思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

荻野ぎん

2009年06月09日 | Weblog
「花埋み」を読み終わった。
明治の初頭に初めて女医の国家試験をパスした女医1号の生涯を描いた小説。
ノンヒィクションノベルと言った方がいいかもしれない。

生涯を、夫に移された淋病と共に生きた女とも言える。
その淋病は当時は完治できない性病で一生付き合っていかなければならない病気であったことが彼女の生涯の底流にある。

私にはただの「ガリ勉」女のようにも思える。
アホな事をいってると笑われそうだが。

「男を見返してやるっ」という執念で生きた女とも写る。
彼女の写真も見ることが出来るが、好かん。

能力は抜群だな。
彼女を秘書にしたら何でも可能になるような気がする。

血圧測定

2009年06月09日 | Weblog
私は血圧は高めだ。
今日も週一の「元気アップ体操塾」に行ってきた。
市が主催する高齢者向けの体操教室といったらいいのかも。

始めと終わりに必ず血圧を測定する。
155-85だ。
時々160-90程度になる。
160を超えると危険域になるらしい。

平生はその程度の血圧だが、健康診断や病院にいったときは必ず2回か3回測定される。
「深呼吸してみてください」と言われてもう一度測る。
そして
「は~い、結構ですよ。140-85ですね」
となる。

いつもおかしいなと思う。
高い血圧を測り方を調整して大丈夫な範囲の結果が出るのを待っているような感じだ。

しかし、今日は気っきり言ってもらった。
「血圧が高めですよ、塩分を控えるとか予防策は講じていますか、運動中は水分を補給してくださいね、血液がサラサラ流れるように」
とか。