宮古on Web「宮古伝言板」後のコーケやんブログ

2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

北向き宮古湾など注意!

2018年09月30日 | データ、転載など

注目!!

 被災地「パル」と震源地との位置関係は──

北向きの「宮古湾」と
北方の千島海溝などの地震群と酷似している。

※酷似(こくじ)=よく似ている。

 

 

朝日新聞デジタル(2018.9.29)より 



インドネシアのM7.5地震・津波、死者832人 「数千人」に上る恐れも

ヤフージャパン ニュース 9/30(日) 16:13配信

 

 【AFP=時事】(更新、写真追加)インドネシアの国家防災庁(National Disaster Mitigation Agency)は30日、同国中部で28日に起きたマグニチュード(M)7.5の地震とそれに伴う津波による死者数が832人になったと発表した。死者数はさらに増える恐れがあるという。



 同庁によると、これまでの死者のほぼ全員が、津波の高さが最大1.5メートルに達したスラウェシ(Sulawesi)島にある人口35万人の都市パル(Palu)で確認された。

※「最大1.5m」は15mの間違いではないかと思うが、このほかに3m、6m、湾内で高さが増幅、などの記事が入り交じって伝えられている。(ブログ管理人)

 パルの北に位置するドンガラ(Donggala)県でも、これまでに11人の死亡が確認されている。

 前回発表の数字から倍増した死者数について、ユスフ・カラ(Jusuf Kalla)副大統領は、最終的な数が「数千人」に上る恐れもあると述べている。

 被災地では食料や水が手に入りにくい状態となっており、略奪も横行。

 パル市内の避難所に赤ちゃんと一緒に身を寄せた女性(35)は、「雰囲気が張り詰めている」「分刻みで救急車が遺体を搬送してくる。清潔な水が不足している。食料品店はどこも略奪を受けた」と訴えた。

 その一方、同国のジョコ・ウィドド(Joko Widodo)大統領は30日、被災地のパルに入り、不休で救助活動を行うよう呼び掛けた。

 軍服に身を包んだウィドド大統領はスラウェシ島に派遣された部隊を前に、「同胞諸君の皆には昼夜なしで働くよう、避難に関連するあらゆる任務を完了させるよう、心構えをしておくよう求める」と述べた上で、「準備はいいか?」と呼び掛けると、兵士たちは「準備できてます!」と返した。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 
 
 
 
 
[関連記事] 福島第1原発に防潮堤       2018.9.17
 一方、自治体の方の遅れはなんと言ったらいいのか? 例えば宮古市長らは千島海溝は北海道だと思っている。 自治体の無策



※ 津波の予知、防災、復興など、何から何まで中央政府頼り、自主的なものは何もなしのこれまでのやり方は大震災以後大きな反省変革期を迎えている。極力小さい単位のグループ、家庭、学校、企業、集落、自治体、地区地区において、それぞれがしっかりした防災対策をもたないと、それぞれの社会が成り立たないことが分かってきた。さしあたって、地域の防災の中核になる各沿岸自治体単位の情報収集から始まる防災対策が急がれる。特に宮古市… 














 





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