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2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

浜岡原発(中部電力)は迷走

2021年12月03日 | 防潮堤

前ページ「女川原発の場合」よりつづく

 

浜岡原発の場合

永久に堂々巡り、メド立たず

 

地震・津波だのみ、規制委員会まかせ

過酷事故の可能性を防潮堤にすがっても対策ではない !!

 

日本経済新聞(2021.11.30)

 

 

◉ 浜岡原発は防潮堤でずっと「振り逃げ」をねらって来た

津波という自然現象にとっても迷惑な話である

原子力発電の安全性が担保されるのは防潮堤の建設ではない。事故原因は多岐にわたって、一番の原因が原子力発電の存在そのものというところまでは分かっているがそれ以上の解明は進んでいない。事業者は、事故原因を津波であるかのように装い、ぐだぐだと「正しい」防潮堤の建設を模索している。誰も信じていないのにそれに絞ることが分かりやすそうだという理由だけで最初からそうしている。事業者と規制委員会の不毛な茶番が10年続いている。原発事故原因と津波原因は無関係だ。

 

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 ※ ほかリンクをたどって多数の記事をみよ

 

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