月に1度の古今集講座、目下「恋歌」の部分を読み進んでいる。
帰り際に後ろに座っているおばちゃんが言っていた。
「平安の貴族ってよっぽと暇やったんやねえ、商人なら働くのに精一杯で歌なんか作ってる暇はないと思うわ」
「読み人知らず」の歌が多い。
男か女かも分らないが、男とすればなんとも女々しい歌が多い。
暇な時間が多いと恋がテーマに浮かび上がってくるのでしょうか。
洗練された恋歌を作っては、恋の手管を磨いたのでしょうか。
帰り際に後ろに座っているおばちゃんが言っていた。
「平安の貴族ってよっぽと暇やったんやねえ、商人なら働くのに精一杯で歌なんか作ってる暇はないと思うわ」
「読み人知らず」の歌が多い。
男か女かも分らないが、男とすればなんとも女々しい歌が多い。
暇な時間が多いと恋がテーマに浮かび上がってくるのでしょうか。
洗練された恋歌を作っては、恋の手管を磨いたのでしょうか。