宮古on Web「宮古伝言板」後のコーケやんブログ

2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

「先進地視察」はビッグアイディア。田老

2012年11月16日 | どうなる田老

 

災害地にかぎらず幅広い分野の先進地訪問は地区まちづくりに
強いインスピレーションをもたらす。
田老ではどのようにして視察団を実現できたのだろうか?



田老地区復興まちづくり協議会第1回先進地視察の報告(引用)


 11月3日(土・祝)、田老地区復興まちづくり協議会のメンバー等の18名で、先進地視察に行ってきました。


訪問先は、
 ①高台団地の事例・・・・釜石市上平田ニュータウン、盛岡市湯沢団地
 ②産直商業施設・道の駅、共同店舗・・・・遠野「風の丘」、紫波マルシェ、ナックス盛岡
 ③共同化店舗+コーポラティブハウス(優良建築物)・・・・花巻市東和町こっぽら土沢
と、盛りだくさんでした。

 朝7時、グリーンピア体育館前を出発し、最初に、釜石の上平田ニュータウンを視察しました。
勾配のある道路に接する宅地のイメージがよくつかめました。

 





関連して思うこと;
鍬ヶ崎、田老など宮古の人は以南の被災地を見ているだろうか?
山田、大槌、釜石各地、大船渡、陸前高田、気仙沼、南三陸町、東松島市、ほか宮城県の被災各地…

復興という訳ではない。
被災そのものに大きなインスピレーションがあるように思う。

















コメント
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