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陶芸教室 夢工房あすか

大分市内にある陶芸教室のブログです。
  大分市南春日町12の8
  電話 097‐545‐3581

作業台や土練り台/陶芸の用具編(6)

2021-10-14 00:12:22 | 陶芸用具のこと
 
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作業台は自作。高さ的にもちょうどよかった。



椅子は、手作りの木工品の木馬や器や絵などを展示販売していた
ギャラリーに注文して購入した。サイズを指定して作ってもらった。
このお店は今はないが、別府市のギャラリー&カフェくれよんです。
制作者は佐伯市のシルバーさんでした。木馬はお店の人気商品でしたね。
安くてすごくよかった。孫たちが大分に来るとこの木馬でよく遊んでいた。



丸椅子は座面を少し広くしてもらったので安定して座れる。グー。
市販の丸椅子が、座面の裏のスポット溶接部が剥がれて
壊れて短期間で使えなくなっていたので大変助かった。

その他にもこの木工品を使っている。その一つは、
本棚にも、幼児用の椅子にも、踏み台にもなる木工品です。
この木工品は四つ買って息子や娘たちの所へも送った。
孫がこれに座って遊んでいる写真。小さい時だ。かわいい!
自分で工夫して楽しく遊んでいる。写真をパソコンの横に飾っている。
我が家では踏み台にも使っている。孫たちが来ると椅子になる。



教室にはもう一つこの木工品がある。小さな踏み台です。
ろくろコースの生徒さんの陶土の収納棚の前にある小さな台です。
明かりなどの穴あけ作業や、細工物などの作業をする時に
作業台の上に置いて使ってる。目の高さになるので丁度いい。
教室に来た子供さんたちが手洗いをする時の踏み台にもなっている。
手が届く高さになる。重宝する。これは足立さんがくれよんで買ったもの。



次の陶土の練り台は自作品です。高さもよかった。
練り台の高さは 70㎝です。作業台は高さが 60㎝です。
右の柱に立て掛けてるのは先日紹介したケイカル板です。
そして、練り台の上にあるのは釉薬の色見本です。



その左サイドに電気窯と窯入れ作品棚。左には流し台。



いつの間にか周囲を一周している。手前には釉薬のバケツ。
テーブルもタンスもタオル掛けも昔々使っていたもの。有効利用している。




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かゆい所に手が届くといった感覚で非常に役に立ちます。
少し学んだ経験がある人でも改めて得るものがあるのでは。
作品集もどれも素敵ですね。」


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カキベラなど/陶芸の用具編(5)

2021-10-11 00:11:07 | 陶芸用具のこと
 
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陶芸の用具編の第五章です。
今回はカキベラなどの小道具です。
小道具は小物収納ケースに入れて生徒さんが自由に
使えるようにしています。右サイドには鉛筆などを入れる収納ケース。

  

収納ケースの引き出しを開けてみます。
まずは削りの時に使うカキベラ。そしてZカンナ。
刃が鋭角なので硬いものを削る時などに使っている。
プロの人たちはこのZカンナを自分で作って削り用に使ってます。

 

木ベラはこちらに入っています。



次は底の厚みを測る時や口縁をカットする時の針やカッターナイフなど。
前回も紹介したスクレーパーは黄緑のスクレーパーが使いやすい。
こびりつく陶土をこそいで取れるし、手についた陶土も取りやすい。
教室の最初の生徒さんの真紀ちゃんが勤めていたお店の粗品でした。

 

右隣りの引き出しにはコテなどが入っています。その上には、
いろいろな印花や抜き型など子供も楽しめる小道具が入ってます。

 

収納ケースの上には 80目のフルイがあります。釉薬を溶く時に使用。
そして、下に置いてあるのは削る前の陶芸作品を保管するケースです。
衣装ケースですが本体と蓋の間に隙間があるので本体の縁に隙間止めを貼付。
これはL型の透明な衣装ケースですがカラーケースの方が乾燥が抑えられます。
発砲スチロールは意外にも乾燥が早いので今は使ってません。
衣装ケースの上の二段の棚や、作業机、練り台などは自作しました。
1段目の棚には、タタラ作りの時に使うタタラ板や延べ棒などを置いてます。
上段の棚には、本焼きした生徒さんの作品が少し残っています。



ろくろコースでは生徒さんに陶土を買ってもらってカゴに入れて
自分で保管してもらってます。カゴを置くスチールラックがこちら。


 

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福岡市で個展を開催中です!

2021-10-07 00:06:00 | 作品の展示販売

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イラストレーターの なかむら葉子さんは福岡市の
マンションの 2階のギャラリーで個展を開催中です。
布絵や器、壁掛け、ブローチなどを展示しています。

個展の様子をインスタグラムの写真から拝借。
素敵な楽しい夢のような空間です。“夢の旅”


  
  
 


福岡市や北九州市や近郊の皆さ~ん、規制も解除されたので
個展を観に行ってね。作品を買って上げてね。ありがとう!

  “夢の旅”
 期 間:10月2日(火)~10日(日)
 時 間:12時~17時 (10/5のみ14時~17時)
 会 場:ギャラリークオナー QUONA
      薬院駅から徒歩5分
 住 所:福岡市中央区白金1-4-18 サンコービル206
      TEL:092-515-6801

現代の絵描きさんは長生きですし高齢になるほど絵の価値が上がりますね。
日本の女流画家の大家の小倉遊亀、片岡球子、上村松園も 100歳くらいでしたね。
落選の神さまと呼ばれた片岡球子の絵もすごい価値になってますからね。
ご三方の絵はどれも素敵ですが、私は片岡球子の富士山の絵が好きです。

最近では世界的な芸術家の草間彌生は 92歳になりますね。 
先日の 『開運! なんでも鑑定団』 で華道家の假屋崎省吾が
300円でバザーに出そうとした10数センチくらいの高さの陶器風の作品、
カボチャの水玉模様の置き物に何となんと 150万円もの鑑定額が付いてました!
副賞でもらったものだそうだが、当時 (35年前) の価格は 2万円くらいなようだ。

草間彌生の作品展は 8年前に大分市美術館でも開催されてました。
楽しい素敵な水玉模様の芸術でした。入場者数も最多を記録しましたね。

なかむら葉子さんの作品も 30年、40年後にはさらに価値が上がるかも?!
そんな夢が描けます。今が買い時かもね! 刺繍を施した布絵などもいいよ!




なかむら葉子さんは、テレビのプレバトで人気の 夏井いつきさん
の著書 『365日 季語手帖』 の表紙画や挿絵なども毎年描いています。




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ケイカル板/陶芸用具編(4)

2021-10-04 00:08:55 | 陶芸用具のこと

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昨今はブログ書きに追われている。
投稿するとすぐに次の日が来る。早いね。
少しノンビリしようかと思って一週間ほど前から、
日にちをあけるようにしたが、何日もあいてしまいそうだ。

時間に追われてる方がいいのかな。多くの人たちに見ていただいてるし、
ランキングバナーやいいねボタンも押していただいてるのでもう少し頑張ろう。

頭で文章を考えてまとめようとするとなかなか筆が進まないが、
適当にパソコンのキーボードを叩いていると勝手に手が動いて
まとまりのない長い文章ができる。そして、投稿ボタンをポチり。

それにしても、5月に購入した中古の Windows10 のノートパソコンは
字が小さくて、カーソルがあっちこっちに飛んで、文章が消えたり、
フレーズの移動もできない。戻る (←) も表示されないことが多いので、
仕方なく (×) をすると振り出しに戻る。また最初からだ。メールも同様だ。
私の Windows10 は全てにおいて使いづらい。何でだろう、なんでだろう~??

そんなことで好不調のある Windows7 を今もだまし騙し使っている。
たまにエラーが発生するのでヒヤヒヤする。肝を冷やし時間も浪費する。
ネットをみる時は Windows10 を使ってるが、それ以外は、
写真の保存や印刷も簡単に出来る Windows7 デスクトップを使っている。
Windows7 が動かなくなったらお手上げだ。完全にノックアウトだ。

それにしても何で私の Windows10 は使いづらいのだろう??
安いワードソフト (WPS Office 2 Standard DL版) を入れたせいかな? 
もう 5ヶ月も経つのに。愚痴っててもしょうがないか。気をとり直してブログを書こう。

今回から連載を小休止していた 「陶芸用具編」 を再開しよう。

今回の用具編は 「ケイカル板」 です。これはいいよ!
陶芸教室では石膏ボードを使ってるケースも多い
ようだが、私の教室ではケイカル板を使っている。
土練りの時や、陶土の水分を取る時に大変便利なボードである。

 

正式名称は 「珪酸カルシウム板」 と言う。
家の外壁や内壁に使われている不燃建材である。
家の屋根部分に張り出している軒天などに使われてるボードです。
平滑なものや小穴や凹凸のエンボス模様のある白いボードです。
陶芸に使うのは平滑なケイカル板です。吸水性が高く丈夫です。

建材店で 910×1820㎜ の板を買ってきて下記のサイズにカットした。
紙を切るように鋸で簡単に切れる。カッターナイフでも切れるようだ。
板は半分残ってる。最近はカットしたものがネットでも販売されてる
ようなので、個人で使う場合はネットで購入するとよいだろう。

厚みが薄いのはホームセンターでも売ってるが、
陶芸用には 12㎜厚がよい。3種類のサイズに切って使ってる。

 45㎝×45㎝  4枚
 35㎝×35㎝  2枚
 13㎝×17㎝  4枚

水分を多く含んだ陶土を叩いて広げて 1分くらいすると
煎餅をはがすように簡単に裏返せる。楽に水分調整が出来る。

45㎝角が面も広く安定していて水分の多い土を練る時にも使いやすい。
少し重いので女生徒さんは 35㎝角を使う人が多い。両面を使える。
小さいのは削りの時に固定する紐の水分を取るときに使用。

ケイカル板やろくろの回転盤にこびりつく土を取る時はスクレ-パーを使う。
下の写真の右の黄緑のスクレーパーは付着した土をこそいで取れるので使いやすい。



次回は陶芸用の小道具類についてアップしよう。


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ろくろの基本/必読、必見か?!!

2021-10-01 00:31:21 | ろくろのこと
 
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私のブログも陶芸部門の二つのブログランキングで 1位にランクされることが多いので励みになっています。
私の役目ってなんだろう。陶芸の基本を伝えて行くことであろう。これまでも陶芸の基本については記述してきました。

今の陶芸は、手びねりが粘土細工になり、電動ろくろが機械づくりになっている。
参考になる陶芸の入門書もほとんどない。作陶写真や作品を載せているだけである。
YouTube などには独りよがりなろくろ挽きの動画が多いと苦言を呈してもきました。

特に、ろくろの動画は、菊練り、土殺し (芯出し) からろくろ挽きに至るまで酷いものが多い。
嘆かわしく思っている。間違ったことは教えないでほしい。覚えないでほしい。誤解を広げないでほしい。

今の陶芸は、誰かのやり方を真似しているに過ぎないのです。
日本で陶芸を学んだバーナード・リーチも本に書いていましたが、なぜそうするのと聞いても、
「師匠がやってたから、誰かがやってたから。結果がこうなるから」 と渋面で言われるだけで、
理論的な説明を全然してくれなかったと言っている。誰かの真似をして来ているだけなのです。
それでは間違った方向に進むことにもなりかねません。正しい道は開けません。

ましてや、陶芸は昔とは違います。昔は蹴 (け) ろくろでした。
ろくろの回転は左回転 (反時計回り) でした。
半世紀ほど前に電動ろくろが開発されてから回転は右回転 (時計回り) になりました。
右回転に合わせたやり方に変えて行かねばならないのです。にも拘わらず、
いまだに蹴ろくろ時代のやり方に引きずられている人が多いのです。
菊練りからして左手で練るように正して行かねばなりません。

そして、昔はあぐらをかいて行っていましたが、今は椅子に座って行います。
肘をついたり、背中を丸めたり、上半身を左右に傾けたりするのを正さねばなりません。
自然体で行わなければいけません。スタートからして相違しているのです。

YouTube などのろくろ動画はなんとなくイメージくらいは掴めますが、
機械遊びをしているようなやり方が多いので真似をしないようにしたい。クセがついたら直せません。
一つひとつ考えながら、道理に叶ったオーソドックスなやり方を行いましょう。

そのようなことで私は作陶の実用書を出版しました。
ブログにも 「陶芸の基本シリーズ」 を開示しました。
これから陶芸を始める人達や、初心者の人達たちに申し上げたいのは、
私が開示した陶芸の基本シリーズと、市販の参考書や、YouTube 動画などを比較してみて下さい。
相違点が解かります。オーソドックスな基本とは何かを理解することが出来ると思います。

私がブログに連載してきた 「陶芸の基本シリーズ」 を下記に列記しましょう。ブログには
写真も挿入していますので理解しやすいと思います。関心のあるテーマをクリックしてご覧下さい。

“陶芸の正しいやり方” “ベターなやり方” を皆さんがご自身で考えて選択して実行して欲しいのです。
真似るのではなく考えて行いましょう。考えながら陶芸に取り組みましょう。
電動ろくろも自動車と同じ機械です。子供でも誰でも操作出来るのです。
ただ、正しいやり方を行わないと技術は向上しません。無駄な時間を費やすことになります。
先ずは姿勢からです。そして両手の構えです。一つひとつ道理に叶ったやり方を行いましょう。

ブログでも拙著でも論理的に裏付けをして解説を行っていますので、正しい道筋が理解できると思います。
皆さんがご自身で正しい道を判断して陶芸に取り組んで欲しいと思います。
私は陶芸も 『陶道』 であってほしいと思っているのです。

余談ですが、最近ではサウナに入るのを 『サ道』 と言うらしい。
『サ道』 とは、心と体を 「ととのえる」 からそうです。
タナカカツキの一連の著書らしいですが、最近はテレビドラマにもなってるようです。

オーソドックスな陶芸も 「心と体を整える」 ものです。
オブジェ的な作品づくりもいいです。いろんなジャンルがあるのが現代です。
ただ、オーソドックスな基本が構築されて行かねばならないのです。
いつまで経ってもどっちつかずの陶芸では陶芸は浮揚しません。
陶芸ブームが去って久しいです。低迷しています。さまよえる陶芸です。

オーソドックスな基本の作法を伝えて行きたい。オーソドックスな陶芸を学んでほしい。
応用はいくらでも何時からでも出来ます。陶芸が沈滞している今だからこそ
オーソドックスな陶芸の道 『陶道』 の礎になるものを残して行かねばならないでしょう。
この思いが日の目を見るのは何十年後になるのだろうか ・・・ 。


■ ろくろ挽きの基本

 -前置き-
“自然体” で行う。身体全体を使ってろくろ挽きをする。
両手を “道具” にする。これが “基本” です。
背中を丸め猫背になってはいけません。
上半身を左右に傾けてはいけません。
菊練りも “左手で練る” のが正解です。
アマチュアだからこそ基本に忠実に行いましょう。

 “ろくろ挽きの基本編” シリーズ一覧

これまでも 7回にわたって電動ろくろ挽きの基本をブログに連載しました。
それが下記です。下記の項目をクリックすると閲覧できます。
気になるところからご覧下さい。

 ⑧ ろくろ挽きの基本
 ⑨ ろくろ挽きについて
 ⑩ ろくろの挽き方
 ⑪ 菊練りの仕方
 ⑫ 土殺し(芯出し)の仕方
 ⑬ ろくろ実践編(その1)
 ⑭ ろくろ実践編(その2)


■ 手びねりの基本

 -前置き-
手びねりにも基本となる手順や手本があります。
コネコネこねくり回すのは粘土細工です。
手びねりも電動ろくろも基本は同じです。手法は同じです。
手びねりも電動ろくろも 「玉づくり (玉取り作り) 」 が基本です。
オーソックスなやり方、手順を覚えましょう。
アマチュアだからこそ基本を学びましょう。

 “手びねりの基本編” シリーズ一覧

手びねりの作り方についても 7回にわたってブログに連載しました。
それが下記です。下記項目をクリックすると閲覧できます。

 ① 陶芸の基本 (オーソドックスな陶芸)
 ② 陶芸の基本技法とは
 ③ 玉づくり (手びねりの基本)
 ④ 小鉢、中鉢、大鉢づくり
 ⑤ 中皿、大皿づくり
 ⑥ 手びねり上級編/回転を入れる (最終目標)
 ⑦ 手びねりの削り


最近、バーナード・リーチの著書 『陶工の本』 が河出書房から出版されています。
        (2020年2月28日初版 408頁、¥4,500)



サブタイトルが 「私はこの本をすべての陶工に捧げる」 となっています。
「陶工の聖書」 と呼ばれているそうですが、釉薬づくりや、登窯、抹茶茶碗の樂焼き窯の石油焚きに関する記述が多く、
70年ほど前に執筆された本でもあり、訳文で難解なところがあるのでアマチュアには向かないように思います。
この本は陶工の人たちが読む本なのでしょう。

アマチュアの人たちには拙著ですが 『生活にうるおいを与える食器づくり』 を読むことをお勧めします。
陶芸教室の講師の人たちにも読んでほしい本です。手びねりと電動ろくろ挽きの作陶の基本が詳述されています。
「陶芸の経典」 となすものでしょう。文章で解説してるので単行本にすると手軽に電車の中でも読めるのでしょう。
単行本にして再刊増刷りされると広く役立つのでしょう。





なお、陶芸の装飾については参考になる本が沢山出版されています。
素敵な素晴らしい作品が掲載されています。その装飾技法は
なかなか真似できるものではありませんがイメージづくりになります。
優れた作品を出来るだけ観るようにしましょう。



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