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■ ロクロ作品のような手びねりの器/作品回顧展 No.41
電気窯のトラブルがありましたが、本焼き作品は無事に焼き上がりました。
どの作品もきれいに焼き上がってます。みなさん喜んで持ち帰っています。
ブログでは引き続き花の二期生の作品をアップします。
初めて男性が登場します。三上さんの作品です。
まずは手びねり中級コースの最初の課程のご飯茶碗からです。
飯碗は小さな器ですが、形があり軽くしないといけないので少し難しい器です。
2個作った内の 1個です。少し大き目の飯碗です。上手に作っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7e/ee50e5d1a0f382cbfcd24f3d939278c5.jpg)
もう 1個は釉薬掛けの時に割ってしまったのです。
そちらの方がさらによく出来ていたので残念でした。
迂闊な粗相でしたがブログネタにして書いてみることにしました。
尚、三上さんも手びねりでいろいろな作品を上手に作っていますが、
それらの作品は次回にまとめてアップしましょう。今回は飯碗だけです。
釉掛けの時はバリなどを取るためにサンドペーパーを軽く
かけるのですが、三上さんは時間をかけてよく磨いていました。
この時も長い時間をかけて念入りに磨いていたのですが、
うっかり口縁のあたりを指で掴んで持ったようで、
持っていた箇所が半円形に割れてしまったのです。
よく出来た方のご飯茶碗でした。ショックが大きかったのでしょう、
「今日はこれでやめます」と言って帰ってゆきました。
加飾も釉掛けも日を改めて気を取り直してやる方がいいでしょう。
この割ってしまった茶碗は大変よく出来ていて、
捨てるのが惜しい気がしたので、生徒さんが絵具を
塗る時の下書き用として利用することにしたのです。
10数年も前のことですが、それを今も使っています。
絵付けの下書き用にこの欠けた茶碗を出すと生徒さんが
形のよさに 「わっ!すごい!」 と感嘆の声を上げます。
その欠けた素焼きの茶碗を写真に撮ってみました。今は、
欠けた個所がかなり広がってますが、形がいいのが分かります。
その器がこちらです。手びねりで成形したものです。回転は入れて
いませんが、ろくろ作品のように薄く綺麗なフォルムに仕上げています。
厚みは見た目は 2㎜くらいですが全体が均一な 3㎜の理想的な厚みになってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/7a/2fef02f2247e2adadc37f00b3c6c3566.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/56/d596142965b183e51adc0f54294ffe64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/36/87e330aeca6c7aa06271bef70a98d9b6.jpg)
釉掛けの時に素焼き品を時間をかけて磨いていると割るケースがあるので、
その後は、生徒さんたちにはサンドぺーパー掛けは陶器の素材の素朴さを
残すようにサインをした所などのバリを軽く取る程度にしてもらっています。
時間をかけて丁寧に磨く人は意外にも男性の方が多いのです??!
ほかの男生徒さんも同じように割ってしまったことがあります。
ご飯茶碗の作り方は手びねりの基本の 「玉づくり」 です。
陶土を丸くしてから、手ろくろの上で叩いて円柱状にします。
穴を開け広げて半筒形にします。そして胴体をつまんで寄せて
立ち上げて行くのです。垂直に所定の寸法まで立ち上げたら、
ここから、コテを使って口縁部から小まめに広げて行くのです。
これで均整のとれた左右対称のご飯茶碗が出来上がるのです。
手びねりでも上手な人はろくろ作品のような器を作ります。
<花の一期生:AHS 111>
佐藤(真)さん、伊志嶺さん、倉山さん、伊藤さん、前田さん、
松本さん、村井さん、榊さん、安藤さん、野田さん、岩田さん。
<花の二期生:AHS211>
木本さん、足立さん、東田さん(現:稲岡さん)、赤崎さん、神屋さん、
萩原さん、三上さん(男)、遠藤さん(男)、菊地さん、藤原さん、三代さん(男)
※ このグループは手びねりの中級コースを修了した生徒さんたちです。
手びねりコースを修了後、手びねりを続けている生徒さんもいますが、
ろくろコースに進んだ生徒さんが多いです。二期は今も継続してる生徒さんが多い。
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