思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

同姓同名

2009年05月01日 | Weblog
私はまだ私と同姓同名の名前を見たことがない。
従ってネット上で使用すれば容易に検索可能になる。

昔々、仙台市に住んでいた頃、といっても20数年前某銀行との仕事上の付き合いで当座預金を設けて1000円だけ口座開設のために入金した。
そして個人小切手帳を1冊貰った。
100万円まではパーソナルチェックを支払いに振り出すことが出来た。

しかし、結局一度も使用せず仙台市を出た後、小切手帳もシュレッダーで裁断した。
本当は銀行に返却しなければならないものだ。

その銀行の仙台支店から家に電話がかかってきた。
その当座預金口座を解約して欲しい、1000円は関西支店のあなたの口座に振り替えしたい、そんな内容だった。
当座預金だから何百年預けていても利息は付かない。

そして5枚ほどの書類を送ってきた。
丁寧なことに関西支店の私の普通預金口座の番号まで鉛筆で下書きしてある。
この通りに書いてくださいというわけだ。

私は関西に来てからも1度転居している。
その銀行はいかにして今の私の居所を突き止めたのか。

銀行の取引者名簿から引き出したとしか考えられない。
そして同姓同名の人間がいないことを確信して今の我が家に電話してきたのだ。

銀行さんは休眠口座を必死で整理しているのかもしれない。