写真 1
写真 2
山田町防潮堤鋼管工事(2015.1.13 )小林美好氏撮影
(写真 1)コンパネ板で囲った中で鋼管の溶接作業をしている。下の写真の短い鋼管に長い鋼管を溶接しているのです。こんな長い溶接鋼管で津波の横からの圧力を防ぐ事が出来るとは思えないのだが… …大疑問。この鋼管に、2穴のコンクリートブロックを巨大クレーンで吊り上げ、突き通して積み重ねる事になる。
(写真 2)溶接前の短い鋼管。鋼管の腰回りの円柱がよく分からない。地上部分しか見えないが底版を貫いて鋼管杭に沿って地下までのびているのか? 補強パーツなのであろうが縦の力への補強はともかく横からの力の補強になっているのかどうか… …疑問。右側の蓋(ふた)状の丸い円(2個)はおそらく片側の鋼管杭が底版を下から貫いた上辺影。力学的に貧しい!
写真 3
[関連記事] ニュースレター/鍬ヶ崎の防潮堤計画
[関連記事] プレキャスト工法工事始まる(岩手県山田町)