道警「人の生命や身体に危険が及ぶ恐れがあった」
──法廷は失笑と苦笑に包まれた。
ニュースサイト「ハンター」(2020.12.23)
21日の弁論では、その主張を裏づけるという動画が上映されたが、法廷に流れたのは道警オリジナルの映像ではなく、原告が証拠提出した動画の一部を拡大してスローモーション加工したもの(下の画像参照)。映像には道警の言うように、たしかに大杉さんの左肩に延びる手が写り込む瞬間がある。だがその手が肩に触れたのはほんの数秒間で、そこから警職法に言う「避難」措置が必要なほどの危険を読み取ることは難しい。問題の場面が上映された瞬間、地裁の傍聴席ではあちこちから失笑が起こり、笑いを堪えきれず噴き出す傍聴人もいた。
北海道警が提出した動画は、原告側が提出した証拠を”拝借”したものだった。
(丸囲みなどの加工は道警による)※ 白Yの男や丸囲みの手は警察官。一般市民がやじの人を抑えているように見せようと道警が小細工して傍聴席に笑われている。下の「ヤジポイの会」のリンク参照。
ヤジポイの会 @次回裁判は2/24(水) 15:00〜
傍聴席は抽選の可能性あり。14:30までに裁判所に到着
ヤジポイの会【次回裁判は4/28】
午後からの予定だったと思う。時間は裁判所に問合わせるかヤジポイの会のネットをマーク。
なお前回2/24の裁判はこの日程を決めて終わった。バカにしている
なお前回2/24の裁判はこの日程を決めて終わった。バカにしている
<参考>だれ気味の道新記事
北海道新聞(2020.12.22)
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