とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

年始休み明け

2019年01月04日 | 日記
年末年始の実家巡りを終え、昨日本拠に戻りました。
不在の間も着実に寒さが進行し、連日マイナス10℃近い冷え込みだったようです。畑脇の農業用水路も壁面が凍り付いています。


厳寒の中、驚異的な生命力を見せるオオイヌノフグリ。まさか、この時期に花が咲いているとは。


昨年からおぼろげながら見えてきた「黒土」(世界最高の肥沃度を持つ土壌)では、野菜の下草としてオオイヌノフグリが優勢になるようです。オオイヌノフグリが越冬しやすい土壌を整えることで、タマネギ、ホウレン草などの野菜も無難に冬を乗り越えることができます。


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