テレビでアフリカの海でシーラカンスが撮影された番組を見た。
シーラカンスは200メーター以上の深海に生息する。
4億年前から変わらぬ姿で深海でひっそりと生き抜いてきたらしい。
ほぼ人間と同じ程度の大きさと重さを持つ。
エコな生き物だ。
深海は餌が少ない。
暗い深海で殆ど動くことなく岩のくぼみなどで静かに一生を終わるようだ。
餌が近づくのをひっそりと待ち続け目の前に来た瞬間に俊敏に喰らいつく。
鼻を持っているので臭いで見分けるとか。
その形態が全く進化しなかったのは、住環境に100%適応していて進化する必要が無かったためといわれているらしい。
なんともユニークな生物である。
好きになった。