後先きなく 原子力発電に執着する電力会社!
5/25 に二つの記事(日経)
その心は?
中部電力(株)浜岡原子力発電所
22m高、発電所を囲うぺらぺらの防潮堤
(写真はMiyoshi Kobayashiフェイスブックより)
日本経済新聞(2019.5.25)
試算はしたが参考にはしない(中部電力)、指示はするが評価はしない(規制委員会)。そんなもんでいいんかいと思う。
電力会社と規制委員会は、反発したり癒着しながら二人三脚で原子力発電所の新設、再稼働に走っている。使用済み核燃料、高レベル廃棄物の問題に手もつけず、排気筒塔の解体のためのてっぺんにクレーンが届かなかったミス等々、国民は観察し、判断して神経質に原発離れの方向にむかっている。しかし下の北電の場合も同じ、後先も考えず、周りも見ずに原発に執着している。どこまでもみすぼらしい単細胞の企業になっている。
北海道電力(株)泊原子力発電所
日本経済新聞(2019.5.25)北海道地方版