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引き続き 4月の本焼き作品から、
男性の栗間さんがろくろコースに入った。
1回目は 「菊練り」 と 「土殺し(芯出し)」 の練習。
土殺しとは物騒な呼び方だが、菊練りをした陶土を
ろくろ盤に載せて上に伸ばし、上げたり下げたりして
左右均等な正円錐形にする。芯出しが出来るようになったら、
伸ばした陶土の先端部を 5,6㎝径の平らな面にする。円柱形にする。
そして、器づくりを始める。最初はぐい呑み (酒器)づくり。
先ず、左手親指で穴をあけ広げて、ドーナツ状にする。
普段はすることがない親指の動かし方だが、これを覚える。
最初は土取りする土の量が少ないので、ぐい呑みにする。
ドーナツ状に土寄せをしてから胴体 (ボディ) を左手と右手の
中指で挟んで挽き上げる。ぐい呑みを 2,3個作る。その作品です。
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次は、湯呑みづくりを行う。左手親指で穴をあけ、ドーナツ状に
土寄せをする、続いて、右手中指で穴をあけて土寄せをする。
穴の深いドーナツ状の半筒型が出来る。湯呑みが作れるくらいの
土の量までドーナツ状に土寄せを行う。土寄せをして土取りが
出来たら、半筒型の胴体 (ボディ) を挽き上げて薄く高くする。
ろくろで胴体を薄く高く挽き上げるのは難しい。
先ず、厚みのある胴体を 「荒挽き」 する。右手の親指と
中指で胴体を挟んで摘まみ上げるようにして挽き上げる。
荒挽きをして、ほどほどの厚みに挽き上げたら、今度は
両手の中指で、胴体を挟んで薄くしながら高く挽き上げて行く。
最初は難しい。この時に捻じれたり歪んだりする。この経験を
しながら湯呑みづくりを何度も行う。失敗を重ね覚えて行く。
ろくろは、胴体 (ボディ) を広げた鉢などは比較的に
容易に作れるが、垂直に薄く、高く挽き上げるのが難しい。
両手中指の力加減で薄くなり過ぎて、捻じれたり歪んだりする。
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次回も、この湯呑みづくりを行う。
ボディーを高く薄く垂直に挽き上げる反復練習である。
胴体を挽き上げる要領を覚える。ろくろ挽きの基本である。
栗間さんは単身赴任で大分に来ており、任期も終りに近いので、
何処までやれるだろうか? 基本だけでも教えておきたい。
補足:最下段の四つの湯呑みの写真の左端の湯呑みは、
手びねりの基礎コースの中原さんの最初の作品でした。
ろくろ作品と勘違いしました。よく出来てます!
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☆ 教室案内 : https://blog.goo.ne.jp/asuka1
☆ 自費出版 : 『生活にうるおいを与える食器づくり』
こういう本があるといい。こういう本が欲しかった。残りは僅か。
アマゾンの陶芸ベストセラーでNo.1 にランクされたこともある実用書。
アマゾンへは、こちら をクリック。定価は1,400円です。
リユース本には、5,000円のプレミアムも付いてます!!
完売御礼
☆ お陰さまで拙著が 10月末で完売しました ☆
尚、通販元によっては、在庫が1、2部ほど残ってるかも知れません。
又、手元には予備が 5部ほどありますので、ご希望の方は教室宛に
書籍代 1,400円と送料 200円を同封のうえご注文願います。
生徒さんも名著を読み返してね。復習になります。
いいことが書いてあるよね! 正統派です。
※ 令和 2年1月16日から
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引き続き 4月の本焼き作品から、
男性の栗間さんがろくろコースに入った。
1回目は 「菊練り」 と 「土殺し(芯出し)」 の練習。
土殺しとは物騒な呼び方だが、菊練りをした陶土を
ろくろ盤に載せて上に伸ばし、上げたり下げたりして
左右均等な正円錐形にする。芯出しが出来るようになったら、
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そして、器づくりを始める。最初はぐい呑み (酒器)づくり。
先ず、左手親指で穴をあけ広げて、ドーナツ状にする。
普段はすることがない親指の動かし方だが、これを覚える。
最初は土取りする土の量が少ないので、ぐい呑みにする。
ドーナツ状に土寄せをしてから胴体 (ボディ) を左手と右手の
中指で挟んで挽き上げる。ぐい呑みを 2,3個作る。その作品です。
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出来たら、半筒型の胴体 (ボディ) を挽き上げて薄く高くする。
ろくろで胴体を薄く高く挽き上げるのは難しい。
先ず、厚みのある胴体を 「荒挽き」 する。右手の親指と
中指で胴体を挟んで摘まみ上げるようにして挽き上げる。
荒挽きをして、ほどほどの厚みに挽き上げたら、今度は
両手の中指で、胴体を挟んで薄くしながら高く挽き上げて行く。
最初は難しい。この時に捻じれたり歪んだりする。この経験を
しながら湯呑みづくりを何度も行う。失敗を重ね覚えて行く。
ろくろは、胴体 (ボディ) を広げた鉢などは比較的に
容易に作れるが、垂直に薄く、高く挽き上げるのが難しい。
両手中指の力加減で薄くなり過ぎて、捻じれたり歪んだりする。
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大分市内にある数少ない 陶芸教室 「夢工房あすか」 です。
意外にも近くにあるのに気付かない人たちが多いですが、
下記の教室案内をご覧下さい。陶芸を基礎からコツコツと学ぼ~う。
電動ろくろもスムーズに習得できます。
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