とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

大野紅カブ取り込み

2018年12月05日 | 日記
昨日の暖かさが嘘のように、夕方に向かってどんどん気温が下がりました。週末は西高東低の典型的な冬型気圧配置になるようです。その前兆の寒さでしょうか。

本日は貯蔵分の大野紅カブを取り込みました。4分の1程は寒冷紗を掛けて畑に残し、もうしばし様子を見ます。


今年は特大サイズのカブが沢山できました。


カブやタマネギなどの根菜が太る際には、リン酸が重要な役割を果たすそうです。畝に良質な粘土質(スメクタイト型)が増えたことで、野菜がリン酸を吸収しやすくなったのではないかと考えています。

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