
自費出版した 『生活にうるおいを与える食器づくり』 の
改訂版は完売しましたが、改訂前の初版が少し残っています。
ほしい方がおられましたらお分けします。

定価は @1,400円ですが、硬貨だとかさばるので、
お札で、送料込みで @1,000円です。
初版ですが、ページ数は改訂版と変わりません。


初版も在庫が少ないですがご遠慮なくどうぞ。
陶芸経験のない方でも参考になる名著です。陶芸の必読書です。
一度は読んでほしい、ためになる役に立つ陶芸の手引書です。
ブログにも 「手びねりとろくろ挽きの作陶の基本」 を開示していますが、
閲覧される方が大変多いです。さらに詳しく解説した内容になっています。



↓↓ 励ましにクリックしてあげてね!!
皆さんの 1日 1回の励ましのクリックが 10ポイントになります。
にほんブログ村 陶芸ランキングが 1/491 位。人気陶芸ランキングが 5/86 位です。


にほんブログ村   人気ブログランキング


 ※ 上記の「ランキングバナー」は誰でも自由に押せます。よろしく!
   下の “いいね” などの「リアクションボタン」の方は、
2020年頃から表示設定をしましたが、Goo-ブロガーさんしか押せません。

  自由に押せるといいのですがね・・・。教室の生徒さんも押せないので残念がっています。
  陶芸ブログは閲覧者が少ないのですが、Goo-ブロガーさんからいただく “いいね” などの
  リアクションは生徒さんたちの励みにもなっています。ありがとうございます!

 

コメント    この記事についてブログを書く
« ロクロ作品のような手びねり... | トップ | ドライブスルーの 「スターバ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

作品回顧展 シリーズ」カテゴリの最新記事